成功することへの怖れと、その怖れと向き合うのに必要なもの~コントロールを手放し、ヴィジョンに向けてサレンダーする覚悟~



成功することへの怖れ、というものがあるのですが、それはいったい何なのか?成功したいと思っているのに何で怖いのか?という話をしていきましょう。
そして、どうしたらそれを乗り越えられるのか?について考えていきます。

KindleのオーディオサービスAudibleで根本さんの罪悪本聴くのにここのとこハマってるSと申します。
朗読されてる方がたいへん落ち着いたお声と語り口で堪らなく沁みるんです。
(ナイスキャスティング!願わくばライフワーク本はじめ、その他根本さん本もAudible化されますことを~)

さて罪悪感の話ではないのですが、最近のVoicyで「欲求からはじめたことは際限がない。やったらすぐ気が済んで、でもまた欲しくなる」と聴いて、すごーく心当たりがありました。

私、何事も中途半端で長続きしないことが長年の悩みでして。

ひとつひとつやり切って次に行けば積み重なって行くし、好奇心旺盛さとか行動力などの長所になると思うのですが、Voicyで言われてたように「また欲しくなる」のです。
少しやって満足して、離れてまた戻って、今度はもう少し本越し入れようとはじめても、また少しやっただけで気が済むというか飽きてしまって離れる。のパターンです。
いつまでも山の1号目付近をうろちょろしている感じです。

不足感などの欲求が動機になってる以上この虚しいループから抜けられないのでしょうか?

また私は一見行動的で怖いモノ知らずなキャラなのですが、ほんとのところはかなり恐がりな気がします。
人生を左右する大事なことほど決められないし逃げてしまう。
また小学生くらいまではすごく気が弱くすぐ泣くビクビクした子でした。

どこで読んだのかは忘れたのですが「人は失敗より成功を恐れる」と読んだ時すごく腑に落ちました。

でもどうしてなんだろう?とも思いましたが。
成功が失敗より怖いことがわかったら多少なり向き合えそうな気がします。

とりあえず最近はお恨み帳に「怖い怖い怖いよー」と恐怖心をとにかく顕在化して出し切ったらいいのかもと書いたりしてます。

何事も中途半端な人間の動機の不純(ビジョンではなく不足感など)と恐怖心周り(失敗より成功が怖い心理など)のお話そのうち拝聴出来たら幸いです!
(Sさん)

以前もどこかでお話したことがあると思うんですけど、大事な話なんでいいですよね。
基本、女性性が豊かな人は飽き性というか、気が多いというか、浮気性というか、浮気性というか、浮気性なんですよね。

ほら、男子が「メガ盛りカツ丼」が好きでがっつきたい一方、女子は「10種の前菜盛り合わせ」が好きで、「美味しいものをちょこっとずつたくさん食べたいよね~」なんてほざく、あ、いや、おっしゃるじゃないですか。

それを仕事やら趣味やらなんやらに置き換えれば「競馬もパチンコも競艇も麻雀もポーカーも少しやっては飽きちゃって、次のに手を出しちゃって、全然長続きせずに中途半端なんですぅ~」という話になるわけですね。

だから、やりたいことや興味がコロコロ変わるってのは「ああ、あたしは、見た目はバリバリな武闘派だけど、ちゃんと心の中には女性性が豊かにあるのね。うふふふふ」とニヤニヤしながら受け止めるのがまずはよろしいかと思います。

一つのモノを極める、というのはかっこいいのかもしれませんが、それもまた気質に合う、合わないがあるので、ちょこちょこいろんなものに手を出して、それで心が充実するならそれでいいんです。

中途半端だ!と思えばイライラするけど、なんでも知ってる!いろんな体験してる!と思えば、自己肯定感も高まろうってもんです。

また、

>人生を左右する大事なことほど決められないし逃げてしまう。
>また小学生くらいまではすごく気が弱くすぐ泣くビクビクした子でした。

という話にしても、人生を左右する大事なことほど決められないのは誰も同じでして、そりゃあ、全財産をかけて単勝一点勝負なんかをしようってことになればみんな震えますよね?(そういう話じゃない?)

それに、気が弱くすぐ泣くって話にしても、それは感受性が豊かな子なのねー、という風に捉えることもできます。

要するに「見方」によって世界は如何様にも色を変えるわけです。

否定的な見方をすることもできるし、
肯定的な見方をすることもできます。

そのどっちを選ぶのか?というのは、都度選択可能なんですね。

だから、皆様におかれましても、ついネガティブに捉えてしまうできごとがあった場合、「これを肯定的(ポジティブ)に見たらどうなるんだろう?」という興味をもって見られるといいと思うんです。

その答えはすぐに出ずとも、そういう意識を持つことでだんだん見方も変わっていくものです。

そもそも物事はニュートラルで色を持っていません。
それを観察する人がいろんな色を付けているだけなんですよね。
寒色系に見るも、暖色系に見るのも、パステル調に色づけるのも自由なわけです。

で、Sさんの場合、「そんなに何が怖いんだろう?」というところがポイントかな、と思います。

幸せになること、成功することへの怖れというのを人は持ちますが、Sさんの場合、もっと具体的にどうなることを怖れてしまうのか?というのを考えていきましょう。

そもそも「失敗すること」もすごく怖いわけですけど、「成功すること」がめちゃくちゃ怖いってのは皆さん想像できますか?

成功するのがなんで怖いか?って一度、考えてみてください。

人によってその「成功」の定義はもちろん変わります。
夢を叶えることもそうだし、目標とする月商を達成することもそうだし、ベストセラーを書くのもそうだし、結婚するのもそうだし、長年追いかけていた野良猫君を捕獲することもそうだし、ロックマンの鎧を打ち破ることだってそうだし。

成功したら・・・その先、目標や夢がなくなってしまい「無」になってしまう。
成功したら・・・周りの人から嫉妬ややっかみが飛んできてめんどくさいことになる。
成功したら・・・成功者とみられるので、その後の人生のプレッシャーがハンパない。
成功したら・・・もうダメな自分を外に出すことができない。
成功したら・・・あとに続く人の目標になってしまう。
成功したら・・・もうくよくよ悩んだりできなくなってしまう。
成功したら・・・そこで手に入れたモノを失うことが怖くなる。
成功したら・・・きっと燃え尽きてしまって何もやる気がなくなってしまう。
成功したら・・・有名になってどこに行っても注目されてしまう。
成功したら・・・立派な人間にならなきゃいけない。
成功したら・・・その道をずっと極め続けなきゃいけない(途中で投げさせない)。

みなさんの場合はいかがでしょうか?

夢が叶ったら、目標が達成されたら、理想を実現したら、望むものを手に入れたら、何が困ると思っているのでしょう?

ライフワークを生きるってのを私はテーマのひとつにしているわけですが、ライフワークを目指していくときにこんなサインが生じます。

「前に進むのが怖くなったら、それは正しい道を進んでいる証拠」

私たちは成功することが怖いし、夢を実現することが怖い上に、そもそも魅力的に感じているものを手にすることをすごく恐れます。

「大好きな人に告白するのと、どうでもいい人に告白するのとどっちが怖い?」ということからわかると思います。

だから、正しい道を進んでいたら「怖い」と思ってしまうわけです。

そして、「怖い」と感じられたら、「逃げる」でもいいし、「向き合う」でもいいんです。

もし、「逃げる」を選択したなら、それはそれで必要なことだから全然OKです。
逆に、「向き合う」を選択したなら、肚を括る準備ができた、ということです。

でも、向き合うのは「怖れ」でもありますが、その先の「ヴィジョン」(夢や目標)でもあります。

だから、怖れと向き合うときは必ずその向こう側にあるヴィジョンにも意識を向けたほうがいいんです。

Sさんのようにその怖れを御恨み帳などに書き綴るのもアリでしょう。
自分の気持ちはできるだけ外に出してあげたほうが心は落ち着きます。

でも、その向こう側のヴィジョンが見えてないと、怖れは次から次へ湧き出てくるだけでなかなかなくなりません。

だから、Sさんが向き合いたい怖れのその向こう側にはどんな素晴らしいものがあるのかをちゃんと見てないとただ自分を苦しめるだけだと思うんです。

自分は何がしたいのか?
自分がどうなりたいのか?
自分は何を欲しているのか?

そこが大事なんですね。

元々敏感で感受性が強く、女性性が豊かな方は「怖れ」も敏感に感じるんですけど、「ヴィジョン」が持つワクワク感やときめきや喜びや楽しみも敏感に感じ取ることができます。

そのヴィジョンが与えてくれる喜びを受け取ることができれば、怖れを越えていくことは案外難しいことではありません。

ただ、そうした中でヴィジョンに向けて一歩踏み出す、というのは男性性のサポートも必要です。

自然な流れでそちらに向かうことができればいいんですけど、それでも最初の一歩は自分の足で踏み出すからです。

そして、そこでは「信頼」が必要ですね。「プロセスを信頼する」と言います。

それは目の前に起きることをすべて無条件で受け入れる覚悟、と言い換えられます。
起きていることはすべて意味があり、そして、必要なことなのだ、と解釈する力でもあります。

そうすると「コントロール」が手放せます。
怖れはコントロールを作りますから、それが手放せると、怖れも同時に消えます。

サレンダーってよく言いますね。

もちろん、そこで「誰か」のサポートを受けることもOKです。
男性性をサポートしてもらうために、誰かに背中を押す役をお願いしてもいいでしょう。
怖さをシェアできる仲間の存在もまたエネルギーを与えてくれるでしょう。
さらに、目標となる人の存在もヴィジョンをより明確化するのに役立ち、希望を持つことができるでしょう。

・・・ということは、今のSさんにはそんな明確なヴィジョン(夢、目標)が必要なのかもしれません。

そうした未来をより詳細にデザインしていくのはいかがでしょうか。

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成功したいのに成功するのが怖い心理とその対策について
 


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