待つ女はスペックが高い男性が同時に２名以上現れた際どのようにすればよいのか？について考える。

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ま、考えるほどでもないのですけれど、待つ女は女性性が豊かなものですから、選ぶ、決める、ということがものすごく苦手です。
だから、選ばない、決めない、ということでよろしいわけで、流れに任せておけば自然となるようになるので、その自分の感覚を信じることがとても重要なのです。

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とりあえず、流されておきましょうか？笑

「自分らしい幸せな生き方（ライフワーク）」というものを探求してきますと、何が正しくて、何が間違ってるとかってのはないし、こうすると幸せになれる！というのも個別論になりまして、Ａさんにそれは合うけど、Ｂさんにそれは合わないよね、なんてこともあるものです。

だから、外側に幸せなんてなくて、やっぱり内側（心）の方に幸せってのはあるんだよなあ、と縁側で渋茶をすすりながら考えるものです。（縁側って最近ほんと見ないよね～）

特に「筋金入りの待つ女」との自覚のある方々にとって、

＞今までの人生、自分からそれほど好きになった人もいないし…決められないし…なんとなく流されてきたし…。

これはもう「才能」とも呼べるものでして、とにかく「そんな自分でいいんだ！これでいいんだ！」と自分をひたすら肯定し続けることが日々大切なことなんです。

こういう話をね、個人セッションとかで切々と説くんですけどね、まあ、反応はたいへん・・・微妙な・・・わけでして・・・。

うーん、分かるけどそれってほんとうにいいんですかー？
確かにそうなんだけど、でも、それじゃあだめな気がしてー。
それで幸せになれる自信が全然ないんですけどー。

とぶーぶーぶーぶーぶー文句を言うわけですね。

もちろん、みなさんが文句を言うわけでなく、うーうーうーうーという表情をされる方もいらっしゃいますが、まあ、要するに「待つ女はダメだ！」という信仰を熱心にされてるのかな？と思うのです。

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先日、東京＆オンラインで「待つ女が幸せになるワークショップ」をやったんですね。

※今、鋭意動画編集中でまもなく販売できると思いますのでもうしばらくお待ちください。待つのは得意でしょ？笑　あ、そういう待つじゃない？

当然ながら待つ女たちが会場にオンラインに集うわけで、何なら撮影スタッフも極めつけの待つ女なわけでして、そうするとセミナールームがかつてないほどにまったりとした、ふんわりとした、安心感漂う、安全かつ穏やかな空気に包まれていくんですよね。

ああ、そこにいるだけで癒される、なんか全部許されてるような気がする、とてもいい感覚になったんです。

もう一人の武闘派スタッフもセミナー終了後に「なんか今日はまったりしてましたね。なんか癒される空気でしたね。」と感想を述べておられました。

これが「待つ女」の才能なんだよな、と深く納得したと同時に、「この空気の中で生きている彼女たちはそれが自分の才能だなんて受け入れられないよな」と思いまして、「どうしたら彼女たちにこれがあなたの素晴らしいところなんだ！！と伝えられるのだろう？」と頭を抱えておりました。

要するに、男性性が強い人たち（男女問わず）はこの空気感を求めているので、自らのその才能を認めちまえば、勝手にそういう男性が寄ってくるんです。

・・・が、みなさん、待つ女だけに考える時間はたくさんありますから、私がそういう話をするとすぐに反例を探し出してきて「でも！」とか言い出すんでしょうけど。

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ということで、Ｈさんのように自ら獲物を捕まえに行くことをやめると

＞そこで、婚活的なものは全てお休みし、自分の好きな事だけをしていたところ、上スペックの方が2人、ほぼ同時に現れました。

みたいなことが起こるんですよね。不思議です。

この辺は突撃部隊や特殊空挺部隊に所属される方々は「めっちゃ羨ましい！」と思われるところなのですが、なぜかこういう事態になるものです。

＞ただ、どちらも見た目があまり好みではないので「好き！」という気持ちになれず、決めることができずに居ます(泣)

そもそも決めることが得意ではありませんから、当面は二兎を追う、というか、結果的にどっちが生き残るのかを待てばいいと思うのです。

そして、見た目が好みでないってのは・・・うーん、やっぱよくないですよね。
これ、めっちゃ重要なんで。

だから、しばらくそれぞれとお付き合いする感じで距離を縮めていくのがいいと思いますよ。

「結果的にどっちが残るか？」というのを見ていけばいいんです。

待つ女ってのは散々お伝えしているように女性性がかなり優位なタイプでして、自ら決断したり、選択したり、行動したりってのが苦手ですよね。（でも、それが苦手ってことが安全安心な平和な癒しの空間を作り出すのですよ！よ！よ！）

だから、自分の感覚にゆだねる＝流されておく、ということがお勧めです。

二兎を泳がせておけばだんだんわかってくると思うんです。

ああ、自分はこっちの人と一緒にいる方が楽しいな、とか、こっちの人から連絡が来ると嬉しいな、とか、やっぱりこの人は無理だな、とか。

無理に決めようとすればするほど無駄なことに時間とエネルギーを使っちゃいます。

もしかすると流されている内に違う男がＨさんを見つけて捕獲しに来るかもしれませんしね。

そこで焦らないこと、相手に申し訳ないと思わないこと、が大事ですね。

「自分はそうするしかないんだから、そうしていればいい」って思っておいてください。

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待つ女の場合、物事を決めるのは思考でも感情でもなく「感覚」です。「直感」もありです。

だから、ふと「こっちの人かな？」と思う瞬間があるわけでして、そのときがやってくるまでは「待つ」んです。

例えば、とある待つ女はやはり離婚後、しばらくして気になる人ができるのですけれど、なんとなく違う感じがしたので、あいまいな返事をしていて付かず離れずの状態になってたんですね。

それで「こういう人がいるんですけど、はっきり決められなくてー、彼にも申し訳ないしー」とかおっしゃってたので、Ｈさんにお伝えしてることと同じような話をしたわけです。

そうしてプラトニックな関係が１年以上続いたのち、ある日、「ああ、なんかこの人と一晩過ごしてみたい」と思ったそうで、そしたら、待つ女は「怒涛の寄り」を見せるんです。

それで次のデートのときにめちゃくちゃ気合と覚悟を入れていきまして、彼を自分の家に招き入れることに成功したのです。

とはいえ、そこで「彼氏ができました！」とならないのが待つ女でして、「とりあえず付き合うことにしたんですけどー、まだはっきり自分の気持ちが分からなくてー」とか言ってるので、「とりあえず流されとき！」とお伝えしてたわけです。

そして、半年後、彼女のことをたいへん気に入っていた彼のリードによりあっさり入籍されました。

もちろん、待つ女である彼女は「これでよかったんですかねー」とか言ってるんですけど、どう？幸せ？楽しい？と聞くと「はい」と即答されるんですよね。

じゃあ、良かったやん！おめでとう！と言うと、「そう言われるとまだ早いような、なんか違う気がする。手放しで喜べない。」とかまたおっしゃるわけでして、要するに「頭で納得しようとして無駄な努力をしているのだけど、心はもう決まっていて幸せになっている」という彼女たちらしい状態になっていたのです。

なので、「まあ、それでええんよ、あんたは」というと「ほんとうにそれでいいんですかあ？」とおっしゃるんです。

でも、まあお話を聞いてりゃ惚気話も大量に出てきますし、条件面でも完璧ですし、趣味も一致するようですから問題なさそうなんですけどね。

白黒はっきりさせたい！と思うんだけど、なかなか白黒はっきりできないのが女性性が豊かである証拠でして、それゆえになんとなくあいまいな感じになりやすいんですね。

だから、もっと自分の感覚を信じて、ただひたすら受け入れ続ければ、全然大丈夫なんですわ。

そこに変な思考とか社会的常識とか周りの人の目とかの要素を加えちゃうから訳が分からなくなるんです。

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「流れに身をゆだねる（サレンダー）」という、自立系武闘派女子が泣いて嫌がる重要なプロセスがあるんですな。

自立している分だけ「コントロール欲」が高まっておりまして、自分の思い通りにしたいし、想定外のことを拒む状態です。

それを手放して、流れに身をゆだねるってことは、自分の感覚を信じて流れに乗るってことなのです。

「流される」ように見えるけど、実は「流れに乗ってる」とも見えるんですよね。

だから、「なるようになるさ」と思いながら、自分の気分に任せておくのがＨさんの課題なんです。

とはいえ、みなさまそれだとヒマになっちゃうものですから、根本先生は「そこで決断力を高めるために男性性を鍛える、なんてことはしちゃいけねえよ？」と伝え、「より女性性を開きまくってもっと流れに上手に乗れるようになっていきましょー！」という提案をするのです。

だから、Ｈさんとしては２人の男性のうちどっちか一人を選ばなきゃ！なんて思想はとっとと捨てていただいて、自分の気分が良い方、自分のご機嫌がよくなることを常にやり続ければいいんです。

もちろん、女性性を開くったっていろいろとできることはありますから、ブログを参考にしたり、カウンセリングを受けたり、リトリートセミナーに参加したりしながら、より自分を解放されるのがいいと思うのです。

自分のご機嫌を取って、ご機嫌でいられる時間を増やす、これだけをやってみるといいと思います。

自分の気分が良くなる服を選び、自分がご機嫌になれるものを飲み食いし、気持ちのよい過ごし方をしてみてください。できる範囲でね。

◎12/22（日）東京：１ＤＡＹリトリートセミナー～ライフワークやパートナーシップと向き合い、自分を深く知る１日を～
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/50757

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