親との問題を必ずしも解決しなくても良い!?~幸せになったら何でも許せるんだよね~



セッションでその人の「今」をお聞きしています。
私の場合は今のところパートナーシップとライフワークに関する問題がほとんどで、そこに家族(子育て含む)や自分の性格についてのご相談が入ってきます。
とはいえ、問題の成り立ちは複合的なので、一見、「野良猫男子にまた逃げられた」という問題に付随して、「ハードワークに燃えてしまう自分」や「おかんとの癒着問題」が絡んで来るものです。

そりゃあ、一人の人間が恋愛をし、仕事をし、親と付き合っているわけですから、そのパターンは各方面に発揮され、複合的な問題となるのは至極当然と言えましょう。

もちろん、「仕事やお金はうまく行ってる。問題なのは男だけだ」というケースも多いわけですけど、それとて、「いやー、親が過干渉で参っちまいましてね」とか「学生時代、モテ過ぎて女子の嫉妬を買いまくってたね」などの背景が浮かび上がると、途端に複合的な問題となっていくわけです。

さて、すでに親の話もちらほら出てきているわけですけど、カウンセラーという職業柄、「今の問題がなぜ起きているのか?」を理解するために、子ども時代の家庭環境や学生時代のこと、お仕事や恋愛、結婚歴についてあれこれお聞きして行きます。

そうすると「ああ、そうするってぇと、あんたは母親の母親役をずっとやっちまって来てるわけだねぇ。父親が頼んなかったのも大きいねぇ」などと親子関係の問題がクローズアップされてくることも珍しくありません。

それで「とりあえず、母親にお恨み帳を20冊ほど書きねぇ」とか「結婚式の花束贈呈のときに読む両親への手紙を書いてみなせぇ」などという宿題を出したり、イメージワークで母親と向き合ったり、ロールプレイセッションで母親との癒着を切ったりなんてことをよくしています。

★そんなロールプレイセッションが受けられる1DAYセミナーを開催しますぜ!

東京:1/12(日)11:00-18:00 愛で問題を解決する1DAYセミナー
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とはいえ、そこで「母親を手放さなければ野良猫男子を落とせねぇ」とか「父親を許さなきゃ幸せになれねぇ」なんてことは全然なくて、あくまで、その確率を上げるために取る戦法のひとつにすぎません。

実際、親と絶縁状態だけど夫婦仲良くやっていたり、豊かに暮らしていたりする人もいるわけですね。

心理分析的に見れば、親との関係というのはあまりに大きいので、親と向き合ったり、対決したり、手放したり、許したり、というプロセスはとても重要で王道中の王道なのですが、必ずしもそれをやらなきゃ幸せになれないというわけではないのです。

「今、幸せを感じられる」ということが一番大切だと思うからです。

だから、セッションなどでも「親との関係をやってもいいけど、それよりも、ライフワークを生きる方にエネルギーを注ぎ込んだ方が早くね?」などと提案することも多いものです(昨日もそんなセッションをしました)。

例えば、複雑な家庭に生まれて、子ども時代に辛く寂しい思いをたくさんされた人の場合、そりゃあ、たくさん傷ついて来てはいるけれど、その一方で、その過酷な環境を生き抜いてきた強さもあるわけです。

数日前にセクシャリティとヒーラーの才能について触れた記事を書きましたが(とても好評だったみたいです)、問題を「痛み」として見るのではなく「才能」として見るアプローチです。

昨今、カウンセラーたちの間でも「過去のトラウマをほじくり返して余計にしんどい思いをするならば、“今”に意識を向けて幸せを感じられるようにする方が早くね?」という見方をする人も増えてきています。
(私はケースバイケースで、どちらが楽で簡単で早いかを考えて提案することが多いですし、同時並行して扱うことも珍しくありません)

で、そうした環境を生き抜く強さとか根性とかを信頼するならば、過去は過去として受け止めて(肯定して)、今やりたいことや好きなことや情熱を傾けられるものにまずは全力投球してみてはどうか?と思うのです。

そういう風に思うのは、

「結局、幸せになっちまえば、すべてに感謝できるようになるじゃん?」

という鉄則を私が信じているからですね。

つまり、あなたが今、「ああ、幸せだわ~♪」とヨダレを垂らすことができれば、行方をくらました野良猫君のことも、パワハラ気味に過剰な期待をしてくる上司も、浮気と借金を繰り返していた元旦那のことも、学生時代のいじめっこも、心配性で情緒不安定な母親も、いい加減でアテにならない父親のことも、自然と許せるようになっちまうわけです。
むしろ「あなたたちのお陰で今、幸せになれたわ~♪ちゅっ!」と投げキッスまでできちまうわけです。

そして、感情的で、気分屋で、めんどくさく、扱いづらい自分のことだって「これでいいんや!」と肯定して受け入れられるわけです。

だから、「やりたいことがあるの?じゃあ、そこにまずはコミットメントしてみたらいいよ。親の問題はその後でも間に合うから大丈夫よ」と言ってみたり、「パートナーがいるなら、もっと深く愛し合えるように意識を向けたらいいよ。親との問題はそれで癒せるから」なんて言ってみたりしています。

それで、どうしたらライフワークをもっと生きられるのか?どうしたらパートナーとさらにラブラブになれるのか?について考えていくんです。

「カウンセラー兼セラピストとして独立してやっていきたいなら、まずはそこにエネルギーを向けてみようよ。あんたは親を背負ってきたから、ついつい頑張りすぎてハードワークする癖があるからさー。だから、マネージャーみたいな人を付けて管理してもらえたらいいんだけどアテはある?」

「子どもの頃からずーっと自立してきたからさー。彼に対してもついつい与えすぎてしまうじゃん?でも、受け取れないじゃん?彼の愛を受け取るってことも大事だよねー。とりあえず、こんどのセックスは“マグロ”になってみ。気持ち悪いと思うけどな、でも、それで彼の愛を受け取る練習をするわけや」

そんな風に親子関係はあくまで“情報源”としてのみ用い、今のライフワークやパートナーシップにエネルギーを注いでいくわけです。

それが成功すればするほど、勝手に親のことは許せるようになるし、感謝だってできるようになっていくのです。

・・・とか言いながら、実際にセッションを受けてみたら「親を手放そう!!」と旗を振られることもありますけど、それはその方が早いよね!と思ったからですので、ガッカリしないでくださいな(笑)

今日の話を無料アプリのvoicyで音声で聴けますよ!

「幸せになることが目的なので必ずしも親を許さなくてもいい!?」
https://voicy.jp/channel/962/61402

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