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ロックマンってそもそも依存心を隠して自立した男性に見られる傾向のことで、その壁を崩したら内なる依存があふれ出してきて幼児化するわけです。
ところが、依存心は満たしても満たしても出てくるものですから、それを満たし続けてしまうと、彼は甘えん坊な男になってしまうと思うんですよね。
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自分の中の「余裕」の幅も増えてきています。
ロックマンと付き合うと、いつの間にか自分では「普通」と化したものが周囲からすると「驚愕」となったりで、ある意味彼らと過ごすと悟りを開くことになるのか？という実感もあるのですがどうでしょう。
今回お尋ねしたいのは、ロックマンがロックマンの壁を崩し始めた状態についてです。
私の彼、私の愛を試す行動を繰り返していましたがそれが私には通用しない（私が彼を見捨てない）とわかってから？急速に幼児化している気がするんです。
中高生の反抗期だったり、本当に５歳児がしそうなことしてたり。
買うものが駄菓子になったり買うゲームが昔流行ったやつだったり。
あ、これ、私は嫌ではないんです。
むしろ私も子どもらしさが残る大人のようで、一緒になって楽しんでしまうから（笑）
ほんと、急にこうなった気がするんです。
いつの間にかといえばいつの間にかだけど…。
お互いのトラブルをお互い協力して解決したことも何度かあって、そういったものを重ねたことも彼の壁を壊せた要因？とも思っています。
といっても、実は私自身深く考えずしたいようにしているって感じで過ごしているのですが、ロックマンの成長過程が気になったところです。
彼は幼少期の家庭環境は良い方ではなくて、彼のお母さんから「あの子は愛が足りてない」と言われたこともあります。
その頃の足りなかった、できなかったことを今しようとしているのでしょうか。
勝手に良い兆候だと思って焦らず彼のペースで私ものんびり過ごしちゃってるのです。
もしこれが良い兆候だとしたら、今度は急に大人に変身しちゃったりするのですか？？
（Ｈさん）
＞ある意味彼らと過ごすと悟りを開くことになるのか？という実感もあるのですがどうでしょう。
当たりっす。
私はロックマンとお付き合いすることは、まさにダイヤモンドを研磨機でガンガン磨くようなものだと思っていまして、その間にいい女度がガンガンにアップする効果があると思ってるんです。
だから、いい女になりたきゃロックマンを狙え！と非公式に思っているのですな。
そういう意味でＨさんも彼に磨きに磨かれてはっきりとビフォーアフターが見て取れるほどのイイ女になってるものと思われます。
おめでとうございますっ！！
さて、そもそもロックマンがなぜ生まれるか？という話を簡単な図を用いて説明いたしましょう。
１．依存時代に満たされず、傷ついたり、寂しい思いをたくさんする。
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２．そんあ辛い思いをするのならば、もう二度と人には頼らないでちゅ！と自立する
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３．傷ついたり、寂しい思いをしたり、罪悪感を感じたりすることを避けるためにどんどん自立する。
↓
４．誰にも心を開かなければいいのでちゅ。という悟りを得てロックマンとして完成する。
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５．自立系武闘派女子の救援部隊（助けたい症候群に罹患中）が彼らを見て涎を垂らす。
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６．ガンガン責めるがなかなか彼の心が開かず、一方的にイイ女度がアップする。
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７．彼女の方が諦める or 彼が折れて心を開く
ちょっとアフターな展開までお話ししましたけど、こんな感じですよね。
で、彼らは「傷つき過ぎて、その辛い気持ちを感じるのが嫌で心を閉じて岩になる」ので、心の中には依存時代の自分を封じ込めているのです。
なので、彼らが武闘派女子たちの砲撃に耐えかねて心を開いた瞬間に、
＞急速に幼児化している気がするんです。
という状況になるわけです。
はてさて、これを「おめでとうございます！」と素直に祝福した方がいいのかどうかは私もなかなか悩むところでして、幼児化すると始めはかわいいのでよしよししていた武闘派女子たちは徐々に「なんだかつまんねー」と思い、彼を捨てて次なるロックマンを探したくなることも多いんです。
幸いＨさんはまだその症状は出ていないようですね。
それはほんとうによかったです（彼にとっても）。
で、お母さんの証言にもあるように、Ｈさんの彼は幼少期にあまり愛されていなかったようで、今、幼児帰りすることで依存時代に満たされなかった思いを満たそうとしているんだと思われます。
だから、しばらくはかわいい男の子でいてくれると思います。
そこから再び彼のマインドは成長し、成熟した大人男子に変貌していくことを期待してもいいでしょう。
とはいえ、
＞今度は急に大人に変身しちゃったりするのですか？？
というケースはあまり耳にしたことはありませんで、むしろ、「幼児化したまんま、全然成長しないんです」という相談の方が多く寄せられるんですね。
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ちょっと真面目な話をしますと（あ、今までも真面目な話なんですが）、依存心ってのは、皆さんも分かるかもしれませんが際限なく湧き出てくるものでして、ある時満たされてもまた欲しくなるものなんですね。
彼が昔は満たされなかった思いを出してきて、それを彼女が受け入れてくれることによって、それはそれでＯＫなんですが、そのまま彼は依存の沼にどっぷり浸かろうとする意図も出てくるんです。
楽ですからね。
実際の子どもはある年齢に達すれば幼稚園に行ったり、学校に行ったりして、大人になっていくレールが敷かれているわけですが、幼児返りした大人はそういう風に強制的に成長する機会はふつうは与えられていません。
なので、ずーっと私に甘えたまんまなんですけど？なんて状態が起きるようになるのです。
だから、満たしてあげる一方で、時には「愛の鞭」を振るうことも大切になってきます。
そして、それは角度を変えて見れば、Ｈさんが女王様になるチャンスとも言えます。
あ、前行で鞭という言葉を使ったので女王様というとＳＭクラブのお姉さま方をイメージしやすいのですが、そっちではなく、リーダーシップを取る女王様ということです。
※女王様マインドとお姫様マインドについては下記の有料メルマガ＆動画にて紹介しています。
2018/1/8 「お姫様マインドと女王様マインドとは？そして、そんな生き方をするには？」
＞https://www.mag2.com/archives/0001677732/
ここで言う女王様とは、愛に基づいて彼に与え、そして、受け取ることができるいい女、だと思っていただいたら結構です。
彼に対して時にはわがままを言い、自分を満たすことを忘れませんし、彼に愛を与えて喜ばせてあげることも大切にします。
そして、時には「おいたはダメよ」と優しく諭すこともあれば、「何しとんじゃボケ！」と愛の説教をすることも必要になります。
でも、「え？具体的にはどうしたらいいんですか？」って聞きたくなりますよね？（笑）
それは変な話に聞こえるかもしれませんが、彼の前でより「私らしさ」を出していくことをお勧めしているのです。
つまり、Ｈさん自身がよりいい女を目指すだけでなく、より私らしい生き方、私らしい行動を意識していくのです。
一言で言えばライフワークを生きるということです。
そうすることで、彼もそれに感化されて成熟した大人の男性に変貌していきます。
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また、そうした彼を大人にするためによりセックスを充実させることもお勧めしています。
彼を喜ばせてあげるセックスだけでなく、自分も満たされ、相手も満たしてあげる、より満足度の高いセックスを目指すのです。
幼児化したと言ってもセックスの時は大人同士なわけですから、セックスの重要度をさらに上げることでお互いに成熟さを高められます。
より自分が満足できるセックスを目指してみるのも効果があるんです。
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ロックマンを愛する女性は、助けたいし、愛したい、という方が多く、彼らの中に見る孤独感や罪悪感についつい涎を垂らしてしまいます。
その固く閉ざされた心を愛をもって再び開けさせてあげることができる女性なんですよね。
鎧を外して幼児化したら、第二段階に入るわけです。
再び彼を愛することで、今度は大人の男性に育ててあげて欲しいと思ってます。
因みに彼が再び大人になったら、とても成熟したマインドを持ち、地に足の着いた男性になりますし、色気があったり、可愛げがあったりする、ますますいい男になると思うのですよね。
そんなヴィジョンを持ちつつ、更なる愛を与えていきましょうね～
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