(4/13)私の常識vs彼の常識



時間に余裕があったので、12日はよく行く五反田のマッサージに出かけ、いつもより長い時間、しっかり揉み解していただきました。
そのマッサージ屋さんは僕にとても合っているようで、いつもとても効果が感じられるんです。
(五反田のマッサージ・・・というと、色んな意味で取れそうですね(^^))
お陰で、終わった直後から、体中がぽかぽか、血行ばりばりで、その後一日中、その気分は続き、とても元気で開放的な気分で夕方からのカウンセリングに望めました(^^)

そして、その気分のまま、一度行ってみたかった白金台の都ホテルでランチを。
ラウンジから眺める庭(?)が、まるで京都の庭のようで、さすが「都」ホテルだなあ・・・と思いました。
僕や妻は京都がとても好きで、ちょっとお出かけするとなるとかなりの確率で京都に行くんです。
久しく京都にでかけていないので、変な懐かしさすら感じました。

ちょっと贅沢なランチでしたが、マッサージでほぐされた心にさらなる息吹を吹き込んでくれたようです。
とってもご機嫌で泉岳寺に戻ってきました。

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パートナーシップに関するご相談が今も圧倒的に多いのですが、最近よくお話させていただくのが、タイトルにも書いた「私の常識vs彼の常識」なんですね。
これは自分にとっては当たり前のことだけど、彼にとっては非常識なことがたくさんあるんですよ・・・というお話です。

自分にとって当たり前なので、相手がそれに反抗する理由が分からなかったり、相手を否定するようになったり、逆に相手に受け入れてもらえずに、理不尽な思いや「私のこと、好きじゃないんだわ」と誤解してしまったり、意外な盲点になりやすいポイントなんです。

例えば、もしあなたが育った家庭がとてもアメリカンな家族で朝はトースト&コーヒーを食べて育ったとしましょう。
朝起きればお母さんがトーストを焼いていて、何の疑問もなく、それを食べて育ちます。
一方、あなたの彼は和風な家庭で朝食は白いご飯に納豆が出てくるもの、と思って育ってきたとしましょう。

そんな二人が結婚して初めての朝。
あなたが朝、ルンルン気分でトーストを焼いて食卓に並べると、旦那がとても怪訝そうな顔をしてます。
「おい、ご飯と納豆はどうした?」なんて言い出すわけです。
それを聞いたあなたもまたとても不思議そうな顔をします。
「ご飯?朝はトーストでしょ?ご飯は昼や夜に食べるものでしょ?」

そして、ケンカが勃発します。
「お前はおかしい」「いや、あんたこそ変だわ」と。

実際はこんな夫婦はいないかもしれませんが、案外僕達が引き起こすケンカの多くは、こんな「常識の違い」が作り出してきているものも少なく無いんです。
お互いに正しいも何も「それが常識でしょ?」と思っているわけですから、相手のことを「非常識」としか感じられなくなるんです。

でも、まさかそんな「常識」が違ってるとは夢にも思いませんから、後で一人反省会を開きながら、「私が昨日冷たい態度を取ったから、それを怒ってるんだわ」とか「昨日は初夜だからって張り切りすぎて、彼女を傷つけたのかもしれない」などと、全然違う理由を考えてしまったりします。

それで、お互いに「ごめんなさい」なんて謝ったりするものの、本質的な問題は解決しないわけですから、また翌朝、ケンカが勃発します。
そうすると「この結婚は間違ってた・・・」なんて気分になってしまったりもします。

カウンセリングを通じてお話を伺っていると、そんな「自分の常識が相手の非常識」なんて場面によく出会ったりします。
パートナーシップのご相談に限らず、案外問題を引き起こすのは自分にとっては「常識」と思っている、「当たり前でしょ?」と思っているところにあるものです。

以前、心理学講座でも似たお話をさせてもらったこともあるのですが、相手と自分の違いを受け入れることはとても大切なことなんです。
だって、もしパートナーがアメリカ人だったとしたら、朝はトーストを食べるもの、という常識は受け入れやすいものだと思うんですよね。
最初から「違いがいっぱいある」ということを意識していますものね。

相手を外国人と思え、というほどではないにせよ、案外それに似た意識を持っておくと、しなくてもいいケンカも増えるのかもしれません。

因みにうちの奥さんは僕のことを「宇宙人」のように思ってた時代があるそうです(笑)

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