他人軸な基準で自分を見るとダメ出ししかできないもの。


ウソをついたり、見栄を張ったりするのも、他人軸な基準で自分を見てるから。
それってやっぱり辛いよね、ということで、それを手放して、自分軸に立ち返るプロセスをサクッとご紹介しましょう。

根本先生
はじめまして。ブログと本で先生を研究してる熟女です。この前、同窓会があったのですが、自分をよく見せたいがために嘘をつきました。自己卑下なのか自己肯定感が低いのか、自分を認めてないのはわかります。
私43歳、独身、彼氏は結婚願望なしの野良猫、職なし、子供なし、バツなし、キャリアなし、貯金なし、なーーーーーーーんにも持ってません。
なので、同級生と会った時、こんな私じゃダメだと思って、結婚して子供いるって嘘をつきました。幸せな家族がある風に。その後の罪悪感といったら…涙。
結婚して子供いれば認められるとか、一人前とか、見下されないとか、そんな気持ちがあります。いまの自分じゃ認められない、見下される、かわいそうって思われる。そんなのいやだ。かわいそうって思われたくない。そんな感じです。
どうしたらいいんでしょうか。
そのままの自分でオッケーなんでしょうか。かわいそうって思われたくないし、独身ってだけでアララって思われたくない。
いい男はみんな結婚してるんですか?
私だっていい女だけど結婚してないよー!
嘘をついた自分もやだけど、結婚に対してなんの期待もしてないし、したくなかったし、なんで結婚しないといけないの?家族増やすため?いずれ憎しみあうかもしれないのに。
同級生の女子たちも、旦那に話しかけられても聞こえてないふり、無視。旦那が家にいるとうっとーしー。とか言ってて、じゃなんで一緒にいるの?と思うのです。
ま、言うだけで実はラブラブかもですが。私は結婚したいって思える男性に出会ってないだけですかね。根本先生のご意見お聞かせください。
(Yさん)

熱心なご研究ありがとうございます。
そろそろ「こいつ、ワンパターンじゃね?いつも同じことしか言うてへんやん」という真実に気付いてしまってる頃でしょうか?笑

偉大なるマンネリを目指して日々精進しております(嘘)

>私43歳、独身、彼氏は結婚願望なしの野良猫、職なし、子供なし、バツなし、キャリアなし、貯金なし、なーーーーーーーんにも持ってません。

ということは未開拓の大地をたくさん持った可能性がいっぱいある自立系武闘派女子ということですな。いや、マジで。

そのあとに書かれてるように

>結婚して子供いれば認められるとか、一人前とか、見下されないとか、そんな気持ちがあります。

という思いがあれば、「何もない」と思っちゃいますよねー。

そういう点での「ある」「なし」ってのは明らかに自分の持ってる基準がなせる業でして、「これが正しい!これが理想形だ!」というのがYさんの中にしっかり根を張ってるわけです。

結婚して子供がいない今でも「ある」ものはいっぱいあるわけです。

だから、そういう葛藤は自分が持っている「基準」とか「正しさ」を教えてくれるに過ぎないのです。

「そうは言っても世間は『なんで結婚してないの?子どもいないの?』って言うじゃない!」

って思うかもしれませんが、そういうのを「他人軸」って言うわけです。
その「世間」とやらが持っている「基準」を自分に当てはめて、自分にダメ出ししてるわけです。
それはむしろ「ダメ出しをするために、世間様を利用してる」と言っても過言ではないわけで、例えば、43歳独身女子なんて私のセミナーにいらっしゃれば、それこそ大集団としてその一角を占め、やいのやいのとツッコミを入れまくって来るんです。怖いですよー(笑)
つまり、場所によっては、また、価値観が違うところにいれば、その要素はアウェーではなく、ホーム感満載となります。

「ある」という視点で世間を見るか?
「ない」という視点で世間を見るか?

それはYさんにも選択可能なのです。

でも、急に「ある」ってことに目を向けても何も見つかりませんよね?
そして、例えば「結婚して子供がいないんだったら時間がいっぱいあって自由だよね」なんて「ある」ものを指摘されても、その「時間」というものに価値を見ることが出来なかったら、やっぱり「そんなこと言われても・・・」と思っちゃうわけです。

しかも、野良猫とはいえ、好きな人がいるんでしょう???
それすらない女子からは避難ゴーゴー、ブーブーブーイングですぞ。

だから、ないものを並べたって意味がないんです。
でも、とりあえず「ある」ものはたくさんある、ということを頭の隅に入れておいてくださいね。

>そのままの自分でオッケーなんでしょうか。かわいそうって思われたくないし、独身ってだけでアララって思われたくない。

そのままの自分でOKなんですよねー。残念ながら(!?)
独身だけでアララ、と思う人もいれば、「独身だなんて羨ましい・・・と思う人もいて、それは人それぞれの価値観です。

自分がどの価値観を採用するだけの問題なので、今起きてることに対して何ら否定する要素はないんです、本当は。

でも、そこには先ほどの「基準」があって、また、自己肯定感が低く、自分をいじめる気だけはたっぷりある状態なので、そう思っちゃうわけです。

そもそも自己否定する気満々だったら、何かにつけて自分を責める根拠はありますよね?
「ああ、今日もこんなに寒い・・・私が外を歩いているからだわ」とか「ああ、また某国がミサイルぶっ放した。私が悪いからだわ」とか「ああ、根本さんの髪がまた薄くなった・・・。私のせいでわ」とか思っちゃうわけです。こら。

>私だっていい女だけど結婚してないよー!

これを声を大にして叫べば良いのですわ。

「私は私、世間は世間」

そもそも、

>結婚に対してなんの期待もしてないし、したくなかったし、

ってことなんだし、欲しくないものを手に入れてないのは自然なことでしょう?
それこそ、他人軸の元で結婚したらきっと後悔しかしないはず。

だから、「私は欲しいものを手に入れたんだ!」と腰に手を当てて正面を向いて堂々と歩いて行けばいいわけです。あとはウンコを踏まないように気を付けるだけ!

年末年始、同窓会が開かれるところも多いでしょうね。
そこでは思い切り背伸びしたり、ウソついちゃう人も多いでしょう。

でも、別にそれだって悪いことじゃないんです。

「よし、今日は43歳バツイチ。子どもを元夫に取られ、財産分与で家も取られた可哀想な独身女子を演じてみよう」

とか

「今回は婚期を逃した外資系キャリアウーマン・バージョンで行ってみよう。『昨日、パリから帰って来たばかりでジェットラグがひどいのぉ~』とか言ってみようかな。」

とかも面白いですよ。

ちなみに私、出張先などで時間つぶしに入ったマッサージ店とかフラッと入ったバーなどではよくそんな演技してます。
「健康食品会社の営業部長」とか「総合病院の事務局の人」とか。
職業柄、いろんな仕事の裏側を聴いてるのでネタには困らないんです(笑)

でも、自分を良く見せたり、バカにされないようにするのは辛いですね。切ないですね。
だから、演じるなら堂々と「女優」として振る舞ってみてください。

自分がそれが正しい、とか、これが理想だ、という価値基準を持っていることに気付くことがまずは一発目です。

そして、その基準によって他人軸なものの見方をしちゃってることに気付くのが二発目。

さらに、自分はどうしたいんだ?自分の本音って何なんだ?ってことに意識を向けるのが三発目。

そして、「じゃ、そんな基準いらねーじゃん」とポイっと手放すのが四発目。

それと同時に、「そしたら、自分が持ってるものは何だ?」と自分を振り返るのが五発目。

最終的に「私はこの基準が心地よいわ」とぴったりサイズの自分軸に収めるのが六発目。

そのままの自分でいいじゃん!という花火をぜひ打ち上げてください。
(綺麗に纏めましたが、季節外れなことは否めません。反省。)

ということで、そんな自分軸と自己肯定感を学ぶならお馴染みのこの本ね!

敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

そして、自分に「ある」ものを見つけるんだったら、このセミナーがお勧め。

東京:12/23(土祝)13:00-17:00
大阪:2/18(日)13:30-17:30
ワークショップ「好きなことをして自由な人生を生きる~才能、価値、資質、魅力を徹底的に知る~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/21902

 

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