失敗する権利。



ある本を読んでいるときに感銘を受けたんです。

「失敗する権利」。

失敗って挑戦した人だけができることですものね。

ハッとして気持ちが楽になりました。

私も失敗することを感覚的に恐れるところがあるんです。


失敗しないようにしようと臆病になったり、慎重になりすぎたり。

結果、何もできない、何もしない、ということになってしまうわけで。

それはごくごく自然な反応だからいいんだけど、それに気付いた時がポイントですよね。

その何もしない自分でいいのか?というところ。後悔しない?てこと。

だから、その怖れを乗り越えて向き合っていこう、と選択できるかどうか、その勇気ですね。

成功の影には数多くの失敗があると言われますし、また、本当は失敗なんてないんだ、という考え方もあります。

少なくても、自分をもっと信じることができれば、失敗は恐れではなく、チャレンジした褒賞の一つとして捉えられるのでしょう。

だとしたら、やはり、そもそも失敗ってものは無いのかもしれませんね。

今、失敗するかもしれないけれど、チャレンジし始めたことがあります。

すぐにうまく行くかは分かりませんが、本当にしたいことだからとてもワクワクしてるし、仮に失敗したとしても、きっと私はそれを失敗とは感じないだろうな、と思うんです。

しかも、心強い協力者もいるので、それだけで大丈夫って思えますね。

そのことについては私、失敗する権利を持ってます(^^)

大好きなセミナーをするのも、毎回怖いんですね。好きだからこそ、失敗したらどうしようって思うのでしょう。

でも、この言葉を知ってから、失敗する権利を持ってることをしてる自分を「すごいなあ」「えらいなあ」と褒めてあげることにしました。

すると、開き直れる自分がいます。

セッションを作るときに、失敗を怖れて無難なアプローチを採るのではなく、常に、チャレンジして、本当にいいと思ったセッションを創っていこうと。

失敗する権利があるって有難いですね(笑)

心理学ミニ講座


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