(4/7)チャレンジと変化と成長



昨日、今日ととても温かかったせいか、桜が一気に咲きました。
ぽかぽかあったかい陽気にも恵まれて、オープンカフェが楽しい季節がやってきました。
外の開放的な空間の中でお茶orランチorディナーorお酒を楽しむのが大好きな僕としては、とても嬉しいです。

ただ、やはり、鼻がぐしゅぐしゅするときがあってですね・・・。
お客様からも「花粉症デビューですか?おめでとうございます~(^^)」といぢめられる今日この頃です。
いやいや、まだまだ・・・と抵抗してます(笑)


* * *

今日公開した心理学講座
テーマが「許し」「手放し」で、カウンセリング/セラピーでも重要なテーマになるものなので、発行するのに躊躇してたネタです。
現時点ではベストなものが書けたんじゃないかな~と思いますが、また後々になって書き直したいところが出てくるんじゃないか・・・と早速思ってます。
要は、びびってるってことですな(苦笑)

メルマガも読者が13,000人以上いらっしゃいますから、こういう大きなテーマを扱うときには送信するときにとても勇気が要ります。
これだけ色々好きなこと書いていても、まだまだ表現が拙く感じたり、うまく表現できないところがあって、文章の難しさを改めて痛感しています。

ここで敢えて何ですが、一番言いたかったのは
「許しのプロセスは、『許せない自分がいる』ところから始まる」
ということです。

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もう日付は変わってますが、6日はとても重要な日になりました。
うちの乳児が二足歩行に進化し始めたんですよ。

あっさり見過ごしそうになるくらいなものですが、足が少し前に出て、一歩、二歩と進む様はドキドキものでした。

もちろん「歩く」ってところまではいかないんですけど、でも、着実に成長してるんですよね。

ずいぶんと長く二本足で立っていられるようになってきていて、本人もそれがすごく嬉しいようで、立ってる時はご機嫌でニコニコ。
でも、尻餅付くように座ってしまうと途端に不機嫌になる有様で、彼女の「歩きたい!立っていたい!」って気持ちがすごく伝わってきました。

生まれて13ヶ月の間、その成長をずっと見守ってきてるわけですが、成長というよりも、本当に進化しているような変化のあれこれに驚かされます。
食べ物でも、感情表現でも、歩くことにしても、一つ一つ、どうしてできるようになったんだろう?どうして変化するんだろう?って考えると、分からないことだらけ、不思議なことだらけです。

妊娠から出産、そして、今日に至るまで、常に生命の神秘に触れてるような気がしてなりません。

今日カウンセリングでお会いした方も、以前に比べたら確実な変化が現れていました。
今までなら言えないことを言えるようになっていらしたんです。

でも、そういう変化って、うちの乳児があっさり立っちしたように、何気なく、自然に、普通にできちゃうものだったりします。
「できて当たり前、できなければ自己嫌悪」(変化を受け取れない)
というのが私たちの多くが持つパターンですから、気付きにくいんですよ。

だから、冷静に見れば「すごいじゃん!」ということでも、そう指摘されるまでは「普通のこと」になってることも少なくないんじゃないでしょうか?

あとやはり自己嫌悪が強い、自信がない気持ちが強いと、その変化にポジティブなメッセージが込められていたとしても、ネガティブな見方をしてしまうこともあります。

「言いたいこと言えるようになった。でも、言い方がまずかったのでは?相手を傷つけちゃったのでは?」
って受け取らないようにしてしまうことも多いですし、できたことよりもできていないことの方に意識が取られてしまうことも少なくないんです。

まずは、できたことを喜んでOKです。いっぱい自分を褒めてあげましょう。
そうして受け取った後に、次のテーマにチャレンジするんです。

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桜も一気に咲き始め、乳児も歩き始め、僕も自分なりにチャレンジをして、お客様にも変化が見て取れた・・・。
そんな「変化」や「成長」を感じた一日だったように思います。


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