【本の感想】楽になることをゆるせないようで、気がつけば頑張りすぎる毎日でした。そんな時にこの本に出会いました。

数ヶ月前から疲労感に悩まされていました。意識して休んでも、スッキリすることはなく無理をして仕事に行く毎日でした。
そんなある日、遂に体を壊して入院、手術を受けることになりました。あの疲労感は限界を告げる体からのサインだったのかもしれないと思うようになりました。
しかし、楽になることをゆるせないようで、気がつけば頑張りすぎる毎日でした。そんな時にこの本に出会いました。
一日目のワークで、今までの自分の決断が自分のためとは言い難いものだと気がつきました。
二日目のワークで完璧主義に気づき、偶然にも母も完璧主義で、決められない人間と分かりました。そして、考えすぎる傾向にあります。私は怒りも禁止してきました。
それが原因で体調が悪くなったのかもしれません。最初はそんな自分や、母に対して腹が立つこともありました。そんな自分も仕方ないと見守るような気持ちでいるように、心がけるようにしてみました。そうすると、悩む時間がもったいなく感じてきました。
もっと楽しいことがしたいと思うようになりました。自分が楽しいと感じることをリストアップしてみました。
その中の一つに、渡しは書くことが好きで、いつも何かを書きたいと思っています。
だから、この感想を手書きにしました。自分のために、自分の好きなことをするのは、楽しいし、ワクワクしますね。この感覚を大切にしていこうと思いました。
（Ｋさん）