東京大移動な日。


朝、8時に家を出るというレアな日。御堂筋線はなかなかのラッシュでリュック、スーツケース、ガーメントバッグを持った私にとってはなかなか気を使う出発であった。

新幹線で品川へ。ふだんは東京駅まで行くから乗り過ごさないように注意が必要だ。最近の東海道新幹線は気が利くことに車内販売で炭酸水(ウィルキンソン)を売っている。氷なし、カップなしで2本買い、旅のお供とする。ハイボールブームの恩恵はこういうところにも現れている。(本来はウイスキーを割る目的で販売されているものと推測される。)

車内ではブログ/メルマガを書き、いよいよ締め切りが迫っている新刊の執筆に取り掛かる。途中、大和書房より11月に発売した本の重版が決まったという幸せなニュースが飛び込み、テンションが上がる。

タクシーに乗り、戸越銀座のカフェに向かう。オンラインスクールの動画撮影である。今日は4名の方に観覧していただいた。うち1名はたまたまであるが、ネタ提供者であり、若干の絡みを交えて撮影された。この動画を撮影して2年になるが、初めてネタ元の方の音声が収録された。

いつもは観覧のあとに希望者でランチに行くのだけど、今日は私の個人的事情によりここで解散。私は恵比寿のホテルにスーツケースとガーメントバッグを預けに行き、そのまま新宿まで移動する。この道40年のタクシーの運ちゃんから都内の交通事情についてレクチャーを受けつつ、目的地に到着。

マンションの一室に店を構えるこちらの店でスーツを仕立てていただく。パーソナルスタイリストのカオリーヌに紹介していただいて以来、私のスーツとシャツはこちらの仕立てである。生まれて初めてフィットするスーツとシャツに出会えて以来、鴨ネギとさせていただいている。今日も「ウールで作られたデニム生地」という摩訶不思議な生地をお勧め頂いて従順な鴨と化した私であった。仕上がりがとても楽しみである。

副都心線から東横線に乗り入れる各停に乗って代官山に向かう。

新しい帽子と靴を探すこともできたが、あいにく冷たい雨が降り始めた。カフェで執筆に勤しんだのち、このクリニックに向かう。

友人でもある立花岳志さんに教えていただいた血液検査を受けるためである。検査結果から必要な栄養素を教えていただけるコンサルを受けるためである。決して体調不良とかではないので安心されたい。きれいな女医さんと看護師さんにとてもドキドキしたので正確な数値が出るのか不安であるが、流れに任せよう。

オンラインスクールの観覧でランチをとらなかったのはこのためである。元々朝メシを食う習慣がないので今日は何も食べていない。その女医さんがやってらっしゃる1階のサラダ屋さんに飛び込んで今日最初の食事をする。生野菜は体を冷やすが、豚汁が息を吹き替えさせてくれる。美味しかった。

そして、代官山を散策することもなく東横線に乗って自由が丘に向かう。時間調整に寄ったカフェで思い付いた記事をブログにアップして、こちらに向かう。

もう何度目だろうか?ここ数年、年に2度ほどお世話になってる会場に足を踏み入れる。時間を若干オーバーすることはいつものことだが、自己肯定感と自分軸について熱弁を振るう。初めまして!の方とも出会える貴重な講座である。年齢層もまちまちなのも嬉しい。

講座を終えてホテルに帰ろうとタクシー乗り場に向かうと長蛇の列。雨だもんなあ。無理ないよなあ。やっぱり電車?それとも中目黒まで行ってタクシー?中目黒のタクシーも混んでるだろうなあ、などと考えながら素直に列に並ぶ。比較的空車の訪れは早く、20分くらい待って無事に乗車。冷えた体が暖まってくるのも嬉しい。

本来ならばたまの自由が丘なんだから、この辺の飲み屋を開拓するのが礼儀と言うものだと思うが、あまり気が進まない。雨ということもあるが、今日は早くここに行きたかったのである。

定宿は神楽坂にあるが、自由が丘で21時近くまで仕事をするなら、と恵比寿に宿を取っていた。ウェスティンは私の中では一番好きなホテルと言ってよく、さらにここのバーはシガーも完備しており、ホテルバーとしては珍しくとてもお気に入りの場所なのである。

ここで軽めの食事をいただきながらカウンター席でゆっくりと過ごす。ちょっと飲み足りないくらいがちょうどよいら塩梅であることは学習済みである。この記事もまもなく書き終えるし、スーパーフードで作られたカクテルも空になった。名残惜しいがそろそろ部屋に戻ることにしよう。それにしても今日は都内をあちこち移動した。それぞれの目的をきちんと達成し、楽しむことができた有り難く、幸せな1日であった。


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