私の香りは男が嫌う香りだからやめた方がいいと強く言われて落ち込んでいます。


匂いがほんとうの理由なのか?それとも別の理由があるのか?
もし、匂いが理由だとしたらどうしたらいいのか?
本能的、生理的なテーマを今日は扱ってみましょう。

***
いつもブログとメルマガ楽しみにしています。根本先生の男性心理解説も非常に勉強になります。
現在悩んでいることがあり、機会があればネタとして使っていただければと思い、メールします。
最近お付き合いを始めた彼なのですが、最初の頃は本当に優しく、マメでこんな男性がいるんだと感動したのですが、2回目のお泊まりデートの後辺りから、様子が変わってきました。急に怒ったり、不機嫌になり戸惑っています。
前はあんなに優しかったのに、先日のデートでは、最初から最後まで不機嫌でした…。具体的な悩みをあげさせていただきますと…
私はアロマが好きでボディオイルや香水を使うのですが、彼に前回泊まったときに、私のボディオイルが原因で具合が悪くなったので、次はやめて欲しいと言われました。
そのため、今回はオイルは使用しなかったのですが、いつもと同じ匂いがすると、憤慨されてしまいました…。ボディオイルは使用していなかったのですが、香水はつけていました。
私の香りは男が嫌う香りだからやめた方がいいと強く言われて落ち込んでいます。
嫌がられたので、シャワーでしっかりと洗ったつもりだったのですが、布団に私の香りが残ったと翌朝も機嫌が悪くなり、目の前で洗濯をされ、彼に触ろうとすると香りが移るからやめてくれと言われる始末…。
そのときはボディオイルも香水も使ってなかったのに、匂いがすると怒られてどうしたらいいか分かりませんでした。
自分では分からない匂いなので、私の体臭が嫌いなのだとしたらもうどうしたら良いのか分からなくて途方にくれてしまっています。
これから匂いについてどうすれば良いか、また彼に匂いのことをひどく言われて傷ついたことを伝えた方がいいのか、どうコミュニケーションを取っていけばいいのか、どうして急にひどい態度を取るようになってしまったのか、彼が怒ったときに私はどういう対応をすれば良いのか等、どんなことでも結構ですのでアドバイスいただければ幸いです。
これまで急に怒る人や、優しいと思っていた人が急変するという経験をしたことがないため、どうしたらいいのか分かりません。
根本先生に彼のような男性の心理、対処方法について教えていただければ幸いです。
これからも応援しています!
(Sさん)
***

「釣った魚にはエサをやらない」って言葉が昔ありましたけど、今でもあるの?そういう経験する??(笑)

距離が離れてるときは「マメ」な人が、ある距離を越えると豹変して「切れやすくなる」というケース、意外とちょくちょく聞きます。

最近は優しい男性が多いですから(私も含めて)、けっこうマメだったり(同)、けっこう気が利いたり(同)するのですが、距離がだんだん近づくとそうした補償行為ができなくなって、それまで我慢してたものが噴出しちゃう、なんてこと、珍しくないんですよね。

だから、彼の態度は「リバウンド」と呼んでもいいし、「反動」と呼んでもいいし、あ、同じ意味ですよね!ですね!!

で、なんでそうなるか?なのですが、私が一番よく採用するパターンは「怖いんじゃね?」です。
これ以上、二人の距離が近づくのが怖いから、「近づくんじゃねぇ!近づいたら、う、う、撃つぞ!」ってへっぴり腰でピストルを構えてるような感じですよね。

そうするとSさんとしては一瞬ひるむ、というか、あ、近付いたら撃たれるの?うそ。きゃー、怖いわ!なんて思うんですけど、よくよく見てください。
Sさんの肩にはロケットランチャーが標準装備されてるんです。
そら、彼の方が怖いわなあ(笑)

本気だしたら、彼なんてちょろいでしょう?
すなわち、Sさんが本気で切れて言いたいことぶちまけたら、彼、即死でしょう?(笑)

要するに、距離が近づく→感情が動く→好きになっちゃう、というのが怖いわけです。
だから「近づくな、おらぁ!!」とピストル片手に震えているわけです。

「この匂い、嫌いなの?そんなの悲しいから、好きになって。そしたら、もっと幸せになっちゃうよ」って耳元でそっと囁いてみるといいですね。

だから、匂いってのは「これ以上近づいたら惚れちゃうから近づかないでほしい」と言うのに的確な“理由”に過ぎないんじゃないかな?と思うんです。
それで、香水もアロマも付けてないのに「匂う!」って言うんです。

じゃあ、彼が言う通り「匂い」がダメな場合。
アロマがどうしてもダメって男性もいます。
また、香水も苦手って男性もいます。

これに関しては生理的なものも大きいので「合わないなあ」ってことになっちゃいます。
残念だけど。

女性でもありませんか?
「あの人、悪い人じゃないんだけど、匂いがダメ」って。
匂いがダメってけっこうその人自身がNGになっちゃうこと多いです。

匂いって直接脳に働きかけるそうですね。だから、強い生理的嫌悪感に結びつきやすくなるんです。

でもね、もし、そういう場合だったら「優しい彼」なら、優しく匂いについて言ってくれると思うんですよね。
むしろ「君のこと好きだから、何とかしていきたい」って言ってくると思うんですよね。

切れちゃう、とか、不機嫌ってのは「それが本当の理由じゃないから」ってことを教えてくれてるのかもしれません。

そもそもそういうことって女子がよくやるでしょ?
デートしてて、「なんか、今の言葉、むかつく。偉そう」って不機嫌になってさ。え?俺、そんな悪い言い方した?って言うと、「そういうの、上から目線じゃないの?相手の子、傷つくじゃん。そんなことも分かんないの?」とか言い返してくるじゃん。
で、「え?そんなに偉そう?いつもと同じだと思うんだけど?」なんて言うと、「でも、ほんとに怒ってるのはそのことじゃないの。昨日の夜のこと。」と「は?」っていう宇宙語を放り込んでくるじゃん。
なにそれ?昨日の夜?何あった?そもそも昨日の夜は会社の飲み会で先輩に付き合わされてたんだけど?と「???」っていっぱいになるわけよ。
で、「昨日、飲み会終わったら電話するって言ってたのにかかってこなかった」という「本当の理由」を教えられるんだけど、さっきの俺の上から目線言葉の話って何?ってなるわけ。
こういう小さい事件、いっぱい起こすよね?
ほんと振り回されるのよ、いたけな男子としては・・・。

ね?きっとSさんも相当の前科があるでしょ??

で、それが本当かどうか?ってことを試すためには「ちょっと距離を置いてみようか」ってのがお勧めですね。

会うとそういう風に切れ気味な彼も、ちょっと連絡を置いて、電話やメールで会話してみると意外と前のモードに戻ってみたりします。

一応、匂いがダメなんだ!という説を強調するかもしれませんが、なだめすかしたり、泣きを入れてみたり、脅してみたりあれこれ揺さぶってみると、ほんとは好きなんだ、みたいな発言を拾えると思います。

で、「匂いは我慢するから気を付けてくれ」みたいな風に彼のプライドを保たせてあげると、いずれ、匂いのことはまったく言わなくなったりして、「おいおい、なんだあの頃の事件は!?」と思い出になることも多いです。

それで、その時に正直な、というか素直な気持ちを伝えることがすごく大事だと思うんです。
自分にとってアロマや香水はとても大切なものであるということ。
女の子が女の子を楽しむためにとても必須なアイテムであること。
それを嫌いと言われてすごくショックだったこと。
そのために香水もアロマも付けずに会いに行っていること。
それくらいあなたが好きし、大切にしたい存在であること。

そういう本音をちゃんとぶつけましょうね。

「こちらが本気・本音でいった分だけ、相手からも本気・本音が返ってくる」ですから!

匂いというか、体臭ってフェロモンですからね。
その人がその人である証、サインでもあるし、また、人間が動物的である証拠の一つですよね。
オスの匂い、メスの匂いです。
そして、セクシャリティに直結します。

相手の匂いが好きだと感情は相当惹き付けられますし、逆に、相手の匂いに幻惑されそうになって恐怖から逃げ出そうとする人もいます。

日本人は潔癖だし、また、思春期にすごく匂いを気にしますから、ちょっとした体臭にも敏感に反応しちゃうんですよね。
それに神経質になりすぎることもあります。

もちろん、食事などで体臭を改善することもできますが、そもそも「それが私」の証みたいなものですから、無理に体臭を消そうとすることは、自分の顔を「平均的な、特徴のない顔」に変えるのと似てるんですよね。

フェロモンであるがゆえに、その匂いも含めて自分を愛してあげる、といういいテーマだと思います。

特にアロマや香水が好きなSさんは、その匂いが好きで付けているんでしょう?
だとしたら、やはりそこにもっと誇りを持って大事にしてあげてほしいと思うんですよ。

そこで「あ、この香水嫌いなの?じゃあ、好きなにおいに変えるから一緒に買いに行こ」って言ってもいいですよ。

また、「ずっと一緒に居れば慣れるから。それまではちょっと我慢してくれないかな。それがふつうになるわよ」って諭してあげてもいいでしょう。

そもそも匂いに関する問題ってちょくちょく聞くんですよね。
「彼の体臭が・・・」とか「彼の部屋の匂いが・・・」というのもあるし、「体質的に化学薬品系の匂いがダメなので一人の時は気を使えるんだけど、彼氏にはあまり無理を言えなくて」という場合もあります。
また、「お前の体臭、匂うわ」って彼氏や旦那に言われてものすごく落ち込んでた方をカウンセリングしてたこともあります。

ちゃんとコミュニケーションしましょうね、という提案をまずはしていきます。
「くさい」って言うのに抵抗があるなら、お気に入りの香水をプレゼントしてもいいし、部屋を大掃除してもいいし、ルームスプレーの類を持参してもいいし、対処できることは色々とあると思います。

また、体臭に関しては我慢するのはほんと体に良くないので、香水などでごまかせない場合は食生活とか肌着とかでカバーするところからでしょうか。

でも、不思議なことに彼のことがどんどん好きになって行ったら、ある時からその匂いも好きになっちゃった・・・って人もいますよね。
匂いってほんとフェロモンなんだなあ、って思います。
「その匂いじゃないとダメになっちゃって・・・」みたいな。

それで、「お前の体臭、匂うで」ってすごく傷つけられた方には、徹底して自分を愛することをまずはお願いするんです。
「くさい」のではなく「合わない」ってことを理解する必要があります。

それは食べ物の趣味とか、笑いのツボとかの違いみたいなもので、動物的、感覚的みたいなもの。
だから、他の人にとってはいい匂いが、ある人にとっては嫌な匂いになるのです。

好きな人にそう言われたらすごく傷つくんだけど、それはどこかで「合わないってことかなあ」って悟ることも大事。
自分を守るために、ね。

実際、今の彼氏からは臭いて言われたけど、今までの彼氏はそんなこと言われなかったって体験してる人も多いでしょう?

それに、臭いだの、嫌だの言われてた奥さんも結果、子ども産んでますからね。2人。
だから、抵抗されてたのにセックスできたわけだし、ということは匂いも大丈夫になってるってことだよね??

だから、親密感がより深まっていき、愛し合う度合いが強まれば、その匂いもむしろ興奮剤にしかならなくなると思うようになりました。

だから、まずは自分をより愛すること。
そして、距離を置いてコミュニケーションしてみること。
それでお互い本音を言い合えること。
その上で、また一歩ずつ近づいていきましょう。

これを繰り返すことでかけがえのない関係が築けるようになりますね!

男と女の心理学
○根本のメールマガジン
○根本のセミナー・スケジュール
○根本のカウンセリング

☆音声配信サービス
【根本の講座が自宅で、電車で聴ける!】ココロノポッドキャスト
☆DVD
『「手放すほどの愛がすべてを変える! 今、ここから愛されて幸せ妻になる法則」セミナー』
『10年愛されるカウンセラーになる秘密』
☆根本本。
根本の著作

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で心理カウンセラー根本裕幸をフォローしよう!


おすすめ関連記事