東京・泉岳寺にカウンセリングルームがオープンしてちょうど2年。
まだ2年、もう2年と感慨もひとしおなんですけど、街の風景もちょっと変わってきました。
TULLY’Sがオープンしていたり、新築マンションが増えたり、なんとなく“都会化”していってますね、うん(^^)
でもでも、いつも利用していた大丸ピーコック(スーパー)が改装のため2年も閉店するとのこと。
けっこうショックです。
かわりに近くのコンビニが改装されて、メニューや商品が大幅に増えて嬉しいんですけどね。
* * *
さて、目標設定では落ち込みつつ、自分を見つめつつ、で、アップダウンを繰り返しながら、改めて最初に立てた目標リストをじーっと眺めておりました。
何も考えるでもなく、TULLY’Sのソイラテを飲みつつ、ぼーっと。
当時は「もうこれで十分かも」なんて思っていたんですけど、改めて今見つめなおすと「書き換えた方が良いなあ」と思い始めまして。
で、前のを見つつ改めて書き直して見ました。
自分にとってしっくりくる言葉がなかなか出てこなくて、イメージを言語化することの難しさを改めて思い知ったんですね。
で、色々書いてみるんですけど、すっきりしたり、やる気になったりしないんですよね。
言葉はきれいになったんですけど、ほんと「きれいごとを並べてるだけ」って感じで、こう、ぐ~っと盛り上がる気持ちやすーっとした気分は沸いてこないわけです。
目標はわくわくどきどき、楽しく、嬉しくなるもの!と思ってるので、そうならないことにイライラします。
ほんと心というのは思い通りには行かないものですね~( ̄。 ̄;)
うーん。まだ抵抗勢力が強いのか?などと思って放っておこうと思ったんです。
そういう時は深く考えても別に良いアイデアが浮かぶわけではありません。
それよりも街並みとか、美味しいコーヒーとか、水とかを味わう方が良いだろうと思うんです。
ついつい、物事がうまくいかないことに捉われて、今を楽しむことを忘れてしまいます。
目標設定も楽しみの一つにしたいですから、楽しくなくなった時点で中断です。
で、激しく車が行き交う第一京浜の喧騒を眺めながら、のんびりしてたんですけど(そういうところでのんびりできるのか?は別にして(笑))、そうするともっと具体的なアイデアを練ろう!と思ったんです。
で、再び手帳を開き、先ほどきれいに纏めた次のページに、より具体的な目標を書き始めたんですよね。
「家族と一緒にいられる時間を増やして、遊んだり、寝転んだり、ショッピングや食事に出かけたり、旅行にも好きな時に行きたい!」などと。
そしたら、他にも仕事やお金、友人、自分自身に対する具体的な目標がとても具体的に次々に思い出されました。
でも、思ったほどたくさんは出なくて(10数個)、気分がどんどんすっきり解放されていくのが手に取るように思えて嬉しくなってきます。
そっか、今は具体化する時だったんだな~と後から気付きます。
何でもそうですが、プロセスというのは試行錯誤の連続で、「後から思えば・・・」がたくさん出てきますね。
そんな発見も目標設定の面白さの一つです。
気分がすっきりしないままだとカウンセリングにも差し支えますからね~
必死になるのが結果的に解決する秘訣なのかもしれません。
そういう意味でもホッとしました・・・。