Q&A『恋が長続きしないんです』



ラブ・カウンセリング

今日は相談コーナーです。皆さんから、たくさんのご相談を頂きました。ありがとうございます。

その中から今回は“おむすびさん”から頂いたご相談にお答えしようと思います。

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わたしはお付き合いがいつも長続きしないのが悩みなんです。

最初は彼も頑張って連絡などもまめにくれるので、安心していられるし本当に楽しいのですが、

2、3ヶ月して彼が慣れてきてしまうと、不安になってしまって…

会っているときもなんとなく別れを勝手に想像して、怖くて自然に笑えなくなってしまいます。

彼からの連絡の回数が減ったり、以前より彼のテンションが高くない…という状態だと、今度は急に不安になって、飽きられたカナ?とか気持ちが誰か他の人にうつったのかな、とか・・・自分でもどんどん可愛くなくなってるな~って実感できるくらい。。。

追いかけられてないと不安になっちゃうんです。

自分でいうのもなんですが、恋愛初期のころ、自分でわかるくらいきらきらしてるし、絶対この人は自分のこと好きになるだろうなって思えるんです。。自信があるっていうか。。

でもいったん崩れると修復できなくて・・・

よく“女性は愛されてるほうが幸せ”というのを聞いて、やっぱり自分の好きでない人でも大事にしてくれる人を選ぶべきなのかなとか、好きな人とは幸せになれないのかなとかも思ってしまいます。。

どうしたら、自分が大好きな人と不安を乗り越えて一緒に長くいられるのでしょうか。。

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「釣った魚にエサをやらない」という話はよく聞きますが、その裏バージョンですよね。

「釣られたけれど、もっと釣られたい」みたいな感じですね。

これってもしかしたら、自信のなさを表しているのかもしれません。

強い愛情を示し続けられないと、愛されてるって実感できないくらい、疑ったり、受け取れないのかもしれませんね。

それってお互い苦しいですよね。

おむすびさんも罪悪感を感じやすいですし、彼も燃え尽きてしまいそうです。

> 自分でいうのもなんですが、恋愛初期のころ、自分でわかるくらいきらきらしてるし、絶対この人は自分のこと好きになるだろうなって思えるんです。。自信があるっていうか。。

それは素晴らしいです!

でも、もったいないと思いません?

そのキラキラがなくなってしまうなんて・・・。

彼氏にインタビューしてみるとこんな感じかもしれません。

『付き合う前は自信があって、きらきらしている素敵な女の子だったんです。

「いいなあ、お付き合いしたいなあ」と思って近づいて、見事、OKをもらいました。

そのときは「やった!!」とこれからの二人のラブラブな人生を描いたんですよね。

こんな素敵な子とお付き合いできた!それくらい自分はいい男なんだ、みたいな自尊心も芽生えましたし、あんなことも、こんなこともしてくれるかもしれない!って想像も膨らませてました(笑)

でも、付き合い始めると何か違うって感じ始めたんですよね。

あれ?なんか知り合った頃の方がキラキラしてるなあ・・・こんな子だったっけ?とか。

むしろ、彼女が魅力を隠していくようで不思議な感じだったんです。会っていても全然楽しそうじゃなくて、なんか悪いことしたかな?俺じゃダメなのかな、と思ったこともありました。

どんどん手が届かなくなっていくし、彼女から壁を作られてるような気がしたし、疑われたり、不安そうな目で見られたり、好きって伝えても全然信じてくれないし。

一緒にいるのが辛いというか、寂しくなってしまったんです。』

付き合う前がピークってほんともったいないですよね。

むしろ、おむすびさんの方から恋を壊してしまってるような感じではないでしょうか。

でも、なぜなんでしょう?

付き合うまでは「付き合うことが前提」で考えていたことが、付き合った後は「別れることが前提」になってしまうなんて。

それくらいほんとうの自分に自信がないんでしょうか?

私のほんとうの姿を見せたら、きっと嫌われる、とか、愛してなんかもらえない、とか、それくらい自分のことが嫌いなのかな?

そうすると、いつも不安で怖いのかも。決してそんな素振りは見せないけれど。

そして、その不安を補うように自分を作ってしまったり、好きにならないようにブレーキをかけてしまっていませんか?

「彼のことが好き」という気持ちに自信を持てていましたか?

彼に愛されること、彼の気持ちをひきつけることに意識を向けていて、好きな気持ち、素直な気持ちを忘れていはいませんか?

付き合ったあとに彼の気持ちや態度に不安になるとき、実は彼を見ているのではなく、自分を見てしまっていることが多いんです。

「彼にどう思われるのか?嫌われるんじゃないか?」

という思いは、自分自身を見てしまっている態度。

いわば、せっかく彼が目の前にいてくれるのに、自分の足元ばかりを見つめてしまっている状態です。

それでは彼は寂しくなったり、放っておかれるような感じがしてしまいますし、彼はあなたの輝く笑顔を見ることはできなくなってしまいますよね。

それは不安、恐れ、恥ずかしさなどがある証拠。

だから、顔をあげ、彼をちゃんと見てあげることが大切なんですね。

彼の素敵なところ、恥ずかしがらずに伝えてあげてください。

彼が喜ぶだろうな、と思うこと、勇気を持ってしてあげましょう。

また、彼がしてくれたこと、笑顔で受け取ってあげましょう。

彼のために、何かしてあげること。それは彼にとっても私にとっても嬉しい事。

だから、そういう風に与えることを私たちはおススメしているんです。

そうすると、彼は「ちゃんと自分を見てくれている」と感じます。

そんな女性と一緒にいたいと思ってくれますよね。

その結果、恋が続くようになるんです。

そして、もう一つ。

そうして彼に与えていると、ちゃんと愛されている、と彼の気持ちも受け取れるようになります。

足元を見つめてしまっているときは彼がどれくらい愛してくれたとしても、それを受け取ることができません。

そうすると、おむすびさんは、ますますキラキラ輝くことが出来ると思うのです。

知り合ったときがピークではなく、スタート地点になるんですね。

さて、別角度からもう一つ。

おむすびさんのパターンには、遠くにいるときは輝けるけれど、距離が近づくと怖れが出てくる、ということは、誰か近い距離でのハートブレイクが強いことを象徴しています。

前回の記事「ハートブレイクが作り出す“近づく怖れ”。」 で扱ったように、まだ癒しきれていない過去のハートブレイクがあるのかもしれません。

機会があれば、向き合って見られると良いかもしれませんね。

その痛みを癒すことで、近い距離での不安や怖れが消えるので、恋がより長続きし易くなるでしょう。

お役に立ちました幸いです。

ありがとうございました。

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