セミナーの懇親会を開くわけ。そして、懇親会でしていること。



長時間セミナー(4時間とか1DAYとか)の後には各地で自由参加の懇親会を開いています。
もちろん、毎回ではないのですが、最近はできるだけ開催しようと思っております。

なぜ、懇親会をするのか?というと、単にお腹が空いたからご飯を食べましょう!というのもありますけれど、やはり皆さんとお近づきになりたいからです。

ほら、お近づきになったらさ、また会いたくなってさ、セミナーに来てくれるじゃん?笑

そう、偉大なる営業ツールなのですな。ふぉふぉふぉふぉふぉ。

ま、結果的にそういう要素もないとは言い切れないのですが、実際、次回セミナーの内容が決まっていないこともあって、「ユー、○○のセミナーに来ちゃいなよ」という話が出るとしたらリトリートくらい。
基本的に飲んでしゃべってみんなとも仲良くなってもらって、ますますセミナーに来て良かったなあ~!!という実感を持って帰っていただきたい企画です。

懇親会に来たら勧誘されるかも!?という不安があった方もいらっしゃいますが、勧誘するだけの商品がないのも事実で(笑)その点はご安心ください。
もし、私がそういうこと始めたら経営的にかなりピンチなんだとお察し頂いて、静かに退場していただければOKです。

現実的に私、グループカウンセリングとかランチセミナーのような「なんか、聞いてみたいことある?どんなことでもいいよ」てあちこちのテーブルを回ってお話ししてるんです。

懇親会は2時間くらいで、だいたい3~4テーブルに別れることが多いから、そうすると1テーブル30分くらいですね。
それでそのくらいの時間を過ぎたらビールのジョッキを持って移動します。
で、「ちょっとあんた、そこの席いいかしら?」って大阪のおばちゃん直伝のテクニックで席に割り込みます。

椅子席の場合はスタッフもしくは常連様を強引にどかして座ります。
中には「私の膝の上に座っていいですわよ」というお嬢様もいらっしゃいますが、真に受けると後々傷害事件に発展する可能性がありますので丁重にお断りします(笑)

で、あれやこれやとお話をお聞きして、好きなことしゃべって、その辺のモノをつまんで、あっという間に2時間が過ぎ、それでお会計をしてもしゃべりが収まらず、お店の人から「そろそろ帰ってください」と言われる頃にお開きとなります。

人数が少ない懇親会なんかの場合はもう少し落ち着いた雰囲気であれこれとおしゃべりします。
もし、質問とかなければ勝手にネタをしゃべり出しますし、ブログやセミナーの裏話とか、この間行った店で感動した話などをして、皆さんに笑ってもらっております。

基本、楽しみましょう、という会です。
しゃべりたくない人はしゃべらなくていいし、飲みや食い物に集中したい方はそれでいいし、という集まりにしたいと思ってやってます。

スタッフも紛れ込んでいるので一人でポツンとすることはあまりないと思います。

それと同時に席が近くの人たちと皆さんおしゃべりされるでしょう?
武闘派女子同士、いろんな情報交換がなされるようですよ。
最新の武器情報なども飛び交っているので興味のある方はぜひ。

お店のチョイスは、私が主催するわけですからかなりこだわります。
とはいえ、人数が多くなればなるほど制約条件はいっぱいあります。

・ある程度の人数が固まって入れる
・当日の人数変更(若干名)が可能である
・女子が喜ぶ店の雰囲気、内装である
・当然、それなりのクオリティの味を提供する
・当然、酒にある程度のこだわりを持っている
・チェーン店ではなく、個性的な店である
・セミナー会場からほど近い場所にある
・予算が5000円~6000円以内に収まる
などなど。

こういう条件だと、東京・神楽坂や日曜日の大阪・本町だとかなり絶望的な雰囲気が漂ってくるのですが、そこはやはり探してみるものですね。
ちゃんと上記の条件を満たしてくれるいいお店もあるものです。
そういうお店のリストもできてきたので最近はなるべく懇親会を開くようにしています。
(懇親会があるセミナーは申し込みフォームに「懇親会に参加!!」という項目が出現しています)

ということで、お料理やお酒(ソフトドリンク)を味わいつつ、過ごしてセミナーの疲れを癒し、非日常空間を楽しんで、翌日からへのステップにしてもらえたら嬉しいのです。

ま、そういう懇親会ですので、私はあちこち動き回り、しゃべり倒しておりますので、結果的に何を食べたのか覚えていないこともありますが(笑)各テーブルで皆さんにお世話して頂くので、案外、量は食べていて、気が付けば「お腹がいっぱい。眠たい。帰る。」という状況になっていることが多いです。

というわけで、面白そうだなあ、と思った方、ぜひご参加くださいませ。

ただし、リトリートセミナーの懇親会や終了後の各地のオフ会は全く別物だと思ってください。
ただの飲んだくれのおっさんになって好き勝手しゃべったり、メシに没頭していたり、時には店主との会話に夢中になっていたりしています。

うーん、こんな話を書いていたら無性にビールが飲みたくなったぜ・・・。


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