自分らしさに気付きやすくする方法~非日常に自分を誘うのはいかが?~



日常生活の中にいると自然とその中で世界を考えるようになっていきます。
家と会社を往復する、たまにヨガを習いに行く、友達とご飯やショッピングに行く、そんな世界にずっといると、例え、そこで息苦しくなっている自分がいても、そんな自分じゃダメなんだ、と否定してしまうかもしれません。
なんか本当の自分とは違う、と気付いても、じゃあ、本当の自分って何?ってところで早速壁にぶつかってしまいます。
新しいことを始めたい、と思っても、今いる世界に慣れてしまってる分だけ、なかなか勇気が出ません。
この仕事はホントは好きじゃないんだけど、でも、辞めても次は見つからないだろうし、と思いを打ち消したことありませんか?
今のままがいいんだ、と思い込もうとしたこと、ありませんか?

実は私もそうでした。
好きな仕事をして、十分な給料を頂き、そして、満足していると、思い込んでいました。
でも、様々なできごとが起きて、自分を振り返ったときに、なんか狭く纏まろうとしている自分がいて、また、日常の些細な不満やストレスも「仕方がないもの」と正当化して抑え込もうとしてる自分に気付きました。

ほんとはこんな自分でいるのは嫌だったんだ、と気付いたときは衝撃的でした。
でも、どうしたら自分を変えられるのか?新しい自分に出会えるのか?それがよく分からなかったんです。
その当時もそれなりの立場で仕事をしていたので、要らんプライドが邪魔したってこともありました。

でも、やっぱりもっと自分らしく生きたい、もっと自分らしくありたい、そう思った私はあちこちセミナーに出かけるようにしました。
また、以前よりも自分を緩めるために、人に出会い、旅をし、そして、自分はいったい何なんだ?と問いかけていました。
そうした試みの中で、ほんとに様々な衝撃を受け、自分が井の中の蛙だったことを知り、そして、ほんとうに自分がしたいことは何だろう?と考え初めました。

そうして、そのやりたいことをやるために、安定していた当時の会社を辞め、フリーとして独立しました。
ほんとうにやりたいことをやるためには、それしかない、と思ったからでした。

日常から一歩離れたところに行った方が、自分らしさに気付けるし、自分を見つめられるし、自分が何をしたいのかが気付ける・・・以前から知識としてはあったことが、自分の体験を通して理解できたことでした。

これが私がリトリートセミナーを皆さんにお届けしたい理由です。
非日常空間の中で自分を見つめ直し、本当の自分を取り戻す。

「あ、そうか、私は苦しかったんだ」
「私はほんとは今の環境が嫌だったんだ」
「私はやっぱり人が好きなんだ」
「私はほんと自由じゃなきゃダメな人だったな」
「私はやっぱり自分でお店を出したい」
「○○にチャレンジしたい!」
「○○に住みたい!」
「○○になりたい!」

今まで参加された方もそんなたくさんの感想と感動を持って日常に戻って行きました。
そして、このセミナーをきっかけに人生を大きく変えられた方もたくさん出てくるようになりました。

「一生忘れられない2日間になる」ことは請け合いです。
そして、そこで得た刺激はきっと皆さんの日常を変えてしまいます。
それだけの力があります。

非日常空間に身を置いて、自分を見つめ直します。
私は「個人セッション」と呼ばれるカウンセリングとワーク(実習)をベースにしたセッションを作ります。
今抱えている問題をベースにその背景を心理分析して、過去の歴史を紐解いていきます。
子ども時代何があったのか?
お母さんやお父さんとはどんな関係だったのか?
学生時代はどんな子だったのか?
どんな恋愛をしてきたのか?
テーマに則して、色々なお話を伺っていきます。

「なぜ、今、その問題が起きたのか?」を理解するためです。
さらに、大切なことは、「その問題とその人生が押してくれる才能、魅力、価値は何なのか?」を見つけることです。
そして、その才能を生かして問題を解決する方法を見つけていきます。
最後に「自分の愛に自信をもってパートナーにもう一度コミットしていきましょう。」などと言って、それを実践しやすくするために心を整えたり、心理ブロックを外すセッションをしたりしていきます。

これはグループセラピーという形で行われるので、その場にいる人全員が関わっていくことになります。
一緒に考え、一緒に壁にぶつかり、一緒に乗り越えていく、ということを実践するのです。

このプロセスで実践していることは
「自己受容(自己承認)、自己肯定感」
「自分軸」
「許し・手放し」
「才能、魅力を受け取る、生かす」
「ほんとうの自分に気付く、受け入れる」
「自分の可能性や未来にワクワクする」
などです。

これらの見方を具体的な事例を元に、体験的に実践的に学んでいく場でもあります。
ここで学んだ考え方、在り方、やり方は日常に戻ってもとても役立つようです。

例えば、お母さんとの競争を手放し、お母さんを許し、そして、女性としての魅力を受け取るセッションをした方は、日常に戻って母親と向き合って初めて本音を話し、以前よりもグッといい関係を築けるようになりました。

そういう例はたくさん耳に届いています。

リトリートセミナーは数少ない私と妻とのコラボセッションの場でもあります。

妻はクリスタルボウルという楽器を用いて瞑想を誘導していきます。
その波動は体の奥深くまで響くので、リラックス効果があるばかりか、潜在意識や無意識層にまで働きかけて緩ませてしまう力があるようです。
また、不思議と安心する音が響き、そこで誘導瞑想によるヒーリングを行います。

日常空間をフッと飛び出して、感覚やイメージの世界で、ほんとうの自分に繋がることができるのです。
それにともかく気持ちがよく、毎回、知らず知らずのうちに深い眠りに陥る方もたくさんいらっしゃいます。
そして、目が覚めたときは不思議と憑き物が落ちているような、そんな感覚になっているのです。

私たちが知らず知らずのうちに纏ってしまった「偽物の仮面と鎧」をクリスタルボウルは剥がしてくれるのかもしれません。

リトリートセミナーにはその前後にオプショナルツアーを企画しています。
「非日常」がテーマですから、ふだんならなかなかできないことをやったり、行かないところに行ったりして、その体験を通じてまた自分らしさに気付いていただこうと思っているんです。
そもそも楽しいことをすると、ほんと心が軽くなりますし、「旅の恥はかきすて」と言いますしね。

今回は「京都」という素敵な街でリトリートセミナーとオプショナルツアーを開催させていただきます。

順調にお申込みを頂いていますが、もちろん、まだまだ席に余裕はあります。
また、12月ということでなかなか平日お休みが取りにくいかもしれませんが、オプショナルツアーへのご参加も「せっかくだからもっと楽しみたい」とう思いで参加して頂ければ幸いです。

【12/9,10 京都リトリートセミナー】

詳細の案内はこちらのページから。
>>https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/21162

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