東京をスルーして柏にてセミナー初めをした1日。



今年初めての東京出張。けど、実際は千葉県の柏市へ。

東京駅で乗り換えるときに分子栄養学のカウンセリングを受ける。元々我が家は食事療法をしていたし、今もモリンガを常用してたり気を使っている方なので、予備知識があってとても面白く、かつ、ためになる話を伺えた。必要な栄養素も分かったし、これから実践していこうと思う。

東京駅から柏に移動。特急に乗ったので快適かつさっさと到着。ホテルに荷物を置いてカーテンを開けたら美しい夕景に出会えた。しばらく見入ったのち、しばらくパソコンで仕事。

昨年に続き、セミナー初めは柏から。今回も40名くらいの方が集ってくださった。近くの松戸や我孫子、取手などから来てくださった方が多いそうで、こうしてふだんは来ない街を訪れると新たな出会いがあって嬉しい。いっそのこと、あちこちの地方都市をつらつらと旅してみたくなる。

朝起きて再びカーテンを開けると富士山が見えた。浜松育ちの私にとって富士山は「ちょっと高いところに上がれば見えるもの」だったけど、大阪に住むようになってからは非日常な光景になった。だから、こうしてふと富士山が目に飛び込んでくると、懐かしいような、嬉しいような気分になれる。

地図を見ると程よい距離に多賀沼がある。どんなところなんだろう?と思い、ランニングに出掛ける。比較的平地が続くので走りやすく、また、見知らぬ街は距離感が分からないので景色を見ながら走っていたら案外早く到着した。ホテルからここまでちょうど3㎞。幸い暖かい朝だったのでとても快適に走れた。

帰り道は行きより断然近く感じる法則により、あっという間にホテルに到着。柏と言えばやはりレイソル。あちこちにフラッグがなびいていてさすがだった。

チェックアウトして経路を調べてみたら千代田線直通なるものが存在し、新御茶ノ水までそのまま行けるらしい。そこからは総武線に乗り換えてもいいし、タクシーを捕まえてもいい。幸い座れたし、この記事も書けたし、いい気分で神楽坂に帰れそうだ。


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