(ご感想)「寂しいという感情」をそのまま認めてあげたらいいんだなあと腑に落ちました。



根本先生、こんばんは。

元引きこもりのAです。いつもお世話になっております。

今日のオンラインスクール「親から愛されなかった私は大人になっても寂しさが消えず、人や仕事に依存してしまう」にとても感動しました。

私は「自分が寂しい」ということにものすごく長い間気づきませんでした。ハッキリ自覚できたのは、去年9月の出版記念講演のときで、あのとき根本先生が、酒田のお店へ何時間もバスに乗って訪れるお話をうかがったあとに、ようやく自分が寂しがりだとわかりました。

今回のオンラインスクールでも、先生ご自身についていろいろお話されていて、それをお聞きしているといっそう自分の寂しさにすなおになれました。

イヤらしいんですが、長年ずっと寂しさを認めるのが悔しくて「ひとりで平気さ!」とイキがっていたんですけど、いややっぱり寂しかったです。白旗揚げます。

そして、しおらしく動画を拝見していたのですが、「寂しさがあっても良い(自己肯定)」(13分21秒)のところで、なぜか茫然としてしまって涙がぶわぁ~っとあふれてきました。しばらくおもくそ泣きましたが、そのあとはすっきりしました。そして、「寂しいという感情」をそのまま認めてあげたらいいんだなあと腑に落ちました。

4月23日のオンラインスクールでは、私のリクエストに答えてくださり本当にありがとうございました。
いまの職場を5月末で退職することになってしまい、根本先生に合わせる顔がありませんね。本当に申し訳ありません。

しかし、いまの時点でも上司との関係を改善しつつあります。まず思い切って「サービス労働はできません」と上司に伝えました。すると、上司のほうから率先して、私が早く帰ることができるように仕事のやりかたを変更してくれて、いまでは毎日定時に帰っています。

結局、サービス労働も「自作自演」だったんですね。私がそういう風に仕向けていたんだなと納得しました。

というわけで、いま現在仕事ではなにも問題はありません。でも、辞める気もちに変わりありません……この頑なさが「コドモ」なんだろうと思うのですが、やっぱり気が進まないので予定通り辞めます。きっと根本先生は応援してくださっていたでしょうに、申し訳ありません。

けれども、働くことは意外にも楽しかったですし、13年間のブランクがあってもちゃんと働けて自信が付きました!
上司にも多くのことを教えていただき、自分の長所や得意なことにもあらためて気づかされました。また次の職場を探しつつ、ネットの自営仕事も検討中です。

ようやく長い長い引きこもりを抜け出し、もうアンダーグラウンドの住人でなくなり心底ほっとしています。やっと堂々と外を歩けるなあという気もちです。

本当に根本先生のおかげです! ありがとうございます。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。
(Aさん)

すばらしいご報告をありがとうございます!!

自分が自分の道を選ぶのだから、顔向けできないなんてことはありませんぜ。

それに、寂しいってことを受け入れられたこともめちゃくちゃ大きいですし、今回の仕事を通じて自信を付けたこともめちゃくちゃ大きいです。

きっと次のステップに進むための仕事だったのでしょう。

1年前のAさんとはきっと今、別人のようになっていますよね。

素晴らしい成長をされたと思います。

これからがますます楽しみですね!


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