お弟子さん制度３期、無事修了しました！激動の半年間、おつかれさま！そして、これからもよろしく！

コロナ禍の中、骨太な弟子たちが集まって毎月開催していたお弟子さん制度３期がこの１０月に無事修了しました。
先が読めない中、どのように運営していくのかを毎回考えさせられただけにあっという間に過ぎてしまったような気がします。
できること、できないこと、気を付けること、気を付け過ぎないこと。いろいろありましたね。

それでも相変わらず個性的な弟子がまた２４名生まれました。

最後の挨拶でこんな話をしました。
「カウンセラーとしての道はむしろこれからが本番。今までは企業で言えば“研修期間”のようなものです。だから、明日からが本格的なスタートなんですよ」と。カリキュラムが終わると、なんか完了しちゃう感じもあるんですけど、いやいやこれからが始まりです。

３期はもう自分でセミナーを立ち上げたり、有料の個人セッションを始めたりしてかなり早いペースで進んでる人もいますが、言うてもまだこれからですよね。

お弟子さん制度では「自分らしく、自分のペースで、自分が好きなように、やりたいようにやる」ということを口を酸っぱくして言ってます。
ぜひともふんだんな「個性」を活かして、楽しみ、面白がりながら、みんなを笑顔にするカウンセラーになってほしいなあ、と思っています。

今回は初の大阪開催ということもあり、勝手の分からない会場でwi-fiが切れる、設備が足りない、あれはどこにあるの？みたいなトラブルが毎回のように起こりまして、ようやく最後にしてちゃんと会場を使えるようになった気がします。（そう思えば、自社の神楽坂セミナールームはほんとにありがたい）

その一方で自宅から通える本町での開催でしたから、心身ともに全然楽だったことは画期的な体験でした！

とりあえず、無事終わってホッとしている、というのが師匠の正直なところです。

とはいえ、ヤタくんに講座を任せて会場を後にし、近所のカフェなどでみんなの課題をチェックする時間、懇親会でわちゃわちゃおしゃべりしてたこと（どうでもいいことを話してる時間が長かったような気がする）、あれやこれやと頭を悩ませながらいろいろな講義をしたこと、毎回デモセッションでは内心ドキドキしながら楽しんでセッションを作っていたこと、懇親会のあとにスタッフたちと通った大衆酒場。毎月、当たり前のようにあった場がなくなってしまうのはやっぱり寂しいものです。

今回はオンラインでの参加する人も毎回いらしたのですが、最後に治療中のＦちゃんを除く全員が会場・修了パーティに集合できたのはほんとうにうれしいことでした。

オンラインでの講座も悪くないし、面白いけれど、やっぱりリアルに会う方が全然いいよね！と思いました。

最後のご挨拶。

時節柄、広々としたホテルのスペースをお借りして修了パーティを開きました。人数に対して会場が広いので閑散としているように見えますけれど、けっこうワイワイ盛り上がり、かつ、音が出ない等のトラブルもスパイスになって、これまた思い出深い時間になりました。
それにしても２時間があっという間過ぎました。全然しゃべりたりない！しゃべってない奴がいるのに！！と思いながら、後ろ髪引かれるように会場を後にしたのでした。

３期のお弟子さんは最初からびっくりするくらい能力が高く、プロが何人も混じっているんじゃねーか？とマジで思いました。
また、最初は目立たないようにしていて後半ぐいーんと伸びてくる「追い込み場」や、最初から最後まで「質問ありますか？」と聞けば必ず手を挙げる３人娘（？）もいましたし、さすがは大阪開催、みんなかなりマイペースな人が多かったですね。

ぜひともそのマイペースさとユニークさを活かしてこれからの道に進んでいっていただきたいと思います。

いつも思うんですが、お弟子さん制度のカリキュラム中って「師匠と弟子」って感じなんですけど（もちろん、終わってからもそうなんですけど）、カリキュラムが終わって各々の活動がスタートした方が距離感近いんですよね。カリキュラム中はほとんどしゃべったことないのに、今では毎月のように会ったり、飲んだりしてる弟子がたくさんいます。それを知っているので、カリキュラム修了の寂しさはあるけれど、彼らにはまたすぐに会えると思っているので、それがむしろ楽しみだったりするのです。