東京にやって参りました・・・



新春早々ではありますが、東京へやって参りました。
昨日事務所で同僚の北端
「今夜めっちゃ雪降るらしいから飛行機飛ばないかも知れへんでー。どうする???」
とか脅かされてたのですが、実際は遅れることもなく無事羽田に着きました。

彼の住んでる箕面は雪国らしいです( ̄ー ̄)


* * *

新春といえばやっぱり富士山だろう・・・と勝手に思い込みまして、今回は窓側のA列を予約して狙っていました。

高い雲と低い雲の間を飛行機は飛んでいて、かつ、富士山もその合間に頭を出しています。
雲の薄い部分から朝日が漏れてきて雲の中に染み渡るように広がり、まるで一幅の絵画のような幻想的な景色でした。
その幽玄な光景にはすっかり見とれてしまいます。

始めは快晴で、かつ、きれいに雪化粧された富士山を期待してたんですね。
でも、ある意味それ以上に貴重な景色だったかもしれません・・・。

富士山

今日はずっと景色を眺めていたんですが、ほとんど雪景色でした・・・。
南アルプスなどの山々は真っ白に雪化粧していて、とても爽快で気持ちいい眺めでした。
元々45分と短いフライトなのですが、特に今日はあっという間に過ぎましたね。

でも、あることを思い出しまして・・・。

今年はほんと寒いですが、天気予報で
「上空5000メートルにマイナス42℃の寒波が降りてきて平野部でも雪が・・・」
とかやってますよね?

よくよく思えば飛行機は5000メートル以上のところを飛んでるわけでして・・・、
ということは、窓の外はマイナス40℃以下なんですよね、きっと。

リアルにぞっとしました・・・(笑)

そんな中を平気な顔をして飛んでる飛行機から見下ろすと、ちょうど新幹線が走っていたのですが、とてものんびりしてるように見えます。
テクノロジーの凄さを改めて認識しました。

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