（報告）干物女が新天地に飛んだら待望の王妃として群衆の歓待を受けてしまった件。

先日お世話になりましたAです。
今回は転生モノです。
総括すると「受け取る」修行みたいな旅でした。

まず、彼経由でも彼抜きでも、彼の地の住民は皆、異口同音に私を「美しい！素晴らしい！」と絶賛し「姫、こちら◯◯でございます」と食べ物に仕事と様々な貢物を次々と献上してくるのです。
マジで異世界。
もちろん旅行者お接待も大きいでしょうが、さすがに彼抜きの初対面の方に紹介された私のライフワークにつながる施設と彼の自宅の最寄駅が同じと知った時は引きましたよね…

肝心の彼のことも「話半分」作戦で何となくわかってきました。
例えば、私、自ら仕掛けて自爆する傍迷惑な趣味があるんですけど、それについて彼の一言「お前は俺か」と。
彼も甘い言葉を繰り出すわりに「言われると戸惑う」そうなので早速してみて笑、その反応がまた…
「俺は攻撃は得意だけど防御は苦手なんだ」
お前こそ俺か。根本さんへのメッセージ見たんか。

そんなわけで、この先手必勝に気付いてからは一気に開眼し、彼を心身ともに（ヤリモクも含めて笑）受け取れるようになりました（はあと）
そして、正直まだ不安もありますが、基本的には私が移住する方向で動き始めました！
何となく「肚が決まれば現実が動く」「愛で問題を解決する」、あと「トンビに油揚げ」の構造あたりが分かりかけてきた気がします。
これまた現実化までは波乱の予感しかしませんが、引き続きお力添えいただければ幸いです。
（Aさん）