沖縄であった狭い世間の話。



花冷えのする大阪から、明日には再び飛行機に乗って福岡へ行きます。
大阪の桜は今週末に満開を迎えそうです。

でも、沖縄帰りの体にはこの寒さはけっこう応えてます。
温かいというよりは暑かったもんなあ・・・沖縄・・・(そうして、再び脳裏に蘇る青い海と空の風景・・・)。

しばらくはリアルに妄想の世界で楽しめそうです(^^)


そして、今月は月末のヒーリングワークにも参加するため2度、来福する予定なのです。
今月は3回(往復)も飛行機に乗ってしまうのです。
いやー、それもすごいなあ・・・。

かつてサラリーマン時代、毎週飛行機に乗って東京~大阪間を出張している上司がいたのですが、その苦労が今更ながらにちょっとだけ分かるような気がしました。
当時はちょっと羨ましくもあったんですが、その後自分でそれに近いことをしてみると、いろんな面で大変なことが分かり、やはりつつましく、自分のペースで仕事をしていくのが一番だよなあ・・・としみじみ感じます。

ただ、今までハイペースでぶっ飛ばしてきたことに最近ようやく気付いたので、自分らしい歩調を取り戻して(というよりも、探して)行きたいと思うようになりました。
小さいけれどもこれが新しい僕のテーマなのかもしれません。

沖縄旅行中にあった「世間は狭いなあ」という話。

いつもお世話になっている友達Mくんから教えてもらって、あるクリスタルショップに行ったんですね。
Mくんも彼の仲間から「この店がすごくお勧め!」と紹介してもらったところらしいのですが、詳しくは聞いてなかったので自分で住所を調べ、地名の読み方も分からないままにタクシーに乗って訪ねていったんです。
(沖縄の地名はほんとうに読めない!ほんとうに外国だなあ、と思う。タクシーの運ちゃんに地図を見せて「ここに行きたいんだけど分かる?」なんて!)

すると、そのお店のオーナーAさんが実は別の友達Hちゃんのヒーリングの師匠だったことが判明!!
しかも、遡ること7、8年前、うちの奥さんが大阪でAさんのセッションを受けたことがあることも!!

僕はAさんとは初対面で噂を聞いてる程度だったし、奥さんもそんな昔のことはすっかり忘れていたのに、たまたま旅行前にHちゃんから「Aさん、最近、沖縄に行ったらしいよ」と全然別件で聞いていたことが幸いして、

うちの奥さん:「も、もしかしてAさんって昔、大阪にいませんでした?で、Hちゃんのこと知ってませんか?」

オーナーのAさん:「え?Hちゃんって、あのHちゃんのこと?えーっ!知り合いなの?懐かしいな!彼女元気にしてる?」

うちの奥さん:「知り合いも何も親友みたいなもので・・・。今は彼女、もう子ども2人も産んで、立派なおかあちゃんですよ」

Aさん「えーっ!そうなの!元気そうで嬉しいな~」

などと盛り上がったのでした。

因みにAさんからは「僕と初めて会った?そうは思えないなあ」と言われて「ああ、きっと過去生とかそういうところで会ったんだろうなあ・・・」などと自然と思えてしまったところが沖縄の素敵なところかもしれません・・・(笑)

確かに僕も初めて会ったように感じませんでした・・・。
(けれど、僕はしょっちゅうそんなことを思っているので、自分でもあまり当てにしてません(苦笑))

ゆったりとした空気に満ちていて、素敵な石たちが並んでいて、とても居心地の良い空間で、それだけで沖縄に来た意味を感じました。
そして、友達の友達はまた友達だ、という人の繋がりを深く感じた出来事でした。

日々のミニコラム


あわせて読みたい