「捨てる」ことの大切さ



何かを入れるためにはまずは捨てることから始めると良いでしょう。
自分がどうしたいのか?どう生きたいのか?というところから見つめ直してみると、今捨てるものが明確になってくるでしょう。
もしかしたらそれは今大事だと思っている物かも!?

年末になると大掃除をしたくなる気分になりますね。
うちの奥さんも「ああ、戸棚の中を整理したい~」とぶつぶつ申しておりました。
それを聞こえぬふりして「デスク周りを整理したい~」とぶつぶつ言っております。

さて、カウンセリングというのは内面的な変化を促す場なのですが、その新しい変化を受け入れるためにはまずは「捨てる」ことから始めるものです。

自分を苦しめる思考パターンを捨てる。
過去の嫌な思い出を捨てる。
元彼への執着を捨てる。
自己否定的な思いを捨てる。

「どうやんの?」という前に、まずは「捨てなきゃいけないくらいにいっぱいいっぱい」という自分に気付いてあげることも大切ですね。


「捨てる」というのは象徴的な言葉なので、文字通り「元彼の思いの詰まった荷物を捨てる」(これは今週の失恋クリニックのネタでしたね)、「気持ちの整理をするために、まずは部屋に散らかってるいらないものを捨てる」ことから始めることもありますし、内面的な、いわゆる「手放す」と言われることをやっていく場合もあります。
また、タイムマネジメント的には、スケジュールを見直して本当に必要な業務以外はカットすることも「捨てる」ことになりますよね。

さてさて、私の話。
ここのところいつものように何だかんだばたばたしていまして、つい自分自身を疎かにしてしまっていました。
あれをせなあかん、これもまだある、と何となく追われてる感覚で毎日を過ごしているので、本来やりたいこと、自分の中心に据えたいものを遠ざけてしまってたんですね。

例えば、自分のヴィジョンや夢をちゃんと見つめ続けること。自分自身をモチベートするためには大切なことなのに、なんだか投げやりになりつつ、燃え尽きつつ、遠ざけてしまっていました。
そのための瞑想の時間も疎かになり、果ては日常自分を大切にするためにしている習慣も気が付けば怠けておりました。

で、あるセミナーに参加して自分を見つめ直す機会を得まして、ああ、自分がしたいことと真逆のことをやっているな、と気付かせて頂いたのですね。
本当は「自由で自然体で、おバカなことを夢中でやっていることが好き」なのに、「がちがちにスケジュールを入れて何かに負われるかの如く生活をしている」わけです。
(ちなみにスケジュールを見たところ、1週間ほど休みが無い状態が続いてます。誰だそれ組んだの!!>私です(笑))

だから、とりあえず、スケジュールに穴を開けるところから始めよう、と思うのでした。
すなわち、それが今の私にとって「捨てる」ことです。

「計画、予定を捨てて、余白を作り、そこに余裕を入れる」のです。
ま、正確には「遊び」を入れるのですけれど(笑)
そして、年内はスケジュールが確定しているので1月以降に余白を作るのですけれど。

そういことを気付いてかどうか、最近のカウンセリングは「捨てる」ことを良く説いています。

何かを捨てなきゃね、
それを捨てなきゃね、

なんて話を良くしてます。

それはモノだったり、考え方だったり、感情だったりするのですが、中には「あえて一番大切だと思っている物を捨ててみる」ことを提案したりします。

例えば「スマホ」を手放してみる。
例えば「仕事」を手放してみる。
例えば「お金」を手放してみる。

そんなことで、今まで大事だと思っていたものが、単なる思い込みであることに気付くこともありますね。

私は先ほどのように「時間」を捨てることにしました。

さて、皆さんも何か「捨てる」ものはありませんか?

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