自己探求ラボ in 千里山~#1ライフライン編 、#2価値観編、#3人生の闇に光を当てる



12月からスタート予定の「自己探求ラボ」。

自分をもっと深く掘り下げたい。
自己探求が好き。
自分との対話を深めたい。
自分をもっとよく知りたい。

そんな思いをお持ちのみなさまのためのワークショップであり、グループセッションです。
前回までのご案内はこちら!

続・「自己探求ラボ」を企画中です!~自分自身を様々な角度から深く知ることができる6か月~

申込開始は11/10頃を考えております!

今回はそれぞれの回をもう少し詳しくご案内していきたいと思います。

#1ライフライン編 ― 自分の人生を可視化し、過去の流れを読み解く

初回は自分の人生を振り返る回です。
子どもの頃から現在まで、その人生のアップダウンを「ライフライン」という方法で視覚的に見つめなおします。

「小学校時代は低学年の頃はよかったけど、高学年くらいから人間関係もうまく行かないし、転校もあって大変だったよな」と感じるならば、小学校時代はプラスからマイナスの線を描くことになると思います。
また、「高校時代はめっちゃ楽しかった!今でも会うのはこの時代の友達が多いな!」と感じたなら、高校時代は思い切りプラスに線を引っ張ります。
さらに、「最初就職した会社は周りの人たちに付いて行くのに大変で落ちこぼれてたし、恋愛も不倫にどっぷりハマって最悪な時代だったな」ということであれば、20代半ばは思い切りマイナスに触れるでしょう。
そして、「転職先がいいところでそこで仕事の面白さが分かってよかったんだけど、恋愛の方は紆余曲折があったなー」ならば、アップダウンを細かく繰り返すことになっているでしょう。
その後、結婚してー、子どもができてー、離婚してー、再就職してー、と人によってはさらにアップダウンが続くかもしれません。

そんな人生のプラス/マイナス(あくまで主観で!)を描くことで、自分の人生の流れをつかむことができるでしょう。

これ、けっこう楽しい作業なんですよね。
しかも、ひとりじゃなくて仲間たちとやるのも連帯感が生まれてすごくいいんです。

さて、そんなライフラインを描くのはあくまで準備段階。
私のワークショップですから、ここからが本番です。

その後はそのライフラインを眺めながら「自己肯定感を高めるワーク」を行っていきます。
自分の人生を愛せるように、
自分自身をもっと承認できるように、
「お前、ほんまに頑張ったなあ!」と自分に言えるように。

さらに、その「山」と「谷」に意味づけをグループで行っていきます。
これも目玉!
そこから見える自分の価値や魅力、場合によっては才能を発見していきます。

もしかすると、いや、確実に、自分では気づけなかった魅力や価値に気づいていただけることでしょう。
それが今回の「お土産」になると思います。

※もちろん初回ですし、他の参加者に知られたくない過去をお持ちの方もいらっしゃると思います。そういう場合は「ちょっとここは言いづらいんで!」と言葉を濁していただいて大丈夫ですのでご安心ください!


#2価値観編 ― 自分の大切にしているものを発見する

#2はいろいろなワークを通じて自分の価値観を知ることを目的としています。

1つ目のワークは、60種類の価値観をこちらであらかじめ用意します。(その他の価値観はご自身で追加できます。)
その中から「自分の人生においてこれを大事にしてきた!」と思うものを選んでいくワークです。

これは純粋に楽しい!けど、悩みます!
頭で考えて「これは重要だ」と思ったけど、「重要だと思ってるわりに大切にしてないな」と気付くものもあれば、
「あー、なんだかんだ、この価値観を大事にしてるっていうか、この価値観に振り回されてるな」と思うものもあるでしょう。

価値観カードを眺めながら、人生を振り返りつつ、できるだけ素直に自分自身を見つめていきます。

そのほかにも「感情が動いた経験」を元に、その裏側にある価値観を見つけていくワーク、
人生のターニングポイントから価値観を導き出すワーク、
理想の1日(最高の1日)から価値観を導くワーク。

様々な角度から自分の価値観を洗い出していきます。

「ああ、やっぱりなー」と思うものもあれば、「えー、めっちゃ意外!」と気付くものもあるでしょう。

その価値観を受け入れていくことで、自己肯定感があがり、以前より「生きやすい」という感覚を得られることでそしょう。


#3人生の闇に光を当てる

この自己探求ラボにおけるひとつの山場として位置付けているのが#3です。

今回もカードが登場しますが、それは自分自身が抱える慢性的な問題を表す「心の闇カード」です。
ずっとこの感情に苦しんできた。
いつもこの感情が問題を起こす。
この感情があるおかげで飛躍できない。

そんな自分の問題に直結する感情(心の闇)にフォーカスを当てます。

まさにカウンセラーとしての根本の本領発揮と言えるかもしれません。

その闇カードを選び、人生の過去のできごとを振り返ります。
これには#1のライフラインが役立つかもしれないし、#2の価値観が教えてくれることがあるかもしれません。

安全な場で、自分自身のパターンを解き明かしていきます。

しかし、それは自分のネガティブな部分を表すだけではありません。

その闇にこそ、才能や価値、魅力が隠れているのです。
その闇から「ギフト」を受け取るのです。
そして、過去の闇を光に変えていくのです。

そうすると未来により確実な希望を持てるようになり、同時に、闇を怖れなくなるのでチャレンジもしやすくなるでしょう。


1日がかりのワークやセッションを通じて自己探求をしていくのが、このラボの目的です。
次回は#4~#6についてご紹介していきたいと思います。


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