女性性を開き、ただただ感謝して受け取っていると周りの人たちが自分のために動いてくれるようになるのです。

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自立系な方々は「自分ひとりで何とかする」という信条を持っているものですが、それでは処理しきれない問題がやってくることもあるでしょう。
そこではやはり女性性がカギとなります。
受け取り続けることで、思ってもない支援がやってくることも珍しくないのです。

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根本先生こんにちは！
6月に続いて8月に個人セッションを受けたシンママのＡです。その節はありがとうございました。

あれからエネルギー、女性性解放運動に日々勤しみ、感じた事や出来事をノートにも書きとめ、変化が感じられるようになってきてます！！
お店に行って特別にサービスを受けるなど良い事が頻発したり、職場の男性達が話しかけてくる事が増え、しかも接し方も丁寧で、大切に扱われてる事を実感してます。

そんな中、女上司が体調崩して休職し業務が増えたり（今は復職して状態は戻りました）、今現在は、カウンセリングでもご相談した、私が住むアパートにいるおばさんによる騒音トラブルが警察沙汰になるほど状態が悪化し、管理人は動いてくれず心身ともに疲労が溜まり1週間が経つ所です。

ただ、状態こそ悪化してますが、母や姉、祖母、従姉妹、昔の職場の先輩（男性）など、私の周りにいる人達が色んな形で助けてくれるんです。その事に感謝が溢れて涙が止まらなくなりました。
その後それが功を奏し、力のある人達が動き始めてくれて、一気に事が進みかけています。
まだ完全な解決はしてませんが、この流れは、私が成長したからこそ起こった事なんでしょうか？悪い事が起きたけど、そのお陰で家族や男性への感謝、頼って愛を受け取る事を深く学びました。私の状態って順調！って思って良いんでしょうか？
また、11月のリトリートセミナーに参加したく現在予定を調整中です！
（Ａさん）

おぉ、とても順調っすねー。しかも、変化が分かりやすくて素晴らしいですねー。さすがですー。まあ、知ってるから言えることでもあるのですけど、それだけ豊かなセクシャリティを持っていたらそれを解放し始めたらそりゃ周りも変わるわね～！ということなので、みんなお任せ～♪で良いかと思う次第です。現場からは以上です。

「トラブル」とか「問題」というのはとてもイヤなもんなんですけどＡさんも感じていらっしゃるように

＞家族や男性への感謝、頼って愛を受け取る事を深く学びました。

というチャンスなんですよね。

みなさまも問題が起きたことで得られた恩恵って山ほどあることを過去を振り返れば分かるんじゃないかと思います。

あの失敗があったからこそ、人とのコミュニケーションの大切さに気付いた。
失恋してものすごくつらかったときに、友達のありがたみが身に染みた。
何もかもうまく行かなくて自暴自棄になりそうだったけど心理学を知って世界が広がった。
ずっとお金の問題を抱えていたけど、そのお陰で今は豊かさを感じられるようになってる。

枚挙にいとまがないわけですね。

そして、そうした「問題」というのはその陰にある「才能」を使うと早く解決することになっておりまして、それゆえ問題を機に自らの才能を知り、そこからライフワークを生き始める方も少なくないのです。

Ａさんのようにとてもセクシャリティが豊かな方がいらっしゃいまして、彼女は遠方から大阪までちょくちょく通ってくださってたんですが、その才能を開いた結果、それまでの事務職を卒業され、エステシャン兼セラピスト兼占い師兼ヒーラーとしてあちこちを飛び回っていらっしゃいます。
それまで縁遠かった殿方とも一気にご縁が広がりまして、「ひとりに選べないんだけど・・・」と華々しい恋愛遍歴を重ねましたが、今はとりあえず１人に絞って落ち着いていらっしゃるようです。（たぶん）

だから、Ａさんもこれをお読みの同志のみなさまもそうした問題がもたらしてくれる「恩恵」に思いを馳せ、そして、それを受け取ろうとすることで意識がだいぶ変わります。少なくとも苦しみからは少し脱せられると思います。

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さて、これは人によっては誤解されそうな話を今からするんですけど、エネルギーの強い人ってこういう解決方法もあんねやー、という程度でお読みいただけると幸いです。

使い方によっては逆にトラブルが拡大したり、他人を巻き込んだ結果孤立したりするので、要注意です。

業務が増えて元から大変だったのにもっと大変になったり、騒音おばはんのせいで平和な生活が乱されたりって問題はなかなかめんどうですよね。

で、自立系な方々はそれを「自分の力で制圧する」という意欲を持ち、今まで以上に猛烈に仕事に励んだり、騒音おばさんを鎮めるために武力を遂行したり、管理人が動かぬのであれば警察に殴り込みをかけたり、なんだかんだ「自分で何とかしようとする」ものです。

まあ、自立も極まりますと「自分で何とかする」以外の選択肢を持たなくなりますから、ネットで対策を調べまくり、それを片っ端から実践するのですが、そこに書かれてるであろう「誰かに頼る」という文言は目に入りませんから、「自分ひとりで実行できるもの」にそれは限られるわけです。

ただ、それで解決するレベルの問題は良いのですが、徐々に問題も質量ともに拡大して参りますと一人ではなかなか対処できないレベルに達してきまして、そうしたときに「はてさてどうすればよいか？」と懊悩するのようになるものです。

そこで死んだふりをすればやり過ごせる問題ならいいですし、人に相談するにしても「自分ひとりで解決できる方法」を得られればこれ幸いなのですが、やはり問題が大きい分だけ「チームで対処する」ということが必要になりますから、そうなってくるとはたと手が止まってしまうのです。

で、そういう一人で頑張る教の熱心な信者さんの中には元々たいへん女性性が豊かで、もちろんセクシャリティだって強い方もいらっしゃいまして、そういう方々はその資質により「女王様」もしくは「姫様」としての振る舞いが本来は必要なのです。

そうして、周りの人からの愛を受け取り、ただただ感謝していると

＞力のある人達が動き始めてくれて、一気に事が進みかけています。

みたいなことが降ってわいてくるわけです。

つまり、ホワイトナイト氏が忽然と現れ「姫様、あとは私共にお任せください。」と敬礼したのち、あっという間に事を収めてくれるのです。

これが姫パワーでもあり、女王様パワーでもあるのですけれど、そこにはやはり女性性が大きく関与してくるのです。

＊セミナー動画「女王様マインドとお姫様マインド～本来の自分を目覚めさせ、女の幸せを感じさせてくれる２つのマインド～」

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「受け取る」という言葉を目にすると、自立系武闘派女子のみなさまはその日本語が理解できず、思わず辞書を引いてしまったりするかと思いますが、要するに、Ａさんでいう

＞状態こそ悪化してますが、母や姉、祖母、従姉妹、昔の職場の先輩（男性）など、私の周りにいる人達が色んな形で助けてくれるんです。その事に感謝が溢れて涙が止まらなくなりました。

という部分を指します。

「私を助けてくれてありがとうございます。」と涙するほど感謝の気持ちを感じられるというのが受け取ることでして、これがまさに女性性の軸となる部分と言ってもいいくらいです。

自立系な方々は「周りの人の助けを思わず断ってしまう」「周りの人の助けの一部を受け取るが、申し訳ない気持ち（罪悪感）も強く出てくる」「本来は自分でしなきゃいけないのに、とそこでも自分を責め始める」などのプレイに勤しんでしまうわけです。

でも、そうして周りからの支援、愛、応援を受け取ることができるとただただ感謝の気持ちが溢れてくるのですが、そういう態度・雰囲気・表情・エネルギーを感じ取った周りの人たちもまた「良かったー」「嬉しいー」「やったー！」という気分になり、ますます支援を送りたくなります。

そもそも人は与えたいし、助けたいし、役に立ちたいわけです。

だから、与えさせてくれる人、助けさせてくれる人、役に立たせてくれる人を求めており、そして、そんな方々によって自分も救われるんです。

自武女のみなさま、たぶん、助ける側に立ってみれば非常によく理解できると思うのですが、助けられる側に立つと途端に思考停止してフリーズしてしまいますので、この辺の文章を１万回ほど読み返してしっかり「記憶」されると良いかもしれません。

さて、そうして「助けさせてくれる人」には「助けたい人」が喜んで集まってくるのですが、「行列ができれば通りすがりの人も興味を持つ」ところから「行列ができればメディアも動く」、そしてそれがムーブメントになる、という流れがあるように、始めは家族や近い友人から始まったその流れが徐々に職場の人や少し離れた人まで巻き込んでいき、やがて力のある人にまで届くようになるんです。

「受け取る」って偉大でしょう？

その結果、「あたしは何もしてないのだけど、周りの人たちがあたしのために動いてくれて、あっという間に問題が解決したのー」という状況ができあがるのです。

その間、「あたし」はただただ感謝しているだけでいいです。まあ、実際何もできないですし。笑

自武女のみなさまはこの「何もしない。ただ感謝するだけ。」という状態はあまりに苦痛で「それなら３日間寝ずに仕事した方がマシ」という方々ですので、筆者は女性性！女性性！と言い続けることになるわけです。

なので、Ａさんにおかれましてはそうした感謝をし続け、ただただ周りの人たちにお任せしていると、どんどん状況が好転していくと思ったらよいわけです。

その力のある人が解決できなくても、また次の人が現れるでしょうしね。

それがまあ「自立を手放して、信頼し、サレンダーする」ということになるのです。

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さて、「騒音おばさん」等々のご近所トラブルが発生すると生活そのものを直撃するストレスですので苦しいわけですが、ある視点に立てば「ここはもうあなたのいる場所ではないですよ。ちゃんと自分に相応しい場所に移りなさい。」というメッセージとして受け取ることができます。

それは長年住み慣れた家であっても、先祖代々の土地であっても言えることでして、「ああ、そろそろ自分のエネルギーにフィットした土地に行く時期が来たんだな」と解釈されることをお勧めしたいのです。

特に女性性が開いてきた方にとって「家」というものはとても大切な場所になり、また、住環境こそが自らを癒し、エネルギーをチャージする場所になるので、そこが不快なものに変わったのであれば、さっさと卒業することが望ましいのです。

ローンがあるとか、今の家は家賃が安いとか、子どもの学区を変えたくないとか、この街が好きだからとか、様々な事情があるかと思いますけれど。