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叩き潰す、ぶち破る、という行動に出やすい彼女たちですが、それも悪いことではありません。
何よりも「自分軸」を確立させてくれて、ますますいい女に仕立ててくれるのがロックマン氏のいいところです。
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はじめまして、超自立型の男性との付き合いを模索していてこちらのブログにたどり着きました。
根本先生本当にすごいと思います!海外在住のため貢献できずすみません、、
一人で考えすぎてご飯も食べれない日々で…もしネタになって回答があれば、、、と思って今回メールしてみました。
質問は、武闘派の方々はロックマンのシャッターをどのように無視して関係を続けているのか、です。
今1年半くらい関係のある男性(外国人)とは、私も当初訳あって遊ばれてもいいやと思って付き合いを始めました。
でもそのうち惹かれるようになり、彼女になりたいとそれとなく聞いたら、”わからない””前の恋愛がうまくいかなかったから”と曖昧にされ、それ以上聞くのが怖くなってしまいました。
その後あまり追求はせず、会えた時は楽しい時間だけにしようと笑顔で頑張ってきました。
最近は話の内容も深まり、距離が縮まっているのかなぁと思っていたら、先日他の女性が定期的に彼の家に泊まっているのがわかり、それはさすがに嫌だと伝えたら、”それだから彼女はいらない””友達関係が楽””自分の好きなようにしたい”と突き放されてしまいました。
また、自身のことや過去は話さず”深く知ったらみんな自分を嫌いになる”など、英語にも関わらずこちらのブログにあった通りのセリフばかりでおもわず笑ったのは内緒です。
彼はほぼ育児放棄の経験から母親が大嫌いで、その他色々と典型的ロックマンなのだなあとわかったところで、私にも野良猫的部分がありサバサバしたい自分と、私が彼を救えるのではと武闘派(?)な部分が葛藤しています。
自分軸で行動するという点もよく考えました。その上で助けになりたいと思っています。
武闘派ほどゴリゴリ行けないけど救いたいという私が彼の表面的な態度に負けずに行くにはどんな方法があるのでしょうか。
”無邪気に飛び込む”や”よしよしと”と言ったあたりがわからず、押し掛けて他の子に直面にするのは怖いのでやりたいけどできないです。
もし、何かネタに引っかかるところがあればよろしくお願いします。
(Sさん)
武闘派女子の皆さんはロックマン氏が頑張って下ろしてるシャッターをついつい突き破っちゃうことが多いようですね。
自分の力を甘く見過ぎているのかもしれません(笑)
しかも、そのことに気付いていない人も多いんです。
「私は根本さんのブログで見かけるような武闘派ではないんですけど」というゴリゴリの武闘派女子の発言をよく聞いています。
皆さん、あまり自覚がないようです。
改めて自立系武闘派女子とはどのような種族なのか確認してみてください。
そもそも私の長いブログやメルマガを最後まで読み切る根性がある時点で十分武闘派だと思うんですけど・・・(笑)
さて、Sさんの彼の心理をちょっと見てみましょう。
育児放棄から母が大嫌い、という話が外国人の彼氏話ではよく耳にします。
それによって女性不信が募りますし、女性と近い距離になることを怖れます。
母が自分にひどいことをしたように、近い距離になった女性にも同じことをされるのを怖れるからです。
これはブログでもよく出てくる「距離感」の問題であり、「親密感の怖れ」という名前が付いている問題です。
親密感への怖れがあると、ドーナツ化現象が起こります。
身近なところには誰もいなくて、少し離れたところにたくさんいるイメージ。
これは彼女だけじゃなくて、友人ともそういう関係になりやすいです。
また見捨てられることが怖いですから、一人の女性を愛することができません。
常に保険を作っておかないと不安になっちゃうんです。
だから、Sさんが本命だとしても、他に女性を作ります。
また、親密感への怖れが強いとセックス依存症か?というくらいセックスに執着することもあります。
それで友達以上恋人未満、すなわち、セフレ的な立ち位置に彼女が立たされることも珍しくないものです。
彼は「自分なんて愛される価値なんてない!だって母親すら僕を見捨てたんだもの」という無価値感が強烈に強くあります。
だから、Sさんの愛を決して受け取ろうとしないでしょう?
(その態度にスイッチが入ってやる気満々になるのが武闘派です(笑))
当然、自己肯定感も低く、自己嫌悪の塊です。
ロックマンによっては、その部分を隠してさも自信満々に振る舞うことが珍しくないので騙されないようにしたいですね(笑)
そして、彼らは自称自由人となって気ままな振る舞いをしますよね。
なので、彼に合わせてしまうと振り回されます。
その分、女としての器量は思い切り鍛えられるので、ロックマンや野良猫くんたちは「いい女養成スクール」みたいな側面を持ってるのも確かですけど。
さて、そんな彼とお付き合いしようというなら、とことん「自分軸」にこだわる必要があります。
私が、どうしたいのか?
私が、何をしたいのか?
私が、どうなりたいのか?
ということに常に忠実になるんです。つまり、自由に振る舞え、ということですね。
好きって気持ちが強くなると、欲が出て来て苦しくなります。
だけど、昨日も書きましたが、欲は手放せて行けます。
ロックマンの心に孤独を見るのが武闘派の皆さんは得意だし、情に厚いし、力もあるから、そんな彼を助けたいと思うものです。
だけど、それも「自分軸」じゃないと難しいですよね。
「自分にできることをやろう」というわけです。
できないことにまで手を伸ばすと火傷しますしね。
Sさんも野良猫の自覚があるなら、それは案外やりやすいかも。
要するの「もっと好きに振る舞いなさい」ってことです。
結果を怖れる必要はありません。
ちなみに「どうなるか結果が怖い」と思う気持ちは、結果をコントロールしようとしてるところから生まれます。
「自分がしたいように振る舞って、あとはなるようになるさ」というのがお勧めなんです。
そうすると彼の心がもう少し分かるようになってきます。
彼は親密感へのあこがれはあるけれど、それを受け取れる状態ではないですよね?
ならば、少し離れたところから矢を放ち続けるのがいいかもしれません。
そして、何かの拍子で隙を見つけたら突撃です!これは得意だと思います!!!
でも、長居は無用です。
さっと離れるのがコツ。
なぜかというと、ロックマンは人を近付けすぎたことに気付くと大暴れするからです。
そうしていくうちにだんだん彼にSさんの存在が浸透していくと思います。
その結果、彼が甘えてくるようになるのですが、その時にSさんが「なんだ、つまんねー男になりやがった」と捨てたくなることもありますね(笑)
ま、その時はその時です。
また、自分軸をお勧めするのは、彼はそうして自由に生きている人のことが好きで、自分の領域を荒らされない安心感もあるから、むしろ、そんな女性を追いかけたくなるからです。
手に入りそうで、入らない女になれるんです。
さて、Sさんも自分がイイ女であることを日々実感しながら、好きに振る舞うことを目指してみてください。
もっと楽しくなると思います!!
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