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恋愛でも職場でも一度付いたマイナスイメージを払しょくするのはそれなりに大変なんですけど、それは他人が勝手にレッテル付けしているものでして、そこに捉われると「他人軸」になっちゃいますね。
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一度、東京のセミナーにも福岡から参加させていただきました!
根本先生に聞きたいことができたのでリクエストします!
一度ついたマイナスのイメージは払拭できますか?
今、同じ職場の最初は「きらい!」と思った人のことがすきです。
なかなか認められませんでしたが今ははっきりとすきです。
私は武闘派女子ですが、最近の戦闘力の低さが気になります。
こんなに情けなかったっけ?もしや私は武闘派ではないのか?とすら思うんです。
相手がどうであれ、私がどう思うかが大事!って思ってたはずなのに。
前はできてたのにな~と思うことができません。
職場だから断れないのかな?とか。
相手の反応をうかがってしまいます。
なのにあっさり諦めることもできず、勇気を出したあと相手の反応が微妙だとめちゃくちゃへこみます。
先日2回目の食事で彼が私に対して「こわい」「気が強い」というイメージを持っているとわかりました。
「前の(冷たい態度をとっていた時期)イメージがあるかもですね。」と言われました。
友達や男性からもよく「素直」「かわいい」「怒っているイメージない」「いやされる」「ふわふわしてる」と言われるので
なんてこったー過去のわたしーーと思いました。
でも事実、当時は冷たかったし、自分の未熟さを反省しました。
以前だったらもっと誘ったり近づこうとできてたなという場面で怯んでしまいます。
あまりに脈(エサ)がなくて走れなくなってるのかな~~~とも思います。
戦闘力を取り戻す方法もやはり自己肯定感でしょうか?
長文ごめんなさい!根本先生、教えてください!
(Aさん)
あら、惚れた弱みってことですかねえ???
歴戦の武闘派女子もいざ「好きな男ができる」イベントができると、途端にしおらしいフリをしたり、いたいけな女子のフリをしたり、おどおどと顔色を伺うフリをしたり、恋する乙女なフリをしたり、相手の反応に傷ついたフリをしたりするものです。
まあ、一言で言えば、まあ、ええ、そうですねえ、うーん、まあ、「似合わねえ」ということなんでしょうけど、まあ、たまには弱い立場も経験した方がいいかもしれないですねえ・・・。
そのうち、この状況にもなじんでくると自然と戦闘力が復活してくることもありますので、私としてはやはり彼の無事を祈ってやまないところでございます。
まあ、そもそも「自分についたマイナスイメージ」というのは、相手が勝手に付けてるイメージなので、「自分軸」という見方をすれば「そんなん知ったこっちゃねーよ」と一蹴するのが正しいマナーと言えます。
「こわい」「気が強い」って彼がAさんに対して思っているのならば、向こうが勝手にそう思っているだけなので、ほんとうは気にする必要はないのです。
人の心は人のものですからねー。脅そうが、宥めようが、どうしようもできねぇところがありますね。
自分にできることをひたすらやっていきましょう(^^)という話になるのです。
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ただ、最初の印象が良くないってのは必ずしも悪いこととは限りません。
最初悪ければ後は上がるだけって話もありまして、そもそも外野に対しては「素直」「かわいい」「怒っているイメージない」「いやされる」「ふわふわしてる」という印象を与えることに成功しているのであれば、彼が今後の関係でイメージを変えてくれる可能性は大いにあるものです。
そうすると「最初は怖かったけど、ふわふわしてて、なんか癒されるし、可愛い」という風にギャップ萌えを引き出す可能性をAさんは大いに持っていると言えるんです。
始めからその良いイメージでスタートしてしまうと、それを維持するのがなかなか大変なわけですが、最初あんまりいいイメージでなかった分、あとはプラスに転じるのみですわね。
とはいえ、思い込みとか固定観念って皆さんもよくご存知のように変化するには時間がかかります。
相手が頑固な人であればあるほど困難に感じられてしまうのですが、諦めずに行くと、ある日突然彼が持つ印象が変わります。
「あれ?なんか怖いひとだと思っていたけど、そうでもなくね?」って気付いてくれる日がくるわけです。
もちろん、そこまでは地道に活動を続けていく必要があるわけですけどね。
そもそも始めは彼のこときらいだったわけでしょう?それが今ではすきになってるんでしょう?
自分がそんな風に変わったように、彼だって変わる可能性はあるんです。
Aさんも「きらい」から「すき」に変わったことがなかなか受け入れられなかったように、彼も印象が変わるときはちょっと抵抗を感じるでしょう。それが時間がかかると言った理由です。
なので、あたしも変わったんだし、彼も変わるわねえ~という感じで見てあげてくださいね。
武闘派はやはりついつい焦ってしまいがちですけれどね。
とはいえ、今のように彼の反応を気にしてビビってるフリをするのはなかなか辛いところがありますので、やはりそこは伝家の宝刀、自分軸と自己肯定感の登場です。
「自分がどうしたいのか?」という部分に意識を集中して、「会いたい?じゃあ、誘おう」という風にちょっと頑張ってみてください。
そういうときに戦闘力を快復させるコツは「どうやって彼を喜ばせてやろうか?うしししし」という「与える姿勢」です。
彼の反応や態度を伺ってしまうときはどうしたって後手に回るので、怖くて不安で何もできなくなります。
だけど、そもそも自立系である武闘派女子は「与える」ということが大好きなので、その体勢になったらガンガン攻め入る気持ちを取り戻せるでしょう。
彼の好きなものを調査してみたり、喜びそうなところに呼び出してみたり、脈がなくてもエサをばらまくことは可能ですよね。
また、そうした外野の虫けらどもにもっと自分を褒めたたえさせて「あー、やっぱりあたしはいい女じゃねーかー!!」と悟るのも自信回復=戦闘力快復に役立ちますわね。
街に出て適当に男を狩ってもいいですけど。
そしたらますます、獲物(彼)に対してやる気が漲ってきますね。
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