大好きな彼がいつも私の親友を好きになっていく。



きっと何かしら原因があると思うんですが、確実に言えることは自分らしさを発揮できてないんじゃね?ということ。
「自分に合わない人が来たからよそに行っただけ」と解釈してもOKなんです。

根本先生、はじめまして。笛と申します。外国に住んでいるため先生のセミナーに参加したいのになかなか難しい状況ですが、本はAmazonから海外発送で届けてもらって読み込んでます!
私は生粋の自武女、ロックマン好きです。先生のブログに出会って目からウロコでした。が、今自分が分からないです。
6年付き合った元カレ(日本人)に遠距離キッカケに1人になりたいと振られてその時は手放したと思ったら、その1ヶ月後に私の大親友(日本人)に告白していた事を知り、大ショックを受け、彼女に彼のことどう思ってるのか聞くと私を言い訳にはっきりしない返事。
2人と縁を切り、ちょうど新しい国に引っ越したところだったので、2人のことを忘れようと前向きになったところ、これまたガチガチのロックマン(元嫁に全財産奪われて離婚した傷だらけの男、外国人)に恋してしまいました。
僕はもう間違いを犯したくないと公に付き合ってはくれず、でも2人の関係はだいぶ深くなっていったと思った矢先、日本人が少ないこの国の唯一の日本人の親友を紹介したところ、彼女に運命を感じたと振られましたが、こっぴどく向こうに振られまた戻って来ました。
ってのを2回ほど繰り返し、ここ最近は割と落ち着いて、やっと私と将来を考えてる風にも言うし、心を開いてきてたと思っていたのに、やっぱりどうしても彼女が気になるし、2人の女性でどちらか選べないと言われ、
ふざけんじゃねーと私から終わらせました。
その親友も私のことを大切な友達だと言う割に私を言い訳に彼にはっきり断ることをせず、彼に期待を持たせるような行動をします。もう誰を信じていいかわかりません。
ちなみに全員同じ会社で2人を見ると動悸がします。それでも彼が戻ってきてくれるのではないか、でも大好きな人が私の親友を好きになっていく、もう繰り返したくない。なぜこんなパターンを繰り返すのか。次に選ぶ人もそうなったらどうしようと不安でしかないです。
やはりポイントは自己肯定感ですか?助けて下さい(泣)ネタにして下さったら嬉しいです!
日本も寒い日が続いてると思いますが、お身体ご自愛下さい。
(笛さん)

そうですね!ポイントは自己肯定感ですね!はい!以上!!(笑)

とりあえず、「あたしは情熱的な恋に生きる女なのよ」という点について肯定されるのが良いかと思いまして。

私と別れた彼がすぐに他の女(しかも私の友人)と付き合うパターンって、意外とよく聞くんですよね。
皆さんの中にも該当者、いらっしゃいません???該当者って・・・(笑)

まあ、文章を拝見しても笛さんが超絶情熱女子であり、武闘派であることは間違いないんですよね。

隣の芝生は常に青い、などと言ったもんでして、最近、日本では希少種となった「狩人系」の男子は、釣った魚にエサをやらない代わりに、彼女の友達に餌付けを始めてみたりします。

手に入れたものの隣にまた素敵なものがある!と狩人、もしくは、コレクター心理が働いてしまうわけですね。

そんなときに「君も彼女もどっちも好きなんだ!僕に選べってのが難しいくらいだよ!」としゃーしゃーと言ってのける外国人男性の話を幾度か聞いたことがありますが、そんな風になっちゃうんですよね。

前から欲しかった赤いバッグを買いに行って、「ああ、やっぱりかわいい~」と思ってニコニコしながらレジでお会計を済ませてお店を出ようとしたら、赤いバッグのすぐ隣にこれまた魅力的な黄色いバッグがあって、「あ、ちょっと手に取るだけ」と思って鏡の前に立ってみたら「あらやだ、こっちもいいじゃない。ああ、でも、赤いの買ってしまったし・・・でも・・・うーん・・・」って思ったことない?

ま、そんな感じのことが彼の中に起きてると思ったら理解しやすいかもしれません。

で、結局、赤いバッグを手放して黄色いバッグを買っちゃって、赤いバッグさんが困ってる、というのが今日の話ですね(笑)

実は何が問題なんだろう?どうしてそういうことが起きてしまうんだろう?というのは、残念ながらこの文面だけでははかり知れません。

でも、確実に言えることは「どうやら笛さんは本来の自分らしさを発揮してないみたいでっせ」ということ。

自己肯定感が低い、とか、自分の魅力を受け取ってない、とか言われる奴です。

恋愛の場合は、特に「女として」という前提が付くことも多いです。

「本物のヴィトンのバッグが大特価3500円で売ってても、誰も本物とは思わない。」ということね。

自分の魅力をちゃんと受け取っていますかー?ということね。

自分の魅力をちゃんと受け取れていないと、粗末な扱いをされるだけでなく、出会う男性のレベルも自分に合わない人ばかりになるんですね。

だって、そうでしょう?
大特価なんですもの。
在庫処分価格なんですもの。
持ってけドロボー!なんですもの。

出会いの法則というのがあって、なぜかそういう人ばかりに出会う、というのは、自分がそういう人たちと出会う周波数を発してるんですね。

大阪でFMラジオを80.2MHzに合わせると、当たり前のようにFM802が流れて来るように。

「私を軽々しく扱っていいですよー。」という周波数を発していたら、そこにチャンネルを合わせてくれる人と出会うんです。

そこで問題は「自分が発信してる周波数を自分が知らない」という点です。
だから「そんなつもりはないのにー!!!ぷんぷんだぞー!!!!」って現実が起きるんですな。

自分が発している周波数を知るには、人を見るのが一番です。
今、自分の周りにいる人たち。よく遊ぶ仲間たち。職場の人たち。

それを変えようと思ったら、自分の意識を変える必要があります。
で、多くの人はこれをしたくないので、何とか相手を変えようと頑張っちゃうんです。

でも、自分を変える、というのは本当に変な話で、何者かに変化するようなイメージがあるんですけど、実際は、本来の自分に戻る、というのが正しいもの。

つまり、自分らしさ、に目を向けようぜ!というわけです。

例えば、皆さん、今日の服、アクセサリ、下着をチェックしてみてください。
好きなもの、どれくらい着けてますか?
ワクワクしますか?

金曜日だからちょっとおしゃれしてる女子も多いかもね。

自分らしさってのは、好き、ワクワク、楽しい、嬉しいという感情でチェックできます。
落ち着く~!という感覚もまた助けになります。

要するに「心地よい感情」が大事なんです。

でも、「○○じゃなきゃ」って頑張ってると、背伸びしてることになりますから、疲れますので、心は「嬉しいですよ。でも・・・」なんて反応をしてきます。

また、皆様お得意の自己否定が発動されてるときは、グッと自分を抑え込んでしまってますから、しんどいんです。辛いんです。

で、そういう前提で笛さんの話を見てみると、こういう仮定が成り立ちます。

「笛さんはとても魅力的な女性であるにも関わらず、本来の自分らしさを一部発揮できていないところがあるため、本来の自分とはフィットしない彼がいつも来てしまう。
だから、その彼は自分の前を素通りして身近な他の女性に惹かれてしまうのである。」

彼が友達を好きになる、ということは、笛さんが全然自分らしさを発揮してない!というわけではないと思います。類友だしね。
でも、ちょこっとズレてる!みたいな。
もうちょっと自分らしさを発揮したらいいのに!惜しい!みたいな。

だから、あともうちょっと自分らしくいよう!と思ってみるといいと思います。

「自分が欲しいものが何か知ってる??」という問いを自分にかけてみるのもアリです。

どういう恋がしたいの?
どういう人にときめきたいの?
どういう関係が好きなの?

こういうの、ガンガン書き出してみませんか?そう、ガンガン。

案外、自分が欲しいものが分かってないことも多いんです。
「~すべき」とか「~した方がいい」てルールに縛られやすいし。

例えば、笛さんだったら、外国人のいいところも、日本人のいいところも知ってるでしょう?
そうすると、出会った人が多い分だけサンプル数はたくさんありますよね?

そんな中で、私が幸せを感じられる人ってどんな男なんだろうなあって妄想してみるわけです。

どんな妄想でもいいんですよ。
ポイントは「わがままに。自分勝手に。」です。

「こんな奴いねーよ!!!」ってくらいの妄想力を働かせてガンガン書いてみます。

でもね、不思議なことに、これだけで自分の発する周波数が変わります。ほんとに。

それで、次に、憧れる女性の生き方をこれまたガンガン書くんですね。
仕事、恋愛、ファッション、言葉遣い、歩き方、賢さ、等々。

ツバの大きな帽子にサングラスで、胸も背中も広くあいたミニスカートの真っ赤なワンピース、そして高いヒールを履いてカツカツ街を歩く80歳のおばあちゃん!!!みたいにね。

うわー、わくわくすんなー!まじで!と興奮する奴、作ってみ下さい。

それがまた周波数が変わります。ほんとに。

お試しください。
で、うまく行った暁にはご報告のメールをお待ちしております。

自分を深く見つめるならやっぱりこれ。

東京:5/27(日)10:00-18:00
大阪:8/4(土)10:00-18:00
「根本裕幸の1DAYセミナー~問題を解決して幸せな自分になる~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/23795

自己肯定感本。

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)


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