パパ、また行くの?と言われるバイキング



朝は本格的な寝癖と共に歯医者へ。
眠気で意識朦朧としている様子はお医者さんにはしかと伝わったはず。
後の方だったので、しばらく待っているうちにほんとうに少し眠ってしまった。

ここの歯医者さんは良心的で丁寧で説明もきちんとして下さるのだが、次々と見つかる虫歯に自分が嫌いになりそうになる。
それでも先が見えてきたというか、もうすぐひと段落付けられそうなのでホッとする。
でも、「大仕事が一つ残っているんですよね~」というさりげない一言にドキッとする。


昼からは眠たくてぎゃーぎゃー泣き喚く子を連れてお散歩へ行く。
とても温かくて、おぉー、春だーと自然と思える天気。
こういう気候だと放っておいてもゆっくり歩いてしまう。
公園のベンチでちょっとほっこりして、でも、葉が落ちたままの木を眺めていると、季節が徐々に変わっていく空気の真っ只中にいる気分が味わえる。

遅いランチを摂るためにバイキングのお店へ行く。
公園のすぐ傍にあり、近くのOLやビジネスマン、ベビーカー軍団御用達の便利なお店だ。
入り口には「13時までにご入店の2歳以上のお子様は500円」という案内が出ていて、仕事関係者と公園関係者を色分けしたい思惑が見えて笑える。

いつも満席で子どもの声が響き渡っているのだが、時間がずれてたせいか今日は空いていて、この店がこんなに落ち着くとは初めて知る。
とはいえ、のんびり食事をする余裕はもちろんなく、好き放題の2歳児に振り回されながら、である。
しかし、この振り回されることにすら慣れてきた風情があるので、多少こぼしても汚しても慌てないのはパパママ経験値がアップした証拠なんだろうと思う。

しかし、パスタを手で掴み、水で洗って口に運ぶ姿には「お前はアライグマか?」というツッコミを禁じ得ず、また、堅いフランスパンをやはり水に浸して食べる姿は「柔らかくなるって発見したのか?でも、まずくないのか?」とその味覚には不安を覚えてしまう。
ただ、そのお陰で我々の食卓には笑いと怒声が絶えない。

バイキングだからか、この店の味付けは塩気が多く、うちの奥さんの塩分控えめな料理に慣れてる口にはちょっと辛いのは確かで、一度水で洗いたくなるのは逆に味覚が発達している証拠なのかとも思ってしまう。

とはいえ、バイキングの醍醐味はカレーが食べ放題という点に尽きる、との信念を持つ僕が、何度もカレーやパスタ、コーヒーをお替りする姿を見て、「パパ、また、いくの~?」と娘に言われたのには思い切り笑った。
しかも、意味深にニヤーっとされると、すべてを見通されているようで食が細りそうだ。

そんな時間をはさみながら今週、名古屋から始まるワークショップのテキスト作りをさくさく進める。
最近もっとも力を入れているのがこのテキスト作りで、ワークショップなのかもしれない、と思うくらい様々なことを考え、想定し、作り込んで行く。
毎回心理学講座の何倍もの量になるので、これを分割すれば、しばらくはメルマガのネタで悩まなくても済むんだろうなあ・・・という思いをいつも感じる。

夕方からはミーティング。
仕事やプライベート織り交ぜた時間を過ごす。
そのまま夜中まで頭をかなり使い、普段使わない筋肉を使ったような疲労感に襲われる。
勢いで食事に出かけ、最近できた仙台の牛タンの店に行く。
見慣れないメニューがたくさんあってとても新鮮。
牛タンもとても美味しかった。
で、けっきょく帰りは真夜中になってしまった。
こんな時間に外を歩くのも久しぶりだよなあ・・・と思いながら帰途に着いた。

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