「孤独感と寂しさを癒す本」、脱稿につき、脱力中です。



昨年末に一旦書き終えて、一通り見直しをして手直しをちょいちょいして、編集者にドーン!と原稿を送りつけました(笑)
これで「脱稿」です。

脱稿。いつ聞いてもいい響きで、何となくですが、自分の仕事の大半が終わったような気がしてしまう言葉です。

この後は編集者さんの手で一冊の書籍になるように仕上げていただきます。
その間に数週間~1か月ほどかかるので、その間に私の脳裏からはこの本のことがきれいに忘れられていきます(笑)
ほんとうはこの後は「売る」という段階に入るので、それなりに戦略を考えて手を打っていくことが必要なんですが、ついついこの間に本を書いたことが過去のように思えてしまうんですね。

だから、編集者さんが料理してくれて仕上がった「初稿」が手元に来ると、いつも新鮮な思いで原稿に目を通すことになります。
それが良いのか、悪いのか。

「孤独感と寂しさを癒す」というテーマは今の時代・時期にマッチしていると思うし、きっと必要としてくださる方も多いと思うので、ちゃんとそんな皆さんに届けていけるようにあれこれ考えてみたいと思います。

本ばかりはなかなか「売る」ということが得意になれないので、今年はそこをクリアにしていけたらいいな、と漠然と思っています。ええ、思ってるだけですけど(笑)

しかし、脱稿するとほんと脱力しますね。自分でもびっくりするくらいホッとしています。

次の本も決まっているのですが、まだ原稿を書く段階ではないので、しばらくはお弟子さん制度4期とか、そのほかのセミナーとか、今のお弟子さんたちのフォローとか、そっちの方にエネルギーを向けていきたいと思います。

そして、今回はネタ募集にたくさんの方がご協力くださいました。
ほんとうにありがとうございます!

ひとつひとつのメッセージに目を通しつつ、皆さんの思いに応えられる一冊に仕上げられたらと思います。

今回は最近書いた本とは違う内容になっていると思うので(一部かぶってる部分はあるけどそれは少ない)、ぜひ楽しみにお待ちください。

孤独感や寂しさはちゃんと癒せることを知っていただければと思っています。

とりあえず、脱稿により、脱力中。


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