癒され始めた武闘派女子の目の前に病床看護師みたいな彼が現れました!どうしましょ!



癒される(=自分らしくなってくる)と、出会う人が変わります。
恋をする相手も今までとは全然違うタイプの人が現れて動転することも珍しくありません。
そんな時は「流れに身を任せる」のもお勧めです。武闘派にとっては抵抗感じるものかもしれませんけど。

初投稿です。ロックマンに疲れ、根本先生のブログを読み漁り、自分自身を癒し、真島あみさんとのコラボセミナーにも参加し、やっぱりロックマンじゃないと萌えない、女性性を開放して今度こそ身も心も溶かすんだって思い直した矢先、予想外の出来事が起きたんです。
野良猫でもロックマンでもない年の近い平凡なブルーワーカー、だけど女性性がものすごく強い男性が寄ってきたんです。
こちらが悔しくなるほどの、愛され、受け取り上手。傾聴力、共感力に優れ、仕事や武器磨きに夢中の私がシャッター開けるのを、絶妙なタイミングで待ち構え、癒しを提供してくれます。
そう、彼はまるで、ロックマンを骨の髄から溶かす、傷病看護師!未だかつてないフィット感や居心地の良さを感じる反面、撃ち落としたい相手ではなので物足りなさも感じます。
彼に身をゆだねられずロックウーマン化しているということは、私自身の癒しが足りないんでしょうか?それとも、こんな時こそサレンダー? 癒され始めた武闘派女子の通過点のような気もします。
ちなみに、私の両親は仲が悪く、物心ついた時から2人の間の調整役を担い、双方の怒りのサンドバックとなり、全く甘えられない子供時代を過ごしました。お恨み帳で吐き出し、感謝もできるようになりましたが、忘れていた頃に怒りがこみ上げることもあります。
「好きにすれば」って言われるのは、百万も承知ですが、この先を進むヒントをいただけると幸いです。
(Kさん)

そうね、好きにしたらいいと思うよ~(笑)

あれこれ考えずに「自分の気持ち」に素直になってみるいいトレーニングですよね。

>そう、彼はまるで、ロックマンを骨の髄から溶かす、傷病看護師!未だかつてないフィット感や居心地の良さを感じる反面、撃ち落としたい相手ではなので物足りなさも感じます。

凄い人だなあ。
カウンセラーとかになればいいのに。きっと世の武闘派女子たちを片っ端から癒してくれそうじゃないですかー。
あーでも、そしたら、みんな私から離れて行っちゃうかもしれないので、やっぱりカウンセラーにならないでほしいです(笑)

傷病看護師!!面白いなー。

武闘派女子としては「撃ち落とす」「狩る」というところに喜びを感じるのかもしれません。

でも、「未だかつてないフィット感や居心地の良さ」ってまるで最高のマットレスと出会ったような素晴らしさじゃないですかー。よく眠れそうですね~(笑)

Kさんがおっしゃるように確かに「癒され始めた武闘派女子の通過点」と言えるかもしれませんね。

ということは、彼との出会いは吉兆で、順調にプロセスが進んでいる証拠だし、自然な流れに任せてみてもいいかもしれません。

あ、自然の流れに身を任せるなんて苦手でしたね???(笑)
自分でガンガン舟を漕ぎたいんですものね(笑)

自分の気持ちに素直になる。

彼と一緒にいたいと思う?
彼と会いたいと思う?
好きだなあ、という気持ちはある?
寝たいと思う?
休日にデートしたいと思う?
美味しいものを一緒に食べたいと思う?
手をつなぎたいと思う?

気持ちは揺れ動くものだから、「決める」必要はないんですね。

今日はこんな気分。
今日はこんな感じ。

そこに素直になって行動してみてはいかがでしょうか。

そこで「思考」を働かせて「コントロール」しようとすると疲れますし、モヤっとしますし、訳が分からなくなります。

会いたいなら会えばいいし、会いたくないなら会わなければいい。

それをわがままだとか言う意見は華麗にスルーしていただいて、自分の気持ちに素直に行動してみませんか?

骨の髄から溶かされちゃってください。

でも、よくある話でね。

癒され始めた(=自分自身を取り戻し始めた)時に、出会う男性のタイプがガラッと変わってしまうこと。

ずーっと野良猫を追いかけてたのに、急に忠犬に惚れちゃうなんて話もきっとこのブログで紹介したことあったと思います。

それに彼と一緒にいたら、ロックマンの溶かし方が学べますよね???(笑)
もし、彼に飽きたら、再び、狩りに出ればいい話じゃないかな???(笑)

>私の両親は仲が悪く、物心ついた時から2人の間の調整役を担い、双方の怒りのサンドバックとなり、全く甘えられない子供時代を過ごしました。

御恨み帳でどんどん吐き出すのはいいことだと思います~!感謝ができるようになったのもすばらしい!もちろん、時々怒りが込み上げるのは自然なことですよ。
「思い出し怒り」みたいなもので、よくある話でございますから。そのたびに吐き出していくとだんだんその波も収まってくると思います。

さて、こうした子ども時代を過ごすと無意識に相手の状態を察知して行動することができるようになります。
それを他人軸でやるしんどいけど、自分軸でやると長所になるって話はこちらの本に書きました。

『人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本』(大和書房)

そして、立派な武闘派女子として名をあげることになるわけですが、その一方で、甘えられなかったり、親密感の怖れがあったり、異性との距離を縮めることが苦手だったり、手のかかる相手を求めやすくなったりしますよね。

そんなときに今の彼が現れたのでしたら、そんなトラウマも癒してもらったらありがたいですねー。

「調整役」になっちゃうのは、Kさんのようなご両親の場合もそうだし、中間子(3人兄弟の真ん中とか)もそうだし、また、家族の関係性では誰にでも起こり得るものです。

そうした能力は仕事では人間関係をやり繰りする「ハブ」のような貴重な存在になりますが、やっぱりそれも自分軸であればこそ。

両親の顔色を伺ってきた分、ついつい他人軸になっちゃうので、そこで「自分」という意識を「わがまま」なくらい持ってみることをお勧めしているんです。

自分がやりたいことをやりたいようにやる許可を自分に出し続けるわけですね。

そうすると、幼少の頃からトレーニングを重ねて来た「調整役」というのが才能として花開きます。

一緒に仕事をしている岩橋くんも「調整役」として育ってきて、それが長所としても働くし、短所としても働く姿をよく見てきました。

彼ともう一人の仲間である香織ちゃんと一緒に主催して今後イベントを神楽坂で開くのですが、その調整役の才能がちゃんと花開いているのがはたで見ているとよく分かるんです。
そのイベントに出店する方々はみんな彼のコネクションからですし、出店者さんとのやり取りも上手にこなしていますし、運営に関してもリトリートで経験しているからか、案外、堂々としたもんです。
本人は「何もしてない」とか「役に立ってない」とか無力感を感じているんですけど、その割にちゃんとグループを回しているところに才能が見て取れます。

ちなみにそんなイベントへの苦労話はYoutubeで公開してますので良かったらご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCiDWvy193mF8ZqoB9GbQhlg

また、そのイベントは2/11(月祝)に神楽坂で開催されるので、面白そうな企画があったらぜひお越しください。私はイチ参加者として昼過ぎまでうろうろする予定です。

「きらきらマルシェin神楽坂~もっと女性を楽しもう」
https://ameblo.jp/takataka245/entry-12433084225.html

Kさんのその「調整役」というのもネガティブな見方をすればしんどいものになり得るわけですが、きっと長所、才能として動いている部分もふだんの生活にはたくさんあると思うんですね。

そこをちゃんと認めてあげることは自己肯定感をあげるためにもすごく役立つので、そんな意識で自分の周りを見てあげてください。

順番が逆になりましたが、最後にここに触れておきたいと思います。

>彼に身をゆだねられずロックウーマン化しているということは、私自身の癒しが足りないんでしょうか?

癒しが足りないのではなく、癒されたから彼と出会い、「身を委ねたい」と感じたからこそ、ロックウーマン化している、ということだと思います。

私は「癒しが足りない」という言葉はギャグとしては好きですけど、あまり本気で捉えないほうがいいと思ってます。
また自分を責めちゃいますからね~(笑)

なので、起きたことを良い方に解釈して、「あら、やっぱりロックマン好きのロックウーマンだったのね?きゃは(はあと)」くらいに思って踊っていたらいいと思います(笑)

さて、このあと、どんな風にKさんが溶かされていくのかをニヤニヤしながら見守りたいと思います♪

★自立を手放す!!というセッションを良くやってます(^^)

3/9,10 神戸・北野リトリートセミナー
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/28183

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