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ただ、待っているだけでなく、男性心理を理解し、彼の生態を受け入れ、その上で、どうしたら結婚まで辿り着けるのか?をデザインすることがお勧めなのです。
なかなか結婚できない状況は、今後、彼と幸せな結婚生活を育むための研究をする時期と言えるんです。
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ここ3年、とあるロックマン男子と出会い、お付き合いし、別れ、音信不通、友達付き合い、復縁、現在はまたもや破局寸前に。
なんで私がこんな事に??と不思議に思っていたところに、根本先生のブログに出会い、私の母との癒着や彼の罪悪感に気づき、目からウロコでした。以来、ブログを読み漁っています。
根本先生のおかげで、母との関係は、改善してきており、母の愛を素直に受け取れるようになってきています。
今回お伺いしたいのは、復縁したロックマン彼氏とのことです。
というのも、彼と結婚のことで揉めております。
1年前に結婚前提で復縁してから、結婚について少し進んでは彼の「やっぱり結婚する気持ちになれない」といった言葉により崩壊し、私が怒り、彼が逃亡・山籠りし、私が追いかけ、説得し、受け入れるを繰り返しています。
好きな人と家庭を築きたい私と、1人でいたい結婚の責任が重く自分には耐えられないという彼。
結婚にコミットするなら、やはり彼ではなく別の人でしょうか?
彼が好きだから一緒にいたい。
でも、彼の2人の関係に疲弊した顔を見るのも辛い。でも結婚も…
この堂々巡りから抜け出し、私が幸せな家庭を築く方法はありますでしょうか??
(Aさん)
おそらく、このブログの100万人読者のうち、少なくても43%はこの手の悩みを抱えているんじゃねーかと思う今日この頃です。
(いろんなところでサバを読みまくり、適当な数字を挙げてますので、信じないでください笑)
お母さんの愛を素直に受け取れるようになったってのはものすごい奇跡みたいなもんですし、それをブログだけを読み漁ることにより(すなわち、一切お金を払わずに)なし得たAさんはある意味超優良読者と言えるでしょう。
皆さんは決して真似しないようにお願いする次第でございます。
ほら、セミナーとかあるじゃん?
↓
東京:5/25(土)11:00-18:00
「自立系武闘派女子のための1DAYセミナー~親密感への怖れを手放す~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/29813
動画配信もあるじゃん?
↓
音声配信/zoomセミナーや講演会などの動画配信サイト
https://nemotohiroyuki.jp/podcast-list
オンラインスクールもあるじゃん?
↓
https://www.mag2.com/m/0001677732.html
さて、おかんの愛を受け取れたからって、そうは問屋が卸さねぇという勢いでロックマン氏は逃げまくるわけですけれど、「結婚したい私vs結婚の責任に耐えられない彼」というのはまさに「ほこ・たて」という番組に相応しいテーマではないかと思う今日この頃でございます。
(この番組ってまだやってるんでしたっけ?)
実は先日のあるセミナーでも話題になったのですが、「私は結婚したいのに、彼は何だかんだ保留してくる」というテーマは特に30代以降の彼氏を持つ方は少なからず経験したことがあるものかもしれません。
一般論を先に紹介すると、Aさんの彼氏が感じているように「男は結婚を責任として捉える」という傾向があります。
「好きだから」とか「一緒にいたいから」という理由では結婚に踏み切れないんですね。
それは女性にはほとんどない感覚なので、中身は男でも一応戸籍上は女子である武闘派の皆さんも「えーっ!どういうことやねん!!」と思い切りツッコミを入れたがるジャンルの話です。
「男性は“責任をとる”という愛し方をする」ものです。
妻や子どもをちゃんと養うことを義務(という愛)だと捉え、それだけの自信が付かないと結婚に踏み切れないのですね。
この辺りは会社的、社会的に責任世代となる30代以降に特に強まる傾向で、私のように何も考えていなくて「何とかなるだろう」と思っている20代とは違うものです。
そうすると「こいつを幸せにできるか?」という、何だその上から目線は?という一方的な思考により、男性は結婚から逃げまくることになります。
また、その一方で、30代以降になりますと経済的に余裕ができてきたり、一人での生活を満喫できたりしてくるので、「ここで嫁を貰うと制限が増えるなあ・・・」と、結婚に対して自由を奪われる感覚がしてしまうわけですね。
だから、ある意味「きちんとお膳立てしないとなかなか婚姻届にハンコを押せない」という状況になります。
ちなみにこの「お膳立て」というのは、正確な表現を使えば「外堀を埋める」「逃げ道を塞ぐ」「後戻りできない状況に追いつめる」ということです。
例えば、私とIくんのYoutubeチャンネルを仕切ってるさつD氏は、Iくんと結婚する際、サプライズと言う名の「追い込み」をかけまして、仲間たちとの飲み会に全項目記入済の婚姻届を持参し、「ここに名前書いてハンコ押してね」と優しくリードする(脅迫する)ことにより入籍を果たしたそうです。
その際、私は保証人になったのですが、それも「その日、ハンコ持ってきてね」とだけ告げられていまして、彼がその事実を一切知らなかったことを全然知らされていなかったほどの確信犯でございました。
その時の状況を彼は「まったく想定していなかったので、ひたすらびっくりした。もう後には引けないと思い、サインした」と回想しておりました。
うら若き乙女心を持つ武闘派女子も「プロポーズはちゃんとしてほしい」との思いから、「ある日のデートで、突然店員さんや周りのお客さんを巻き込んだフラッシュモブが展開され、ひざまづいた彼がパカッと結婚指輪を差し出して『君を幸せにします!結婚してください!』とプロポーズされる」シーンなどを妄想するかと思いますが、それを望むのは相当仕込みが必要なのかもしれません。
もちろん、Aさんの彼氏がそのような器量を持ち合わせていないことはすでにご理解いただいているかと思いますが。
なので、プロポーズをちゃんとしてほしい場合には、彼の友人や家族に協力を求めるなどの準備が必要で、そうでない場合は「え?これがプロポーズ?」という曖昧な話のまま、何となく結婚する感じになるのが今の日本の現実かもしれません。
むしろ、女性側が「結婚するで。ほな、役所行こか。ハンコ忘れんなよ」と首に縄を付けて連行する方が現実的な気もします。
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つまり、結婚を前提に復縁したのは「それだけAさんのことが好きな証拠」として捉えていいんですけど、実際、結婚というのを目の当たりにすると思い切りビビって山に逃げてしまうのがMr.チキンとして名を馳せるロックマン氏なのです。
だから、「結婚って怖くないんでちゅよ。大丈夫でしゅよ。ほら。怖くない、怖くない。そんなに頑張らなくても大丈夫だからねー。うん、うん、怖いねー。」と保母さんになったかのように彼を優しくリードしてあげる必要があるのです。
めんどくさいでしょ?
それなら一刀両断に斬っちまった方が楽でしょ?
だから、ちゃんと「ほんとにこの人と結婚したいのか?こんなチキン野郎でも添い遂げたいと思えるのか?」と自分の意志をはっきりさせることがまずは大事です。
そして、「この人との結婚生活はどうなるのか?その生活は私にとって幸せなのか?」というシミュレーションもガッツリしておくことがお勧めです。
よく結婚を「ゴールイン」と言われますけれど、それは独身生活が終わるという意味でのゴールであり、結婚生活はそこがスタート地点となります。
「結婚してえ、早く結婚してえ。だからさっさとプロポーズせえ!」と思っていると、その先のストーリーが全然描けてないので「こんなはずじゃなかった」という現実に直面することになるんです。
「仕事ではともかくこの人は責任という愛し方をする男性的な人なんだなあ。自分に自信がなく、なかなか自分の人生を決めることに躊躇するタイプなんだよなあ。ということは、これから先も結婚式とか両親への挨拶とか住む家とかカーテンの色とか全部私がリードして決めていく必要があるんだなあ」
そういうことは何となく今でも想像できるでしょう?
そうした結婚生活まで意識を広げた上で、かつ、「それでもこの男がいい!」と思うのであれば、彼の怖れを取り除いて結婚に向けてリードしていくこともできるでしょう。
ただ、ここで「どうしたら彼が結婚に対して怖れをなくしてくれるのか?どうしたら彼を結婚したいと思わせられるだろうか?どうしたら彼が幸せな結婚生活をイメージしてくれるだろうか?」ということを想像(妄想)することは、今後の結婚生活に大いに役立つものになります。
彼の性格や価値観、考え方、行動パターンを理解することがますますできるようになりますし、彼と幸せになるために自分が何をすればいいのか?どう対処すればいいのか?を学ぶことができます。
つまり、なかなか結婚にウンと言わない彼のことを考えることは、同時に彼のことを理解し、手の内に入れるために大切な儀式と言えるわけです。
ここを乗り越えて結婚することができれば、その後も同じようなやり方で自分の望みを叶えることもできますし、かつ、彼の愛情を受け取ることもできるわけで、幸せな結婚生活を育むことに希望が持てますよね。
だから、今は「ロックマン氏研究者」として、彼をあれこれ見て、試行錯誤してみるといいんです。
もちろん、幸せな結婚生活を描いたときに、「こいつじゃねえ」と思ったらサクッと手放すこともできるでしょう。
これが「結婚にコミットメントする」という意味だと解釈して頂ければ幸いです。
〇ロックマン氏の生態を研究している皆さんにぴったりなセミナー。
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東京:5/25(土)11:00-18:00
「自立系武闘派女子のための1DAYセミナー~親密感への怖れを手放す~」
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