最近の我が家の乳児動向



最近の僕の主題は
「乳児がちゅーしてくれるシーンをビデオカメラに収めること」
なのですが、自分でカメラを廻しながら気まぐれにちゅーしてくれる場面を撮るのは非常に高度が技術が要求されるようでして・・・。


○「パパにちゅーして~」という声の後に、さっさと背中を向けて歩き出す乳児。
○パパの必死の哀願の後に堂々とママにちゅーする乳児。
○最近お気に入りのクマのぬいぐるみにちゅーする乳児。
ばかりが収められ、さりげなく郷愁や苦笑を誘う内容となっております。

今日こそは!と気合を入れたのですが、カメラが近すぎたり、角度がおかしかったり、貴重なちゅーシーンは未だ不完全なままです。

今だけのチャンス!と思ってるので、早々にばっちり録画して
・パパ嫌い!と叫ぶ2歳になったときの娘
・パパ臭い!出てって!と冷たく言い放つ思春期の娘
・娘の結婚式での「深希さんの今日までの成長ビデオ」
にて、「お前は昔はパパにこういうことをしてくれてたんだぞー」と押し付ける秘密兵器にしたいと思います。

・・・。

こういうことを考えてビデオを廻す父親は間違いなく嫌われるであろう事例です。

ま、いいんだー。
一人でにやにやしながら楽しむから・・・。

でも、夕暮れになり眠たかったり、お腹がすいたりで非常にご機嫌が悪くなると、まるで虐待されてるんじゃないか?ってくらいの大声で泣くらしく、うちの奥さんは
「このシーンを証拠としてビデオに撮っておかねば」
と画策を練っているようです。

でも、そんな泣き喚いているときはなだめるのに一生懸命だったり、逆切れして「もうママしらないから」と放っておいてしまうらしく、これもまた不十分なようです。

僕が帰ると打って変わってニコニコするんですけど、やはりパパとママと両方そろっているのが一番嬉しいんですね。

最近、友人達が我が家を訪ねてくれる機会が増えまして、うちの奥さんも育児疲れがまぎれると喜んでます。

そんなに人見知りしないうちの乳児ですが、さすがに初対面では大人しくしていることが多く、
「わあ、大人しい~。かわいい~」
って言われてます。

でも、30分くらい経ちますと徐々に本領を発揮して、
「ほんと、じっとしてないねー。ずっと動いてる。」
って言われています。

そんな乳児のよちよち歩きも、徐々に人間らしくなってまいりまして、子どもの成長には驚くばかりです。
来週にはうちの実家にちょこっと帰る予定でして、3ヶ月ぶりに会う、うちの母殿がその成長に目をまわすことは請け合いです。

言葉も「パパ~」「まんま~」「☆%♪◎□★#・・・(意味不明)」「んー!」など、バリエーションも豊富になってきました。

ただ、時々、にっこり笑って「ぱぱ~、ばかー」らしき言葉を発するのは空耳だと信じております。


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