名古屋の夜景とマッサージに関する考察(?)



名古屋のワークショップにご参加&ご協力してくださいました皆さん、ありがとうございました。
実は今年から少し新しいアプローチを試みていまして、できるだけ近い距離で心についての学びをお伝えしたいと思っていました。
少しでも皆さんに喜んでいただける内容ならば幸いです。

新しい顔もたくさん見えた、個人的には嬉しい一日でした。
ホテルに帰るのが惜しいと思えるのは素敵な時間だった証拠です。


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名古屋は一つ一つの“街”がとても広くて、例えば、打ち上げをしても、2軒目の店を選ぶのがとても難しいのです。
1軒目は予約していたものの、その後はしばし路頭に迷ってしまいました・・・。
名古屋は大きくて、広いです・・・。

で、昨晩はワークショップの前ということで(実はそれほど意味はないのですが)、頑張って仕事をあれこれと片付けていて、肩がパンパンに張ってしまい、急遽、マッサージをお願いする事にしました。

実はこのところあちこちでマッサージを受けてまして、久々のマイブーム化しています。

一度マッサージを受けて体を緩めると、疲れやコリに敏感になってしまうんですよね。
そうするとまたすぐにマッサージを受けたくなってしまうんです。
それは良いことでもあるんですが、そもそもコリが生まれる原因を変えないとずーっとそのループが続いてしまうと思うのです。

やはり何か体を動かすことを始めてみようと思いました。
どちらにせよ、タバコを辞めてから3,4kgは太っているし、感情を扱い、心を休める仕事をしている人間が体がパンパンに張ってるのもどうかと思うので、運動はしたいなあ・・・と思っていました。
(一日中、椅子に座っているから、体が固まるのも無理ないと言えば、そうなのですが)

そういうジャンルでは的確なアドバイスをくれる奥さんに、どうしたらいいのか相談して、年のはじめでもあるし、早速何かを始めたいと思います。

でも、マッサージは体に触れる(手ぬぐいや服を通しても)ものですから、マッサージさんのエネルギーが直接伝わってくんですよね。
だから、マッサージ師さんによっては途中でどうしても“もうごめん・・・”というときもあります。
気持ちよくて、夢見心地なのに「早く終わらないかな」とか「まだなのかな」と感じるときはきっとそういう時で、せっかくいい腕を持ちながら、どこか心が定まってないのかもしれないと感じて寂しく思うときもあります。

マッサージ師さんが、何か心に重たいものを持っていると、それがダイレクトにこちらに伝わってしまうような感じです。
職業柄なのか、マッサージを受けながら、マッサージ師さんの身の上話を聞いてしまうことも少なくないのですが(^^;、苦労しながらもきちんと人生を歩んで来られている方は、とてもいいエネルギーを発してます。
そうするとより安心して身を任せられますね。

でも、実は最近、東京でも、大阪でも、福岡でも、マッサージ師さんとのいい出会いが増えているんです。
腕がどうのこうのというよりも、現実的には単に自分に合うかどうかという問題でして、その出会いは感覚的なものだから尚更大切なものなのです。
だから、そういう素敵な出会いがあるたびに、今、自分がいい流れにいることを証明されてるような気がして嬉しかったりします。

気に入ったマッサージ師さんに出会うと、まず名刺なり、名前を聞いてメモするなりして、「ぼくはあなたが気に入りました!」というアピールをします。
その態度に対して、ドン引きされたりすることもたまにあって、そういうときは、アンマッチなんだなあ・・・と思って諦めます。

でも、そこで素敵な笑顔などを見せてくれると、さらに好感度がアップして、次回以降は必ずその方の都合に合わせる勢いで予約を取って伺います。
そして、気軽に「根本さん、相変わらず右の腰がだいぶ張ってますね~」と気軽に言って貰えるくらいの関係を狙うんですね。

マッサージ師さんにはお金を払ってるのだから、わがままを言う、という方も少なくないのかもしれません。
でも、僕はもうちょっとある意味シビアで、ある意味優しく、マッサージ師さんの思うようにやっていただいて、それが僕に合うかどうか?で判断するんですね。

だから「もうちょっと強く・・・」とか「今日は肩を中心にお願いします」とかあまり言いません。

多くのマッサージ師さんは自分にとってちょうど良い力具合やコリの感覚を元にされているので、そこでいちいち細かい注文をされるときっと気分を害するだろうと思うからなんです。
で、気分を害したままマッサージをされたら、こちらもまたその負のエネルギーを受けてしまうかもしれないわけで、リスクはとても大きいんです。

それよりも、マッサージ師さん自身が気持ちよく揉んでいただいた方が、きっと受身一辺倒の自分としてもちょうど良いのではないかと僕は考えるんです。

それで後は相性の問題です。

本当に相性の合うマッサージ師さんなら、きっと言わずもがな、触れるだけで「今日はちょっと強めにいかせてもらいますね」とか調整してくれるものだと思うんです。

そういう意味では僕のカウンセリングスタイルも、そういうマッサージ師さん側の立場に立った『選ぶのはお客さん自身だから』という形かもしれません。

できるだけ、お客さんの状態や心情にフォーカスし、チューニングするけれど、それを気に入ってもらえるかどうかはお客さん次第。
ある意味ぼく自身ではどうしようもない領域もあるはずで、それはもう致し方ない、という感じです。

だから、一つ一つ、必死は必死、手放すところは手放す、そんな感覚なのかもしれません。
(だから、それだけマッサージを必要とするのかもしれない・・・笑)

窓から眺める夜景がほんと見とれてしまうくらい素敵なので、ずーっと室内の電気を落としたままでいい気分です。

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