実家近くの本屋さんで大展開!そんな中、新刊の執筆が進んだ1日。



お盆だから、というよりも、娘の学校が今しか休みじゃないから、という理由で帰省しております。
実家に帰ると子どもたちはいとこたちと何やらかんやら遊んでおり、そのお陰で私は2階の部屋でひとり仕事に打ち込むことができます。
昨日は9/18に出る子育て本のゲラをチェックしながら追加の原稿を書いておりました。

今日はその「子育て本」の次に出る「手放し本」の原稿を書いておりました。
私は落ち着きがない=長時間集中できない、のでちょくちょく別のことに気を取られながらの執筆になるんですね。
手は早い(他意はありません)ので誤魔化せてるのですが、実質的な執筆時間はとても短いのです。
今日も、本を書く→メールやメッセンジャーに返事を書く→本を書く→Facebookを覗く→本を書く→コーヒーを淹れてもらいに下に降りる→窓際でコーヒーを飲む→本を書く→LINEを返信する→本を書く、みたいな感じで気を散らしながら作業してました。

それでも序盤の山を越えて文字数も三万を越え、いい感じに仕上がってきています。
今までいろんな本を書かせていただいたお陰で、書き方にも幅ができて、あれこれ楽しみながら書いています。
例えば今回は「ひとつの解決事例を軸に一章書く」ということをやってます。通常なら、各節でその節に見合った事例を紹介するのですが、今回はそれを章まで拡大して、ひとつの事例を軸にその章をまとめようとしています。その事例が読者に伝えたいことと一致してないと意味がないのですが、幸い、私がよく使っている手法について解説するところなので意外と行けそうです。

まあ、読み手からするとどうでもよいことだと思うんですが(笑)、作家的には新たなチャレンジでワクワクしてます。

マニアな方はどの章のことかを現物で確認してみてください。

落ち着きがない、ということは、同じ手法で書くのに飽きる、というわけなので、常に何か新しいことをこそこそやってないと持たないんですよ(笑)

そんな中、子供たちは比較的近所の大きなイオンへ。
しばらくのち、娘がこんな写真をLINEで送ってきました。

当然ながら目が点となり、何が起きているのかよくわからなくなっておりました。

こんな大展開を、しかも、2冊の本で!?
これはありがたすぎるのでぜひご挨拶に伺わねばなりませぬ。

しかし、ほんとありがたいですね。
こんな風に扱っていただいて。
担当の方に分厚く御礼申し上げます。
もしくは取り次ぎさん、出版社の営業さん、ほんと、ありがとうございます。

イオンモール浜松市野・未来屋書店さま、本当にありがとうございます!!


しかし、この記事を読み返してみると、完全に作家なお話ですね。
確かに作家なんですけど、その自覚が希薄だったことに改めて気付きました。
講師、とか、カウンセラーって意識の方が強かったっす。


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