カウンセリングで話を伺う際に根本が意識している3つのポイント。



根本式アクティベーション・カウンセリング講座をリリースしてもうすぐ2か月になります。
「根本のカウンセリングスキルを学びたい」という触れ込みですが、実際、ビジネスや家庭などでそのスキルを活かすために購入してくださった方が多いようです。
ありがとうございます。

この講座は根本がカウンセリングで実際に意識しているポイントを集約したものです。

「話を聴く」って簡単そうに見えて実はそうじゃないんです。
何を聴くか?がすごく大事なんですよね。

カウンセラーは「心の動き」に目を向けます。
私は特に次の3つのポイントを重視しています。

1)感情が動くポイント
2)話に違和感を覚えるポイント
3)繰り返し起こるパターン


話を伺っていると表面上は冷静に話をされていてもその裏側で感情が動くことがあるものです。
何となく楽しそうな口調になったり、声が大きくなったり、イラっとした様子だったり、寂しそうな雰囲気だったり、何か重たい感じだったり。

感情が動くということはクライアントさんにとって核心を突くポイントであることが多いのです。

ポジティブな感情が動くのであれば、それはクライアントさんにとってモチベーションや喜びにつながる話です。
だから、そこを掘り下げることで「本当にしたいこと/望むこと」が分かったり、目標達成のために何を重視すればよいかが分かってきたりします。

例えば、仕事の相談を頂いている際に「あのプロジェクトの立ち上げのときのわちゃわちゃ感がたいへんだったけど楽しかったですね」「学園祭ノリみたいな感じですか?」「ああ、そうです!そう!」なんてやりとりがあったとしましょう。

学園祭ノリが好きな人も多いですが、そのとき「そう!」ってポジティブに感情が動き、笑顔になったのであれば、きっとこの方は「チームで動く」ということが好きみたいです。
だとすると今の問題も「チーム」を組んでやってみるといいかもしれないなあ、と教えてくれます。

一方、ネガティブな感情が動くのであれば、そこに何らかの痛みがある証拠とみることができます。

例えば、夫婦関係の問題をカウンセリングしているとき、両親の話を聴いているときは冷静にされていたのに、妹の話になるとなんか沈んだ空気が漂います。
とすると「何か妹さんとの間に何かありましたか?」というところで話を広げていくことになります。
「カウンセリングを受けると両親のことを聞かれるだろうな、と思ってあれこれ準備してきたのですが、まさか妹がラスボスとは思いませんでした!」みたいな感じになることもあります。

感情が動くポイントに注目するとその問題の核心に迫ることができるのです。


「あれ?ふつうはそうは考えないんじゃないの?」という風に話に違和感を覚えることがあります。
この「ふつう」というのは私の経験値によるところですから私の思い込みや勘違いであることもあり得ます。だからちゃんと確認作業は必要です。

「ふつうはそこで相手のせいにしたいところなのに自分が悪いって思おうとするんだ。罪悪感強めってことかな。」
「ふつうは友達とかに相談すると思うんだけど、そこで一人で抱えるのがさすが自武女だよな。」
「ここまで来たらさっさと逃げ出す人が多いと思うんだけど、なんで我慢しちゃうのかな?何があるのかな?」

そんな風に「違和感」というのはその人の個性を表しますし、価値観や考え方を如実に教えてくれるものです。

そこを掘り下げることで「なぜこの問題が起きているか?」が見えてきたり、逆に「この人の強みや才能」が分かることもあります。

自分の感覚を使って話を聴きますから「何かと自分が悪いって思っちゃうタイプ?」とか「やっぱ自武女だけにそこで一人で何とかしなきゃって思っちゃうの?」と確認します。


問題の多くは「再発」だと思っています。
以前にも似たようなことが起きていて、それが再現されたような感じ。

「あと一歩のところで獲物を取り逃がしちゃいます!」ということは別に今回の野良猫に限ったことじゃないはずです。
過去にも似たような経験はあると思いますし、恋愛に限らず、仕事などでも「いい感じのところでダメになる」みたいなことがあったかもしれません。

こうした繰り返し起こる現象を「パターン」と言い、「心のクセ」などと言います。

このパターンは一般的に「心の傷」が元になっているとされ、癒しを行う上での重要なヒントになるものです。
また、このパターンを知ることができれば、意識的にそれを「変える」ということもできるようになるので、人生を変える大きなきっかけになるものでもあるのです。

一方、このパターンというのはネガティブなものばかりではなく、「ピンチになっても誰かが助けてくれる」みたいなポジティブなものも多くあるものでして、それに気付けると自分に対する信頼(つまり自信)を深めることができるのです。

話を聴きながらこのパターンを見つけ出していくのですが、けっこう大風呂敷を広げて話を聴かないとなかなか見つけられないことも多いですね。


こうした点に意識をしてお話を伺うと、よりクライアントさんを理解できるし、その心の内を知ることもできます。
そこから問題解決のきっかけを見出だしたり、価値や魅力、才能が見えてきたりもするものです。

根本式アクティベーション・カウンセリングではそんな「話を聴く」という方法をじっくりとお伝えしているので、ぜひチェックしてみてください。

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