彼と私の間を阻む壁。どうしてそれが必要なの?(前編)



時間や距離、人などパートナーとの間にそびえる壁。
怖れというブレーキとか、情熱を刺激するスパイスとか、それがないと困る理由があるのです。

時間、距離、仕事、お金、他人、家族等々、パートナーとの間に立ちはだかる壁。

時間・・・彼が忙しくてあまり会えない。
距離・・・遠距離恋愛で会いたくてもすぐに会えない。
仕事・・・仕事が忙しい、あるいは、不規則で会う時間が十分取れない。
お金・・・どちらか、あるいは両方がお金がなくて十分なデートができない。
他人・・・彼が友達を優先する人。どちらかに別のパートナーがいる。
家族・・・家族とすごく近い距離。


こうした壁は恋を苦しいものに演出してくれます。
時に不安や怖れで、時には嫉妬で、時には自信を無くさせます。
また、そのもどかしさからイライラしたり、ケンカしたりすることもあれば、逆に、その満たされない感覚がパートナーへの思いを駆り立てたる演出もしてくれます。

でも、本当はそんな壁を取り払って堂々と向き合いたい、もっと親密になりたい、と願います。

ただ、起こることがすべて必然だとしたら、パートナーとの間にそびえる壁も、自らが(お互いが)望んだものと言えるのです。

1.向き合う不安や怖れ

もし、その壁が無かったらパートナーと1対1です。
今はうまく行かなくても、その壁のせいにできます。
でも、その壁がなくなって、それでもうまく行かなかったら・・・?

すべてはここに行き着くかもしれませんが・・・。

2.大義名分?言い訳?

うまく行かない時の理由として壁は大活躍します。
「だって会える時間がそんなにないんだもの」という風に。

3.障害がある方が燃え上がるから

不安や怖れ、嫉妬、怒りはとてもいいスパイスです。
うまく行かないことに燃えてしまう、人生に情熱を求めるタイプの人はこうした壁を求めます。

4.近づかない防衛のため。

正しい壁の使い方、ですね(笑)
これ以上好きにならないために、これ以上ハマらないために、これ以上自分を見失わないために設定する壁。

他にもあるかな・・・?

そうした壁は「必要だから」と思ってみるといいかもしれません。
何を怖れてるんだろう?
何に抵抗しているのだろう?
もし無かったらどうなるんだろう?

そんな発想が新たな展開を教えてくれます。

でも、難しいでしょう?

壁を作るのも、必要とするのも潜在意識の差配ですから、なんで、それが必要なの?という問いも、頭で考えても出てこないのです。

それに潜在意識的に出てくるということは、意識したくないもののはずですよね。
だから、なかなか見つかりにくいのです。

男と女の心理学

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