女性性が優位になった途端、やる気がでません!!また、プレイボーイばかりが近づいてくる理由ってなんですか??



男性性優位な時代を終えて、女性性優位な時代を迎えると価値観がガラッと変わってしまうんですよね。
「やる気」ってのは男性性には必要だけど女性性には必要ないものなのです。
その代わり「その気」というのが大事なんですけどね。

根本先生いつもお世話になっております。野良猫男子にドはまりしていた自立系(リアル)武闘派女子のAです。セミナーの感想兼、いつものご相談です(ネタに使ってくださると嬉しいです!)
先生のブログで取り上げていただき、人生の迷子感を感じるときには自分の軸を定めることが必要。ライフワークについて考えるといいんじゃない、というステマ・・・いや貴重なアドバイスをいただきグルコンに参加したものです。
グルコンでは、「海外で寿司職人やればいいんじゃない」とか、「スナックのママやればいいんじゃない」という、私からすれば「ええっ!?」 と思うような奇想天外なアイデアにも、皆さん「いいかもしんない!!」と納得の表情で目をキラキラさせているのが衝撃的でした。
私も目からうろこのキャリアパスを期待していましたが、私には「今のままで順調にきているようだから、このまま進みなさい」とやや肩透かし?・・・なコメントが。
しかし、思ったより私は自分のことが良く分析できていて、今の方向で間違いないんだなと根本先生にアドバイスをいただいてとても自信が持てました。ありがとうございます!!女性性の解放について色々取り組んでいるところです。
ここまでが感想。

ご相談というのは2つ。
一つ目はなんだかやる気が出ないこと。今まで男性性優位、自己肯定感低めでアドレナリン全開で頑張ってきました。(負のオーラを競争心に転換)。
しかし子育てや良い恋愛を経て、根本先生のブログを読み漁って自己分析し、自己肯定感が高くなり、女性性が優位になった結果、今までのようなアクセル全開の頑張り方が疲れるようになってしまったのです。
どうもエンジンがかかりません。どうすればいいでしょうか?やりたいこと、やらなきゃいけないことは色々あるはずなのに。

2個目の相談は、優秀な自立系、野良猫系年下男子2人に好かれ色々あった後、さらに優秀プレイボーイ年上男性と何やら始まりそうな気配がするのです。
3人も連続でプレイボーイを引き寄せてしまうと、もはや何か私の中にあるとしか思えません(私が既婚だから、手を出してくるのは必然的に、自分にある程度自信のある遊び人しかいない、というシンプルな分析でよいのでしょうか?)。
私自身は遊び人でも何でもなく(と、信じたい)相手を愛して大切にすることに喜びを感じるタイプです。
長々とすみません、休暇から戻られたら「しょうがねーなー」と読んでいただけると嬉しいです(はあと)
(Aさん)

あ!読むだけでいいのかー。しまった・・・。

しょうがねーなー。

ってことでよろしいでしょうか?

さて、男性性にブーストかけて怒涛の勢いで走りまくっていた武闘派女子が「あ、あたし、女性性の方が優位やったんや」と気づき、これまた怒涛の勢いで女性性に全振りしていく過程で“必ず”と言っていいほど起こる現象が、1つ目のご相談ですね。

ほんとによくあります。
ものすごくよくあります。
連続セッションを受けてくださってる方などはほぼ全員がそういう時代を迎えます。
つい昨日もそのような“クレーム”をいただいていたところです!おめでとう!!!(やけくそ)

で、無理やり男性性で生きてきた時代から、ナチュラルな女性性で生きる時代に変わると、意識の持ち方、感じ方が変わるのはもちろん、やっぱりやり方を変える必要が出てくるんですよね。

でも、長らく男性性で頑張ってきたじゃないですか。
だから、女性性で生きる世界がどのようなものかなかなか想像がつきにくいんですね。

で、それなら周りにいる女性性優位な人たちの生き方をみよ、、、、、あれ?周りにそんな奴おるか?周りも筋金入りの武闘派女子しかおらんやないかー!となるものですからなかなかモデルとなる人がいません。
(でも、妹とか義理の姉とか母とかが意外とそんな人なんですけどどうでしょう?)

さらに、そういう人が見つかったとしても「よくわかんない」という風になるか、「全然魅力的じゃない」という風になることもあるわけでして、ここで迷子になるのですね。

自己肯定感は上がったし、自分に自信も持てるようになったし、楽に、軽くなったし、周りからも明るくなった、柔らかくなったみたいな評価をもらうし、悪いことばかりじゃないんですけど、なんかむず痒いのです。

だから、今までみたいな生き方には戻りたくないし、このまま女性性優位で行きたいと思うんですが、どうも要領を得ないわけですね。

一般的に(つまりは個人差はある)、男性性は「目標設定&目標達成」が基本であり、気合、根性、頑張るってことを好みます。

一方、女性性は「楽しむ」です。

また、男性性は思考的に分析し、論理的に戦略を立て、ヒリヒリするような競争の中でプレッシャーを感じながら突撃することを好みます。

一方、女性性は「自由にしたい!」です。

また、男性性はとにかく行動的であり、結果を求めて知恵を絞ることに喜びを感じ、効率性、生産性を重視したり、デカい利益を得たり、組織をデカくすることを目指し、力を得ることを望みます。

一方、女性性は「しんどいのはイヤ!」です。

つまり、男性性優位な生き方は何かと忙しい上に、自分の裁量でどんどん忙しくすることができてしまうので、大量のタスクを目標達成のためにアドレナリンを大量に分泌しながら気力で頑張ってこなす!ということになるわけです。

だから、鼻息を荒くして走り回ってしまうわけでして、それが今までのAさんだったわけです。

それが女性性優位になると価値観が根こそぎ変わってしまうみたいな感じになるんです。

目標設定とか目標達成とかウザいし、めんどくさいし、なんせ興味もありません。
思考的、論理的なことは苦手だし、戦略を立てるのは苦手でし、無理して頑張るのはしんどいからやりたくありません。

同じことをするにしても「楽しみながら、自由に」やりたいわけです。

※ただし女性性の「自由」というのはある程度の制限を求めます。大きな枠の中での自由を好みます。

だから、男性性→女性性に趣向を変えられたAさんとしては、「やる気を出して頑張る」というやり方から「好きなことを好きなようにやる」というやり方に移行されてるのです。

要するに「やる気なんていらーん!」のです。

そういう意味では「その気」にならないと動けないのが女性性でもあります。

むず痒くて、(刺激が)物足りん、と思われるかもしれませんが、やりたいことがあるならば、やりたいようにやってみてください。

思考ではなく、理屈でもなく、義務でももちろんなく、気分に従って。

Aさんの同志のみなさまから寄せられる“クレーム”にも上記のように丁寧にご説明申し上げるのですが(たぶん)、なかなかご納得いただけないことが多いので、物は試しといろんなお話をさせていただくものです。

今までと違い「感情」の方が大事になってるので、何を感じているのか?どんな気分なのか?何をすると楽しいのか?など、自分の感情に意識を向けてあげましょう。

そして、その感情がアップダウンすることを女性性は喜ぶものですから、映画、ドラマ、小説、舞台、アニメ、ミュージカルなどを見ることをお勧めします。

また感性に訴えるものも喜びになるものですから、美しいものや芸術に触れることがいいですね。

そして、好きなこと、楽しいことを探してできそうなことから取り組んでみます。

そうして、自分が何に喜びを感じるのかを知って行きましょう。

友達とのとりとめのないおしゃべりに安心感を覚えたり、何気ない平和な休日にホッと一息付けたり、ウインドウショッピングにわくわくできたりする“体験”を積み重ねましょう。

さて、そんな女性性にとって「恋」は大切なアイテムになるものです。
何かにときめくというのも女性性にとっては大好物なわけですから。

で、

>3人も連続でプレイボーイを引き寄せてしまうと、もはや何か私の中にあるとしか思えません(私が既婚だから、手を出してくるのは必然的に、自分にある程度自信のある遊び人しかいない、というシンプルな分析でよいのでしょうか?)。

そうですね。そういうシンプルな分析もありだと思いますが他にも考えられますよねー。

まず、さらにシンプルな分析を試みるならば「そりゃAさんがプレイガールだからじゃね?残念だけどー笑」というところはいかがでしょうか?

プレイボーイに近づかれる、というのもそうですけれど、プレイボーイに近づかれてそれをうれしいと感じているAさんがいるわけですから似たもの同士と言っていいんじゃないでしょうか?

さらに、結婚していようが「女でいたい」という思いが強いんじゃないでしょうか?
だから、ちやほやされたいし、そういう男に近づかれるのがうれしいわけです。

それと「自信のある遊び人」じゃないと破れない壁がある、と聞いたらどんな気持ちがしますか?

まあ、既婚者ということでそれがすでに壁ではあるのですが、それとは別に心理的な分厚い壁があって、ふつうの人は近づけなくなってる、とか。

この辺はもう少し詳しく掘り下げてみる必要があるようですね。

でもね、その一方で心の中に「何か」を抱えてるのは確かなんですよね。

どんな感情から目を逸らしているのか?
何か向き合えない事情(感情)があるのか?

例えば、どうにも埋められない「寂しさ」がある、とか。
「罪悪感」から向き合えない「誰か」がいる、とか。
そもそも自分を傷つけようとする「罪悪感」が強い、とか。
ほんとうは自分は誰にも愛されないのでは?という「無価値感」があるとか。

向き合えないってのも「夫」とは限らず、「親」の場合もあれば、「自分自身」ってこともあります。

また、男性性の競争心などからプレイボーイを引き寄せてしまうこともあるし(あたしはモテるんだぜ!とマウントをとりたい)、男に言い寄られることでしか「女としての自信や価値」を感じられないのかもしれません。

ただ、このあたりの価値観も女性性が優位になってくると変わって行くことも多いです。

「なんか最近、女子同士でご飯行ったり、お茶したりすることが楽しくなった!」とか「何も予定を決めずに遊びに行くことが楽しい」とか「刺激的な恋愛を求めなくなってきた」とか。

なので、自分が女性性優位になってきたことで、どのような心境の変化が訪れるのかを楽しみにしてみてください。

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