不倫から立ち直る武闘派女子の再スタート~強く生きてきた私の人生の立て直し方~



不倫という経験から立ち直ろうとするとき、武闘派女子ほど「自分が悪かった」「もっと強くならなきゃ」と、さらに自分を追い込んでしまいがちです。
けれどその背景には、親との関係や「正解であろうとする生き方」、そして強さで自分を守ってきた長い歴史が影響していることも少なくありません。
不倫を単なる失敗として終わらせるのではなく、自分の人生を見直す転機として捉え直していきます。親との距離を再調整し、自分軸を取り戻すことで、もう戦い続けなくてもいい人生へと再スタートを切る。そのプロセスを丁寧に紐解いていきます。

こんにちは。8月に先生に泣きついたMと申します。 その節は大変お世話になりました!!何度も読んでは涙しています。

その後、関東の実家に拠点を移しつつ、海のある地域に住む友人の勧めで関西でシェアハウスをするという、二拠点生活を始めました。どうやら一つの場所に留まるのが得意ではないようです。

実家で暮らす中で、母も「無敵なおかん」ではなく一人の人間なのだと感じるようになりました。また手放しワークを通して、「自分なりの正解から外れることを過剰に恐れている自分」を手放したいのではないかと思うようになっています。
さらに、九州の知人の紹介で出会った方に心惹かれており、距離のある関係であることが逃避でないことを祈るばかりです。

自武女よろしく、常に動いていないと落ち着かず、刺激のある方へ進みがちで、エネルギーに溢れていることを自覚するようになりました。
一方、変わらなければという焦りと、理想に届かない不安から、不倫を長年していたのではと?と振り返っています。

・家族仲が良く、経済的にも裕福な両親のような結婚ができるのかが不安
・結婚してからレスになってしまうなら、ずっとセックスができるような恋人関係や不倫の方が良い(セックスが好き、女性として求められる人でありたい)
・子供ができたら更にセックスと遠ざかるのでは…”母”にならないといけない?

今のままでも満ちていると感じられるようになりたい一方で、変化の遅さに焦ってしまいます。結婚に対しての憧れや飢餓感は強くあり、周囲と比較して心やられる日々も卒業したいなとも思っています。
また根本先生のお考えをお聞かせいただけましたら幸いです。
(Mさん)

Mさんが泣きついたとおっしゃる前回の記事はこちら。

不倫の恋の後始末。

ということでMさん。実家に戻られたんですね。それは良かったです。
そして関西にシェアハウスも借りて、と。海の方ですか??
やはりその情熱を収めるには1カ所では足りませぬか。
ついでに関東にも関西にも男を作って・・・と思ったら九州ですかー!そこに目を向けるとはさすが情熱系武闘派女子ですねっ!!笑

ということで、まさに有馬の湯で傷を癒した武士が再び戦場に戻ろうと意気揚々と山を下ろうとされてるわけですな!

ちなみに最近、パートナーシップでも仕事でも「リスタート(再スタート)」の時期にいらっしゃる方が多いようです。
先日のイメージワークの会でも最近はそんな話が多いですよー、という話を冒頭にさせていただきました。

ということでひとつずつ整理していきましょうか。

スーパーおかんへの見解が変わったことはMさんにとってものすごく大きなことだと思います。
「そっかー、おかんもひとりの人間だったかー」という気づきは知らず知らずのうちに背負ってた義務をひとつ降ろしてくれるでしょう。心がだいぶ軽くなったんじゃないでしょうか。

>「自分なりの正解から外れることを過剰に恐れている自分」を手放したいのではないかと思うようになっています。

これもまた大きな気づきですね。

情熱的かつエネルギッシュで自由なMさんからすれば、「正解」という枠にとどまっているのはだいぶ息苦しかったと思うんですよね。

それで息抜きの場として「アンダーグラウンド」を求めたという説も濃厚かと思います。

これは今後の課題としていきましょうか。
でも、シェアハウスにいるといろんな人生を知れませんか?
「ああ、こんな生き方もあるんだー」みたいな。

そこでの生活も「正解」を手放すいいヒントを得られると思うんですよね。

「正解」の中で生きようとするとどうしたって窮屈になり、他人軸にもなりやすいものです。
自由で情熱的な人であればなおさらそこに閉じ込められるのは息苦しいものです。

だからこそ、大きく息が吸える世界を渇望し、でも、それが表の世界にはないとすれば、アンダーグラウンドに活路を見出すしかなくなるんです。

それを7年も続けられたとするならば、それくらい表の世界が息苦しかったと解釈することもできます。

よほど自分を狭い世界に閉じ込めて来られたんじゃないでしょうか。

◎セミナー動画:応用心理学講座「自立すればするほどアンダーグラウンドが必要となる理由~なぜ、経営者はお姉ちゃんのいる店に行くのか?~」
https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/46456

>一方、変わらなければという焦りと、理想に届かない不安から、不倫を長年していたのではと?と振り返っています。

「変わらなければ」というのは何を変えたかったのでしょう?どうして変わらなければならなかったのでしょう?

また、その「理想」とは後で書かれてる家族とかセックスについてのお話?

両親が仲良くて経済的にも豊かであればそこに基準を置いちゃうのは仕方がないものですよね。だって親がそうなんだもん。
だとすると「高すぎる理想」を掲げてしまうかもしれないし、「自分らしくない理想」を追い求めてる可能性もあるわけです。

その理想に絶望したり、プレッシャーに押しつぶされそうになったりしたら、不倫を選んでしまうのも確かに無理はないかもしれませんね。

とすると「私らしさ」を知るのもMさんにとってのテーマかもしれません。
この半年で改めて分かってきたとは思うんですけど、どこか確信が持ててない感じじゃないでしょうか。

◎東京:2/23(月祝)13:00-17:00 自己探求ラボ in 神楽坂「今の自分を作っている価値観を知る、これからの生き方を探る」

>今のままでも満ちていると感じられるようになりたい一方で、変化の遅さに焦ってしまいます。

で、やっぱりどう変化したいのでしょう?
「変化が遅い」と感じるのはまあ、武闘派女子にとってはしゃあないことでもあるんですけど、何にそんな焦りを感じるのでしょうか?

>結婚に対しての憧れや飢餓感は強くあり

というところでしょうか?
なかなか良い人が現れず、いい感じの人も九州にいる状況で、それに焦りを覚えるのでしょうか?

「明日の朝にでも白馬に乗った王子様に迎えに来て欲しい!!」みたいな感じ?

ちなみに、今、定期的にカウンセリングを受けたり、何らかの形でサポートを受けたりはされてますか?

もしそういう人がいらっしゃるのであれば、焦りや飢餓感をぶつけていらっしゃると思うので良いのですが、そうでない場合はやっぱり伴走してくれる存在は必要だと思うんですよね。

ていうか、なんで根本先生のカウンセリングやグループセッション等を受けようとは思わないわけ?(圧力)

もちろん、それは好きにしてもらったらいいんですけど、これがもしかしたらパターンかも、と思ってみてもいいかもしれないな、と思いまして。

興味なかったらこうしたネタを私宛に送ってこないと思うんですよね。(違う?)

だとしたら、何かしら言い訳して避けてる、とか、一番必要な(欲しい)ものを遠ざける癖がある、とか、変わってしまうのが怖い、とか、何かブロックがあると思うんですよね。

それがライフワークでもパートナーシップでもパターンとして出てないかな?と一考してみるのもいいかもしれません。

・・・と言いつつ、ちゃんとメンターさんがいらっしゃるのにこんな話をしちゃってたら調子に乗ってるようですごく恥ずいんですけど。笑

とりあえず、伴走してくれる存在から「今はまだ骨がちゃんとくっついてないんだから焦ってダッシュしちゃダメ!」とか言われたら、その焦りも少し落ち着くでしょう?

さらに「とりあえず今はコレやっていきましょうね。できること、目の前のテーマをひとつひとつクリアしていきましょう。そしたらヘラクレスくんを狩りに行けるようになりますよ」とか先を示してくれたら安心もあるでしょ?

アンダーグラウンド再突入を避けるためにもメンターさんを見つけるのがお勧めです。

といろいろと整理してきた上で、やっぱこれかなあ、と思うんですよね。

>・家族仲が良く、経済的にも裕福な両親のような結婚ができるのかが不安

これ、2つの意味を読み取れるんです。

ひとつはそんな両親にもっと甘えたい!と思う潜在的な願望。
そこにはファザコン、マザコンの要素も含まれるかもしれません。

もうひとつはさっきもちょっと触れましたが結婚へのハードル(理想)が高すぎる問題。

これは両親のせいなのでちゃんと文句を言っておきましょう!笑
「あんたたちが幸せで仲良いからわたしが結婚できないじゃない!」と。

一つ目の潜在的な願望についてはあまりピンと来ないかもしれませんが、ちょうど今、実家に戻ってらっしゃるので、ここは少しずつ満たされてきてると思います。

これはMさんの自立に至るプロセスをちゃんとお聞きした上でお話したいところですが、一般論でお話しますね。

両親が仲良くて経済的にも裕福だと、家がとても居心地がよくて安全で安心できるのでなかなかそこから離れて行こうとは思いません。

だから、親の方から留学させたり、遠方の大学に入れたり、何かしら自立を促す行動を取らないと大人になれないまま実家に留まってしまうことも多いのですね。

それで大学も会社も実家から通勤ということになると、なかなか家族から自立できなくなるんです。

実家住みで会社員やっていると家にお金を入れてたとしても一人暮らしよりもずいぶん余裕がある生活ができるでしょう?
今度はその余裕ある生活を捨てられなくなって、ますます実家から離れられなくなることも多いわけです。

しかも、その実家が安心・安全だとするならば、わざわざ危険を冒して出て行く必要なんてないじゃないですか。

というのが一般的な心理ですが、Mさんは立派な自立系武闘派女子なわけで、どこでどういう風に自立していったのかな?というプロセスが気になるんです。

そして、自立の時期や方法によっては実家への依存心を強く抑圧した可能性もあって、そうすると実家への依存心を引きずったまま自立していくということになるんです。

だから、その自立へのプロセスと、実家への依存心ってのをチェックしたくなるのがカウンセラーなんですわな。

また、お父さん好きすぎ問題や、スーパーおかん問題などがあるならば、結婚へのハードルがものすごく高くなってしまいますね。これがもうひとつのポイントです。

スーパーおかんであり、ファザコンであり、実家が理想の家族過ぎる場合は、結婚へのハードルはチョモランマをも越える!と言っても過言ではなく、それを越えようと思えば相当なジャンプ力を必要とするわけです。

まあ、そしたら自分にかかるプレッシャーも甚大であれば、「そんな男いねーよな」と思ってしまうのも無理はなく、それゆえ、結婚がなかなか現実的ではないってことになるわけです。

そしたら不倫が“ちょうどいいサイズ感”になっちゃうわけですね。

だから、ちょうど今、実家に戻られてる(シェアハウスもあるけど)のが良いタイミングで、「娘」を卒業するチャンスですよね。

すでにやってらっしゃるとは思いますが、だからこそ、母も人間なんだ!との気づきはめちゃくちゃ大きいですね。

両親との関係を親と子から大人同士の関係を目指したいものです。

そのためには両親に「与える」ということが一つのキーワードになります。
家事をしてあげるものそう、どこかに連れて行ったり、プレゼントしたり、時には「面倒を見る」というのも含まれます。

そうすることで両親との関係も変わって行きますし、自分が大人になったことを改めて自覚できるチャンスとも言えますね。

リトリートセミナーとかでセッションするなら「昔ながらの嫁入りワーク」などで両親を手放して新しい関係を築くプロセスを提案するかもしれませぬ。

そして、改めて不倫の後遺症についても触れておきたいと思います。

少々暴論かもしれませんが、不倫ってセックスで成り立ってるってところが大きいじゃないですか。
そして、彼といるときは日常から離れて“ひとりの女”になれる時間じゃないですか。

不倫後のダメージってこの要素がかなり潜在的に残っていることが多いんです。

彼との関係でセックスが占める比重が大きい上に、それが女としての価値を感じられる瞬間だったとするならば、どうしても自分にはセックスが必要だと思うようになります。

セックスを求められることが女としての価値を表しているような感じですね。

つまり「女の価値=セックスがある」みたいな感じね。

だから子どもを持って「母」になることに怖れや嫌悪感が出て来るし、パートナーとの間でレスになることを危惧するようになるんです。

その葛藤があると「結婚したいけどするのが怖い」とか「早く子どもを持ちたい一方で、女じゃなくなる恐怖」みたいなものが出てくるんです。

それで辛い思いをして不倫を終わらせても、そのマインドから再び既婚者に目が行っちゃうことが多く、実際「底なし沼」のように不倫から抜け出せなくなってしまうケースだってあるわけです。

だから、改めて女としての自分の価値を見つめなおして自信を取り戻したり、セクシャリティを見つめなおし(罪悪感もあるから浄化したりも大事)、対等なパートナーシップを築ける自分を目指していくことも大切なテーマなんです。

ちなみに「変化が遅い」と感じられるのは無理ないことだと思いますが、なかなか自分では気づけないもので、やっぱり第三者に自分を見てもらうことが大事です。
前はこうだったけど今はこうだね、という変化を伝えてもらえると安心するでしょう?

ということでMさんの頑張りによって今は生活もだいぶライフワークに近づいてきたと思うので、改めて「女の私」と向き合ってパートナーを受け取れる隙間を創っていくことにしましょうか。

「女をもっと楽しむ」という方針で自分なりに過ごしてみてくださいな。

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◎【2/7(土)残1席、2/8(日)残1席】自己探求ラボ in 千里山 #3人生の闇に光を当てる

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◎東京:2/23(月祝)13:00-17:00 自己探求ラボ in 神楽坂「今の自分を作っている価値観を知る、これからの生き方を探る」

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