札幌セミナー会場近くの隠れ家「たいち」さんにて懇親会。絶品の料理で大満足でした。


セミナールームから徒歩5分程度のところにある「料理 たいち」さん。
路地を入ったところのビルの奥にあり、まさに隠れ家とはここのことでしょう。
ちなみに「たいち」という名前には因縁がありまして、昔勤めていたセミナー会社の古くからの仲間であり、スタッフに同じ名前の男がいました。けっこう飲みに行っていた仲でもあったので、この名前はすぐに覚えられたんです。

さて、こちらのたいちさん。聞けばすすきので13年、こちらに引っ越して6年ということですが、味がこれだけ確かならば確固たる常連さんが付いていて、この場所でもちゃんとやっていけるんだろうと思います。

ご夫婦でされているのですが、お二人ともとても穏やかで優しいお人柄。
初めて予約の電話をしたときの雰囲気で、ここは間違いないと確信したものです。

そもそもセミナー会場の近くに美味しい店はないかと探しまくっておりました。
前回、札幌に来たときも足で探してみたのですがピンと来ず、ネットを駆使して探して「もしかしたら!?」と直感が囁いたのがこのお店。
食べログの点数もなく、コメントもお一方のみ。「サクラじゃねーか?」との疑念を持ちつつも、直感を信じてみました。

入口の雰囲気はとても好きな感じ。おそらく、通りすがりにこの店構えを見たらきっと入ってしまうだろうと思います。

店内もまた落ち着いた雰囲気。
24名分の席はあるものの、「二人でやるにはこれが限界で」と14名までしか受け付けてくれないとのこと。
7月の札幌リトリートセミナーの懇親会でも!と思ったけれど、さすがに無理は言えません。
今回も12名でしたが、貸切にしていただいたようです。

貴重な道産の食材を使ったお料理が楽しめます。

帆立、大根、わかめの煮物。
寒い時期に温かい汁物から始まる店は信頼できるもの。
それにしても、この帆立のサイズのデカいこと。
さらには大根の透明感に柔らかさ。わかめのちょうどいい歯応え。

この時点で、勝利を確信する私でした(笑)


完全にこのお皿で私、大将のファンになりました。
この太さのアスパラをどうしてこんなに甘みを引き出しつつ、ちょうどいい柔らかさにできるんだろう?
どうしてこの数の子がちょうどいい塩加減にまとめられるのだろう?


刺身はすべて道産の海のもの。大間の対岸にある函館の港で上がった鮪。そして、産地は忘れたけれど甘エビ。そして、何だっけ?鯛か?(笑)


となれば、日本酒でしょう。
北海道の地酒もありますが、新潟の珍しいお酒を頂きました。
ちなみに私の大好きな澤屋まつもとの純米が常備されていまして、この鶴の友は2杯目でございます。
どちらも食中酒にぴったりなお味。


メークインの揚げ物。
正直、今までメークインを舐めておりました。
外はカリっとしつつも、中がデザートか?というくらい甘く、とろけます。
この味に感動してたら道産子たちに笑われてしまいました。
彼らにとってはこの味は珍しくないのか???さすがは北海道。


穴子というと、どうしても瀬戸内をイメージしてしまう私はまだ勉強不足なのでしょう。
これも立派な道産で、肉厚かつサイズもでかい。
大将の穏やかな性格が出た、丁寧な焼き加減で甘みも引き出されて、ほんとに美味かった。
これは道産子たちも感動したようで、奴らにとっても非日常だったみたい。
写真で見るとそんなにサイズ感はないけれど、ほんとにデカいのです。


メインですね。肉。北海道のどこの牛肉かは忘れたのですけど、まあ、これが上品な味わいで。
付け合わせも抜群で、むしろ、そっちもお替わりしたくなりました。
そして、「これはワサビがいい!いや、塩だけでもいい!」などとみんなで感動していたら、女将さんがこんな粋なご提案を。


山わさび登場!!
これ、知らなかったんです。実は。みんなにびっくりされましたが。
でも、味は知ってるんです。なぜか。
調べてみたら、これ、西洋わさび。すなわち、ホースラデッシュなんですね。

でも、色が濃いでしょう?
醤油を少し掛けているんだそうです。
道民にとっては「ご飯の友」でもあるそうで、確かに、これをご飯の上に大量に乗っけてかきこんだらヤバいです。

当然ながら、肉にも合います。めちゃくちゃ合います。
そして、ご飯に合うんだから・・・・ね?日本酒にも合うんですよねえ、これ。


〆は軽くあぶった明太子のお茶漬け。ね?上品でしょう?
ご飯もちょうどいい少なさで、あっという間に腹の中に納まるわけです。
明太子も美味しいのですが、上に載ってるネギがまたいい仕事してまして。

このあとデザートがあるんですが、なぜか写真がなかったのでここまで。
長崎のカステラに、福岡のいちご(あまおう)でした。
何?再来週福岡に行くことがバレてるのか?と思いました。


函館から車で4時間かけて来てくれた二人は顔の隠し方がプロなので、きっとヤバい仕事をしているに違いない!と個人的には思っています(笑)

北海道の常識では札幌~函館間の4時間てのは別に何ともないそうで、この二人は懇親会の後、そのまま車で帰るそうです。
ちなみに大阪にある我が家から4時間車を走らせると、東は静岡、西は広島、そして、北西に行けば出雲、北東に行けば金沢に到着します。
今まで広島や金沢から大阪までセミナーに来てくださった方はたくさんいらっしゃいますけど、日帰りってあんまり聞いたことないんですよね。しかも、皆さん、新幹線 or 特急利用ですからね。

北海道に来ると、日本語が通じるのに、距離感が通じない、という楽しい会話が展開されて、すごく嬉しいんです。
だから、敢えて、そんな話ばっかりしてしまうんです。

さて、北海道でセミナーをしたときは当分、ここで懇親会だし、そうじゃない時も、ぜひ、カウンターに座ってしっぽり盃を傾けてみたいと思いました。
それくらい丁寧に素材の魅力を引き出していて感動の品々。

ありがとうございました。
また、来ます。


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