どうしたら「愛されてる」って自分が感じられるか知ってますか?~なぜ、夫が浮気相手と行ったレストランに自分も行かなければ気が済まないのか?~



無価値感があると自分を低く見積もってしまい、パートナーからの愛を受け取れなくて常に自信がなく、不安でいることが増えるものです。
だから、どうしたらもっと愛されるのか?を考えるんですけれど、それはちょっと残念な方向に向かうことも多いんです。

5年前から毎日のブログ、書籍を読み漁り、セミナーとグループセッションに参加し、お弟子さんにもお世話になった者です。
昔の夫の浮気から感情を無くして生きてきましたが、根本さんを知り生き直しているところです。
親と向き合い、夫と向き合い、その途中で別の長年の浮気を知ったり諸々の嘘を知って(私も無関心でした…)ボロボロになりながらも這いあがろうとしています。
夫も別人のように優しくなり、親とも距離を置けるようになり、色々ありましたがイメージしていた通りの生活になりつつあります。
ただ、夫が他の女と行ったライブやレストラン、プレゼントなど、同じ場所、同じ物をもらわないと気が済まないのです。
先日も、ずっと私が行きたいと伝えていたのに無視されていたお店に浮気相手と行っていたことを知り、予約をして行こうとしたら閉店していたり、ライブに行こうとしたら1人何万もしてさすがにファンでもないからやめたり。夫は叶えようとしてくれますが、月日が経っているので無理なことも多く、悔しく不安定な気持ちになります。
私が夫の過去を知りすぎたために、他の女との思い出の場所に自分の身を置きたくなります。そうしないと収まらないのです。
この気持ちはどうすれば良いのでしょうか。
本当は私が行きたかった。本当は私が欲しかった。カウンセラーさんは、新しいところを2人で開拓すればいい、お恨み帳を買いたり、自分を癒すように言われましたが、3年経っても気持ちがおさまりません。
どうすれば諦めがつくのでしょうか。
穏やかに夫と過ごせるようになりたいと思いつつ、いつまでも許せない気持ちを持ち続けてしまいます。
(Yさん)

そういう気持ちになるのは今現在は「イメージしていた通りの生活」になって、心が穏やかに過ごせている証拠ですよね。
昨日のネタの奥様のように問題勃発絶賛現在進行形ならば、こういう気持ちにはなってないと思うんですね。

ということで、とりあえず、今の平和な日々に感謝しましょうか。アーメン。

さて、「感情に時間という概念はない」という点からお話ししましょうか。

「学生時代の友達に会って話してたら、あの頃の記憶が鮮やかに戻ってきてめちゃくちゃ話に花が咲いてカフェで6時間もぶっ続けで話してしまい、お店の人が苦笑いしてた。てへ。」という経験はけっこうな割合で女子が経験されてることと思います。

ほんとなんでアイスカフェオレ一杯で6時間もしゃべれるのか?
この仕事を何十年とやってきても「知ってるけど理解できない現象」のひとつです。
だからビジネスの世界でもカフェって儲からないって定説ができてしまうんですよね・・・。

あ、いや、そういう話じゃなくて、学生時代の記憶がよみがえってきて「あの人は今こうだ」「あの先生はこうなったらしい」「そういえばこんなことがあったよね」「あったあった!きゃー」とかコーフンしているうちに、学生時代の感覚がリアルによみがえってくることがあると思うんです。

10年、20年前のできごとなのに、まるで昨日のことのように感じる・・・というわけですね。

でも、感情に時間の概念がないと知れば、それはまあ当然のことなのです。

カウンセリングをしていても「5年も経ってるのに彼のことがまだ忘れられない」「10年前のトラブルを今もまだ引きずっている」なんて話もざらにあります。

私自身も最近、内観を進める中で30年近く前のできごとが今の自分に影響を及ぼしていることを知り、びっくりしたものです。

しかも、夫の浮気から感情を無くして生きてきた(←もっと詳しく知りたい)とするならば、まさに「時が止まった」という状態になるものですから、自分を取り戻し、時計の針が動き出し始めると、昔のことでも「昨日のこと」のように感じられてしまうんじゃないでしょうか?

さらに、その過程で夫の別の長年の浮気を知るってことは、これはもう5寸釘に藁人形の世界かと思いますが、丑三つ時に白装束を纏って貴船神社にでも参りましょうか?

ということで本題です!

>私が夫の過去を知りすぎたために、他の女との思い出の場所に自分の身を置きたくなります。そうしないと収まらないのです。

実際に夫氏が他の女と行ったライブやレストランに行けたところはありましたか?
同じようなプレゼントをもらったこともありますでしょうか?

どんな気分になりました?

もし、行けてなかったり、もらえなかったりってことならば、実際にそれを叶えたらどんな気持ちになるかを想像してみてください。

「勝ったぜ!」みたいな優越感がでてきましたか?
「これでひとつクリアしたぜ!」みたいなポイントラリーな気分になりましたか?
「とりあえずこれで同じだ」ってホッとした程度でしょうか?

まあ、それはいいとして、なんでそんな気持ちになってしまうかと言えば、

「くやしいー!!なんで妻であるあたしはもらえなくて、他の女がもらえてるわけ?許せない!!あたしにももっと愛をちょうだいよ!愛を示してよ!愛してるって証拠を見せてよ!」

という気持ちが心の中に眠っているのでは?と思うわけです。

一般的には浮気相手と行った同じレストランに連れて行ってもらっても全然楽しめないと思います。
くそー、ちくしょー、ムカつくー、ほんとにやだ!という気持ちの方が出てきてしまって、むしろ、近づきたくなくなる人も多いものです。

だから、そうした行動に出たくなる裏には「対抗心・競争心」だけでなく、怒り、悔しさ、惨めさ、無価値感、嫉妬心などの感情が渦巻いているんです。

自分の優位性を示したい気持ちもあり、そこに身を置くことでようやく自分が浮気相手と対等になれたような気がするのかもしれません。

そうするとYさん自身、やはり女性としての自己肯定感が地を這っているのかもなあ、と思いますし、夫からの愛をもっとリアルに感じたいのだろうなあ、と思うわけです。

でも、そうするとYさんは「愛され方が分からない」とか「自分は全然愛されてなんかいない」とか「自分が愛されると思わない」とか「女としての自信が全然ない」とか「どうしたら自分が愛を受け取れるのか分からない」みたいな感覚なのかなあ?と推測するんです。

やっぱそういう感覚て昔からありますか?
夫と結婚する前からあると思いますか?

だって夫が浮気相手にあげたものと同じプレゼントをもらってもうれしくないと思うんです。
むしろ、キモい、汚らわしいと思って、即座にメルカリで売りたくなると思うんです。

でも、そうすることで自分がその女と対等になれるような気持ちがするのであれば、Yさんは自分をその女より下に自分を置いてるってことですよね?

自分なんて女として価値がない、愛される価値もない、なんて思い込みがあるから、浮気相手と同じことをしてもらうことで「女として認められた」ような気がすると思うんです。

だから、なぜ「そうしないと収まらない」のかと言えば、「夫から愛されてることを実感したい」んだろうと思います。

でも、愛され方が分からない、どうやったら愛されてると実感できるか分からない、から、夫が他の女に示した愛を自分にも向けてほしい、と思うんです。

だから、そこには無価値感があって「あたしなんかが愛されるわけねーよ!!」と思い込んでる自分がいるんじゃないか、そして、それは夫と出会うよりもずっと前からあったんじゃねえか?と推測するんです。

ただ、その一方で、

>親と向き合い、夫と向き合い、その途中で別の長年の浮気を知ったり諸々の嘘を知って(私も無関心でした…)ボロボロになりながらも這いあがろうとしています。

そう、なんでそこまでボロボロになりながらも這い上がろうとされてるのでしょう?

やっぱ夫のことが好きだから?
夫を愛しているから?
夫と愛し合って幸せになりたいから?
自分には夫しかいないと思っているから?

そうするともっと情報がほしくなるのが私のサガです。笑

今までどんな恋をしてきたんだろう?
どんな人間関係の中を生きて来られたのだろう?
どんな家族関係だったのだろう?
思春期はどんな時代だったのだろう?

すなわち、

その無価値感、競争心、女としての自信のなさ、などはどこから生まれてきたのだろう?

と思うのです。たぶん、根っこから解決しようと思えば、そこが本題になるのかな、と思うからです。

だから、そこからまた新たな一歩を踏み出しましょうか。

自分っていい女だよね!
自分を妻にした夫って幸せもんだよね!

って自然に思えたらいいですよねー。

◎セミナー動画「無価値感を癒して今の自分に自信を持つためのワークショップ」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/45220

さて、みなさんは「どうしたら自分が愛されてるって実感できるか?」を知ってますか?

おしゃれなレストランに連れて行ってもらったら・・・
素敵なアクセサリをプレゼントされたら・・・
他のことよりも自分を優先してくれたら・・・
いつも自分の様子を気にかけてくれたら・・・
自分を大切にしてくれる言動を常にしてくれたら・・・
愛してる、大好き、って目を見て行ってくれたら・・・
丁寧で優しいセックスをしてくれたら・・・
何でも包み隠さず話してくれたら・・・
嘘をつかず、誠実に自分と向き合ってくれたら・・・
わたしを安心させてくれたら・・・

人それぞれに「愛されポイント」というのがあります。
「プレゼントしてもらえるのはうれしいけど、でも、少しでも一緒にくっついている時間があった方が愛されてる!って感じる」みたいに。

みなさんはどういう愛され方をしてもらえると「愛されてる!」って実感できるでしょう?

それがものすごく複雑化してません?
「ある時はこれ、でも、このときはアレ、ただ、これは最低限必要」みたいに。

すなわち、どれ一つとっても男性からすれば難易度の高い言動ばかりです(←大事よ)。

そして、とても不本意なのですが、私はそんな皆様を崖下に突き落とすお話をしなきゃいけないようです。(満面の笑みを隠しながら)

あるとき彼がすごく優しくしてくれて「あ、彼は今、わたしのことを大事にしてくれてる」と実感できて嬉しくて、安心して、また彼のことが好きになって、うぇーい!!って気分になれると思います。

けれど、その後、彼がトイレに行ってウンコを踏ん張ってる間に、「もっとそれを実感したい」って思い始めるんです。そして、彼が無事、うんこをじゃーっと流して戻ってきたら、さっきの続きを要求するはずです。「もっと感じさせて」と。

そこで、彼がまた大切にしてくれてるって感じる言動をしてくれるとやっぱり安心して、うれしくて、うぇーい!って気分になるんですけど、彼がふと窓の外に目をやると不安になってしまうわけです。「もしかしてベランダに他の女を隠してる?」なんて。

もちろん、そうした言動を彼が常々繰り返してくれたらだんだん安心感が溜まっていきます。
そして、幸せ気分を味わえます。

しかし、そうした安心感は何かの瞬間にあっさり崩れ去る危険性をはらんでいるのです。

「ニーズ(欲求)は永遠に満たされ続けることはない」からです。

私は昨日の晩、お腹いっぱいご飯を食べたんですね。おいしかったです。
けど、朝起きたらお腹が空いていたので、新幹線に乗る前にコンビニで朝食を買いました。
でも、たぶんお昼ごろにはまたお腹が空くと思うので、今からお昼ごはんは何にしようか考えています。

そう、欲求ってなくならないんです。

だから、「愛されてる」と実感するのと、「お腹空いたからサンドイッチ食べた」というのは同じレベルなのです。

お昼になったらお腹がまた空くように、また時間が過ぎれば愛されてる実感が薄れて「愛されえることを感じたい」と思うのです。

しかも、「さっきはサンドイッチで満たされたけど、次はカレーじゃなきゃ満たされない!」みたいに求めるものが次々変わって行くのです。

だから「愛されてる」と実感することを求めて続けると、永遠に不安にさいなまれることになるんです。

だから「自分の愛に自信を持つことが解決策だね」と言います。

「わたしは、彼のことを、愛している」

これは主体的な自分の行動であり、思いです。

「愛されてると感じる」は「彼任せ」です。
だから、彼の言動ひとつで「愛されてない」に変わります。

でも「愛してる」は自分が主人公です。
相手の言動に左右されません。(本質的にはね)

だから、Yさんの目標は「わたしは、この夫を、愛してる」ということを知り、受け入れ、そして、その気持ちに自信を持つことです。

そうすると「安心感」が出てくるし、夫が浮気相手と一緒に行ったレストランに行きたいと思わないし、それはどうでもいいこと、と思えるようになります。

でも、ずっと愛されることを考えてきた人は、愛することを忘れてることが多いため、「彼を愛している」となかなか思えないし、実感も湧かないし、よくわかんねー、となるものです。

だから、自分の愛に自信が持てないんですけどね。

そして、自分の過去からの影響により、自分に自信がなければ、愛に自信を持つことも当然できないし、自分のことが嫌いでも、自己不信があってもやっぱり自分の愛に自信は持てません。

だからやっぱり自分自身と向き合い、自分の心を整えていきましょう。
夫軸ではなく、自分軸で生きましょう。

「まあねー、こんな夫だけど、結局あたしはこの人が好きなんだよねー。もうしゃあないよねー、惚れたもん負けですわー。だってこれだけひどいことされても嫌いになれないし、結局大好きだし、愛してるのよ」

笑顔で言えたら最高ですよね。

根本のセッション
お弟子を検索する!

●3人の自立系武闘派女子が自分と向き合って幸せになっていく物語。
「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング: 「頑張らないこと」を頑張りたいあなたへ」(小学館)
●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)

問い合わせフォームから「根本裕幸へのリクエスト(ネタ提供)」をお選びください。

また、お弟子さんたちのオンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」でも随時ご相談を募集しています。


無料で読める根本のメールマガジン「予約の取れないカウンセラーが送る“毎日使えるココロの講座”」
より深く学びたい方のためのオンラインスクール「根本裕幸のメルマガ&動画で学ぶ、めっちゃ使えるココロの法則」


今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!

『(準備中)』


★Youtubeの公式チャンネルでも同じ内容を公開してます!(チャンネル登録よろしくお願いしますー!)

(準備中)


★voicy/youtubeで配信した話を文字起こしして公開してます!テキストで読みたい方はこちらからどうぞ!

『(準備中)』

★根本のSNS
X(twitter) / Facebook / Instagram

★根本の個人セッションのご案内。
根本のセッション
★お弟子さんたちのカウンセリングはこちらから。
お弟子さんを検索する!
オンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」
お弟子さんたちのセッション・セミナー予定

★自宅で、カフェで、移動中に、どこでも学べる根本の心理学。
根本の著作一覧
根本裕幸のサイン本屋さん
セミナーセミナー動画・DVD販売・音声配信サービス販売サイト

あわせて読みたい