・2020/6/26(金)21:50放送のフジテレビ「ノンストップ!」にてこの本をご紹介いただくだけでなく、私もオンラインで出演(収録)させていただきました。番組冒頭から20分ほど特集を組んでくださったそうで、ものすごくうれしいです。おかげでAmazonのランキングも急上昇。カテゴリ別で1位になってます!テレビの影響ってほんとすごいですね!
・2020/6/25付読売新聞朝刊1面にてこの本の広告が載っています。
ISBN-10: 4862555632
ISBN-13: 978-4862555632
価格:1,300円+税(1,430円)
夫婦関係の本を書きたいなあ、というのは以前から思っていました。
今回監修という形ではありますが、望みがまたひとつ叶えられました。
この本は「妻の気持ちを理解していない天然キャラの夫」が主人公のコミックエッセイです。
ある日、妻が子どもを連れて実家に帰ってしまったことがきっかけで、同僚の手を借りながら彼なりに夫婦関係を見つめ直します。
女性の気持ちが全く分からない彼に、優しく諭す先輩。
例えば、こんな風に思っている男性は知らず知らずに妻の #我慢ダム にせっせと水を流している可能性が高いです。
●自分は家のことをよくやっている良い夫だと思う。
●仕事を頑張っているんだから家ではくつろいでもいい。
●家事や育児は基本、妻の仕事。自分はあくまでサポーター。
●役割分担がきちんとできていれば夫婦関係はうまく行く。
●自分は妻の話をよく聞いてあげている方だ。
●子供ができても自分の時間は最優先に確保してもいい。
●自分は妻の話を客観的に聞けていると思う。
●妻が悩んでいるときは積極的にアイデアを提案している。
つまり、そんな風に思っている男性にこそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
奥様方はこっそり旦那さんのカバンに一冊忍ばせてみてはいかがでしょうか?
とはいえ「俺はよくやっている方だ」とおっしゃる方も多いかと思いますが・・・。
もちろん、妻側に問題がないとは言えないのですけれど(本書でも一部その点は指摘されています)、今回は「夫側」の目線から話が進行していきます。
因みに私の奥さんはこの本を机の上に見つけたとき、「妻のこと、よく分かった???」ってメモを残してくださいましたよ!もちろん、背筋に冷たいものが走りましたよっ!!(汗)
(概要)
2人で幸せになるためだったはずなのに……アレ
妻が夫への不満を溜め続けた「がまんダム」決壊を防ぐために。
いまや「結婚(夫婦)=幸福」に必ずなるわけではない、というのは周知の事実。
とはいえ、縁あって夫婦となった両者の関係を、なんとか〝幸福へとつなげるために知っておきたい〟ことを、
まんがの登場人物たちを通して、わかりやすく紹介します。
令和の時代となっても根強く存在する、夫(男)と妻(女)の役割における素朴な疑問や「異議あり! 」を、
[まんが]と[考察・解説]とともに見ていくことで、〝当たり前のように思っていた夫婦関係〟を見つめなおして、
『共同生活者の良き関係』を築きましょう。
はじめに 妻と夫 そのボタンのかけ違いはどこから
Chapter1 「子はかすがい」は、今は昔…
Chapter2 夫には結婚も家庭も他人事…
Chapter3 妻と良好な関係を築ける夫の秘密
Chapter4 夫の有能な教師は「妻の不在」
Chapter5 幸せの鍵=コミュニケーション
Chapter6 げに悩ましきは「他人の物差し」
Chapter7 初心に戻ると見えてくるもの
おわりに 「夫婦」は2人で創り上げる人間関係
【本日発売!】
『まんがでわかる妻のこと』(根本裕幸 監修)が本日より全国書店、ネット書店で発売となりました!
妻が抱える不満はどこから来るのか…。「がまんダム」の決壊を防ぐためにも夫婦関係を見つめ直しましょう。#夫婦関係 #がまんダム #コロナ離婚 #リモート時代https://t.co/Hz7MUxs6Ys pic.twitter.com/oYbn5yWN2p— カンゼン (@KANZEN_pub) June 17, 2020