ヘラクレスオオカブトが来た~!!と思ったら、紋白蝶の方に飛んで行きました。グスン。



それはショックだし、辛いことだけど、それをネガティブなものと捉えるか、ポジティブに捉えるかは自分で選べるもの。
ダメなことを探すよりも、無理やりでもいいから良い方向に意識を向けたいものです。
そのベースになるのは言わずと知れた自己肯定感でもあります。

ヘラクレスオオカブトきたこれ~~~!!と浮かれてたら、紋白蝶に飛んで行ってしまいました。。チーン。

根本様、はじめまして。
『頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法』を愚直に実行したところ、非モテからちょいモテに昇格し、とうとう「こんな人と結婚したい」というヘラクレスオオカブトに出会えました。

何度か食事し、私に気がある自信があったのですが、、、少し前から連絡が少なくなり今はほぼ途絶えました。
そして私の同僚の可憐な紋白蝶と付き合いはじめてました。
きっかけは、わたしと紋白蝶が夜食事をしていた店にたまたま彼も同僚たちと入ってきて、何となく同席し飲んたことでした。

紋白蝶と彼はそんなに話してなかったので急展開拍子抜けです。
あ、知ったのは紋白蝶が教えてくれました。
彼には距離置かれてますから。フッ…

私とは食事何回もしてたのに、彼女には1回目の食事の後交際を申し込んだらしいっス。
「そういや私てお母さんに似て食べ方汚いんだよな」とか
「わたしばっか話して彼の話あまり聞いてなかったな」とか、
彼女が選ばれて私が選ばれなかった理由を鬱々と考えてしまいます。

他の同僚に「わたして、チョウチョに例えたら何だと思うか言ってみて」と聞いたら、
「うーん、チョウてより、トンボかな!」でした。
トンボ、、長渕剛かよっ!

ああ~しあわせのとんぼよ~どこへ、、行けばいいのでしょうか。。ショボン。
(Aさん)

そんなAさん、皆様へ。
ぜひ熱唱しながら続きをお読みいただけたら幸いです。

https://youtu.be/hrBR7PCsqbE

よく「トンビに油揚げ」とか「紋白蝶にヘラクレスオオカブト」とかいう現象が起きているのですが、そりゃ、その時はめちゃくちゃショックを受けるものですけど、

「あ、そうか。彼では私に釣り合わなかったのね(はあと)」

と受け止めることがお勧めです。

その時に、自分を「どうせ、あたしは蛾とかムカデだし・・・」などのようにトンビや紋白蝶以下になぞらえる必要は全くありません。

むしろ、「まあ、あたしは見ての通り鷹だしな。ヘラクレスオオカブトはエサだし、それでも物足りないのよね」とぷふぁーっと煙を吐き出しながら、『マスター、アイラモルトのカスクをストレートで頂戴な』とカウンターに肘をつくのが正しい作法なのです。

これは転職でも、家探しでも、婚活でも同じことなのですが、「これ、いいなっ!」と思ったものがすーっと目の前から消えていったならば、それは「ご縁がなかったもの」であり、「もっと素敵な奴がいる」のです。

ついついAさんのように、「選ばれなかったネガティブな理由」ばかりを探してしまうのは、ますます自分を凹ませる要因です。

それをするくらいならば、多少強がりになってもいいから、「彼では私がダメな理由」を探してみた方が前向きになれると思います。

しかも、Aさんのように非モテからちょいモテに進化している“途上”ならばなおさらです。
5合目から見る景色よりも、8合目から見る景色の方がたぶんずっと美しい。
ならば、ますます自分を成長させる方向に目を向けて見た方がいいと思いません?

「五合目でこのレベルでしょ?ってことは頂上まで行ったらどんだけすごい出会いがあるんだろう??ぐふふふふふ、でへへへへへへ。あ、ヨダレが・・・。」

と思い込んでみてください。

そう、カギは思い込み。

武闘派女子の皆様は、マイナスの思い込みを作るには全精力を傾ける癖に、ポジティブな思い込みにはお淑やかな一面を見せる健気さがありますよね?

いやいやいやいやいや、そこを強引でもいいから「あたしはいい女じゃけえ、もっといい男がおるけんのぉ」と思い込んで頂きたいのです。

まあ、ちょっと真面目な話をすると(今までも真面目な話だけど)、進化の途中にはこうした「おぉ!!!」と思える出会いがよくあります。
恋愛以外でも、例えば、ビジネスだったらすごくおいしい話が舞い込んで来たりします。
しかし、そこは経験値やら自己肯定感の低さやら不信感や疑いなどの理由により取り逃がしたり、そのチャンスをうまく行かせないというできごとが生じます。

初めて行った高級なお寿司屋さんで作法が分からずに恥をかくようなものです。
でも、慣れていくでしょう?

だから、ヘラクレスオオカブトくんに出会えたことは自分の成長の証。
思わずそれを取り逃がしたのは、このステージでの狩りの仕方にまだ慣れていないだけ。

それが真実なんですね。

こういうケースって「紋白蝶にさらわれた~。あたしの何があかんかってん!!」と結果だけを見て評価しやすいものです。
取り逃がしたオオカブトくんが立派なサイズだったらなおさらです。(様々な含蓄を込めてサイズと言いました(笑))

でも、見方を変えれば、それこそが自分の成長だし、変化だし、新しいステージに入った証拠だと分かってくると思います。

そして、この体験をエサにして更なる成長を遂げるべく、日々、意識をしていくのがいいと思うのです。

その成長のために「よっしゃ、今度は彼の話を笑顔でウンウン聞き流せる術をつけてみよう!」とか「きれいに食べられるように大リーグ養成ギプスを着用してみよう!」とか様々なアイデアを試してみれば良いです。

とはいえ、そういうことを頑張るのはあまりお勧めではありません。
こういう体験を経て、「うむ。再び、山に籠ってヒグマと戦いながら自らを鍛えるです!」と武闘派女子は思いがちですけれど、それにワクワクするならいいですが、そこに苦行を感じるならば、そのやり方は卒業した方がいいと思います。

なぜならば、今でも十分通用する魅力があるからです。

知ってますか?
今のままでも十分勝ち負けになるんですよ。
その紋白蝶との違いはたぶん些細なものです。

そのためにもぜひ自己肯定感です。
今の私のままでも十分魅力的だということを知る必要があるのです。

そうすると、ヒグマとの戦いもますますワクワクする修行になっていくでしょう。(結局そこ?(笑))

この1年、よくセミナーに参加して下さる方に何人もパートナーができました。
突然現れてあっという間にハートをつかまれた方もいれば、コツコツ活動して出会った方もいるし、旅先で運命の出会いをした方もいれば、身近な人がある日突然恋人に変わった方もいます。

そういう話を聴いたとき、私は恵まれない武闘派女子の皆さまに少しでも役に立つネタを引き出さねば!という使命感からあれこれと聞き出すのですが、うまく行っちゃった人にそれを聴いても大した情報は出てこないんです。

なんせ、本人がなぜうまく行ったのかが分からないからです。
そして、後ほどこじつけのように「根本さんの本やブログを熟読したから」「根本さんのセミナーに行ったから」などのような理由を付けてくるのです。

もちろん、いい女になろうとそれぞれに頑張ったことはあるんですけど、「うまく行くときは勝手にうまく行く」という話が多いのです。

ただ、そういう方々に共通していると私が思うのは「好きなことをたくさんやるようにした」とか「嫌なことはやらないようにする」とか「人に気を使い過ぎない」とか「無理しない、我慢しない、犠牲しない」とか「自分のハートに忠実に生きる」とか、要するに自分を大事にすることなのです。

もともとポテンシャルが高いわけですから(総じて日本の女性のレベルはものすごく高い)、あとは自覚することだけなのかな?と思っています。

Aさん。
トンボを熱唱しながら、ぜひ美味しい蜜を出す花を見つけて頂きたいなと思うのです。
ちなみに、トンボのいいところってどんなところだと思います?
そこは受け取りたいですよね~!

さて、そんなAさん始め、多くの武闘派女子たちに送る1DAYセミナーはこれだぞ!

『もう野良猫・ロックマン・ダメンズはいらない!自立系武闘派女子が幸せなパートナーシップを築くための1DAYセミナー』
東京:2018/12/22(土)10:00-20:00 (神楽坂)
大阪:2019/1/20(日)10:00-20:00(本町)

東京:12/22(土)、大阪:1/20(日)もう野良猫・ロックマン・ダメンズはいらない!自立系武闘派女子が幸せなパートナーシップを築くための1DAYセミナー

★恋愛についても深い話をしています。毎週月曜日配信のオンラインスクールへどうぞ。
https://www.mag2.com/m/0001677732.html


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