どうも深希(みずき)が笑うようになったらしいのですが、いつも僕がいないときで、なかなかお目にかかれません。
それにホッペにチューをしようとすると、ときどき顔をそむけたり、手で払いのけようとしたり。
本人はそんなつもりはないんでしょうけど・・・。
パパノコト、キライデスカ?
18日、「さんま御殿」を見ていたら、こんなネタがありました。
「昔と変わってしまって残念なこと」というテーマへの視聴者からの投稿で、
「昔は『誰と結婚するの?』って聞いたら『パパと結婚するぅ!』って答えていた娘が中学生になり、『パパと同じ空気を吸いたくないから、家の中では息をしないで』と真顔で頼まれたとき」。
(>_<)イタイ
ダークストーリーを全力で進んでいるようにしか思えません。
・・・。
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自分が自分のことをどう評価するかで対人関係が決まる・・・って信じられます?
例えば、すごくキレイな女性がいて、でも、彼女は小さい頃から「お前はブスだ」って育てられてきたとしたら、自分のことが全然美人だとは信じられなくなるんですよね。
でも、客観的に見れば彼女はキレイだから、周りの人から「美人だよね」ってたくさん言われるわけです。
もちろん、近づいてくる男性も少なく無いでしょう。
でも、彼女は「美人だね」って言葉が素直に受け取れなくて(自分がブスだってことに強い自信を持っているから)、「口がうまいのね」とか「体が目当てなんでしょう?」「私をからかっているんだわ」などと解釈してしまうわけです。
そうすると、そういう猜疑心旺盛な態度をとってしまいますから、今度は周りから「お高い女」とか「嫌味な人」なんてイメージで見られてしまいます。
それで、やっぱり彼氏ができなかったり、対人関係がうまくいかなかったりして、「私はブスだから、彼氏もできないし、人に愛されないんだわ」ということを証明してしまうんです。
この話は自己評価が対人関係を決めてしまうことを示唆しています。
そして、僕の経験上、多くの人の自己評価が間違っている場合が少なく無いんです。
大人になれば誰かに褒められることって本当に少なくなりますから、彼女ほどではないにせよ、猜疑心や疑いを持ってしまうことも少なくありません。
そうすると、けっこう誤った自己概念を築いてしまうことも少なく無いんですよね。
自分自身を誤解してしまうような感じです。
自分自身をきちんと見つめることって、確かにすごく難しいことなのですが、心を鏡に映し出すように、あなたの周りの人が見てくれる価値や魅力を素直に受け入れることも大切かもしれません。
もし、誰も見てくれないな・・・という方は、お抱えカウンセラーさんに聞いてみるのも一つの手です。