辛い経験もひっくり返せばメリットがたくさんあるものです。



このお話は講座でも講演会でもカウンセリングでもブログでもあちこちで書きまくっていることなのですが、そういう目で見ていくと、一見ネガティブなことでも、実はポジティブな要素が含まれていることも少なくないんです。

例えば、「わがまま=自由、自分の意見が言える、意志が強い」みたいに、見方を変えれば世界も変わるわけですね。

引きこもっていた経験のある方。その時代をコンプレックスに感じてしまいがちだけど、見方を変えると「熟成期間」なのかもしれないですよね。
その間にほんとうにいろんなことを考えるし、洞察力や観察力も鋭くなるし、また、人の気持ちも分かるようになったりするし、人と接していない分だけ、逆にきれいな心が保たれたりします。
だから、ピュアな気持ちで人と接することができるので、けっこうな癒しのパワーを持っていることも多いと思うんです。
対人関係の経験値は少ないかも知れないけれど、その一方で、そんなメリットもあるんです。

親の離婚やケンカで苦労してきた時代のある人。家族に対する思い入れはもちろん強くなりますが、同時に、そこで心を痛めた分だけ、人の気持ちを考えるようになりませんか。
そして、その気配を察するのが上手になりませんか。人の心の機微に敏感になったりね。
親子関係ではハートブレイクでも、人としては自立が早まったり、感性が磨かれたり、副産物もいろいろとあると思うのです。
もちろん、辛かった痛みは癒してあげたいな、と思うのですが。

あながち人生って何が起きても悪いことなんて無いよな、と思うのです。

悪いとかいいってのは見方一つなのです。

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