(6/20)不本意なできごと・・・



19日は大阪・心理学講座にたくさんの方が来て下さいましてありがとうございました。
「自己嫌悪」、難攻不落なテーマを扱いましたので、分からないところもたくさん出てくるだろうと思いますし、「でも・・・でも・・・」と思ってしまう部分もあるんじゃないかな・・・と思います。
皆さんから頂いたアンケートもまたじっくり目を通させていただいて、質問・疑問などには、このページでお答えしようと思います。
楽しみにお待ちくださいね。

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僕は講座が終わると、「講師」から「普通の人」に戻るんですけど(笑)、打ち上げの酒量では物足りず、少し道草食って帰りました。
最近はメリハリが付いてきたのか、飲まないときは1週間も酒を口にしなくても平気ですし、飲みたいときはとことん飲むような、そんな感じになってきました。

少し、健康的かも。

土曜日の夜ということもあって、江坂の街はまだまだ人がたくさん歩いていまして、そういうときこそ、どこかしら、寂しい感じもします。
昔から、都会にある独特の寂しさを感じることがあったんですけど、本当に久しぶりにその感覚を思い出しました。
これで人が集まって、繋がろうとするのかな・・・。

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どんな状況にあっても、物事の見方一つを変えてみると、自分の気持ちを変えていくことができます。

不本意な異動、就職、恋愛、対人関係・・・自分の思い通りにいかないことは山ほどありますよね。
しかも、その出来事によって、この先数年の自分の人生が決まってしまうくらい過酷なプロセスを感じてしまうときだってあるでしょう。

でも、そんな理不尽さを、学び、に変えることが出来たとしたら、そのプロセスは自分がより成長するため、強くなるため、イキイキとなるため、魅力的になるためのものに変わっていきます。

何を学びとるか?は、実は自分自身にかかってくるんですよね。
自分がどう感じるのか?で、その出来事を宝の山に変える事だって可能なはずです。

でも、その切り替えが浮かばない、うまくいかないとしたら・・・。

自分は何にしがみついているんだろう?
どんなプライドや意地を張ってしまっているんだろう?
見栄や世間体にどれくらい拘ってしまっているんだろう?
何を怖がっているんだろう?

そんな観点を持ってみてもいいかもしれません。

「手放す」こと、
「やめる」こと、
「受け入れる」こと、
「忍耐する」こと、
「変えていく」こと、
何を学ぶかは本当は自分自身が選択できるものです。

でもね、そんな場面で選択していくとしても、自信なんてこれっぽっちもないのが普通です。
自信なくて当たり前なんです。

だって、自信があったら、悩むことなく選択してるはずだから。

でも、自分自身の可能性を信じることができたとしたら・・・
自分のことを見守ってくれる、応援してくれる人たちの存在を受け取ることができるとしたら・・・

あなたの人生は、その瞬間に大きく変わり始めるかもしれません。


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