「仮面を外して本当の自分になりたい」



*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

私達は無意識のうちに「○○用の私」というものを持っています。
会社の私、友だちといるときの私、彼氏・彼女といるときの私、親の前の私・・・。

それぞれ「こうすればうまくいくだろう」という「私」の数々なんです。

だから、時に「本当の自分を隠して作り上げた私」を前面に出してることもあるんですよね。
それが会社用、パートナー用だとしたら、人生は知らず知らずに苦しいものになってしまいます。


例えば、もし、あなたがパートナーに嫌われたくないと思って、そんな自分を作り上げたとしたら、全然自然さがなくなって、恋愛もつまらなくなってしまうかもしれません。

カウンセリングでも、「そんな仮面を外して、本来の私に戻りましょうね」というお話をさせていただくことがとても多いんです。

でも、そこで葛藤するのは、仮面って自分を守るために(嫌われないために)作ったものだから、仮面を外したら嫌な自分が出てきて嫌われてしまうんじゃないか?という「仮面は必要に迫られて作ったもの」という感覚です。

(もちろん、この辺は全部無意識的なお話ですね)

窮屈だけど、しんどいけれど、もし、仮面を外して人とうまく行かなくなって苦しい思いをするんだったら・・・・・・。

このジレンマはとても苦しいです。

だから、そこでは信頼とコミットメントが必要。
苦しい人生、誰かの顔色を伺ったり、人に気を使ったりする人生よりも、自分らしく生きたい!というコミットメント。
そして、きっと本来の自分、自然な自分を愛してくれる人もいて、そんな自分を支持してくれる仲間もきっといる、という信頼。

実は仮面を外して自然になればなるほど個性が発揮されますから、そんなあなたに魅力を感じてくれる人って少なくないんです。

もちろん、個性が際立つ分、敵も増えるかもしれません。
でも、それ以上に濃いつながりを持った仲間ができるとしたら・・・人生はとてもドラマティックに楽しいものになっていくのではないでしょうか?

仮面を外して本当の自分になりたい!と思うとき、まずは、自分自身、周りの人たちを信頼し、自分らしい人生を送るコミットメント(覚悟)をしっかり胸に抱いて見ましょう。

こんなアファーメーション(宣言)はいかがでしょう?

「私は自分らしい人生を生きることにコミットし、私の大切な仲間たちを今以上に信頼します」

この言葉をお腹、胸が熱くなるまでゆっくり繰り返してみましょう・・・。

きっと仮面を外す勇気が沸いて出てくるのを感じられるはずです。

※参考:心理学講座 「仮面(ペルソナ)」の人生

心の処方箋

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