書店で見つけて下さって、それで検索してくださって、質問を頂きました。
こういう出会い、嬉しいです(笑)
もしかしたら皆さんの中にも同じ思いをされてる方がいらっしゃるのでは?と思い、こちらで回答させていただくことにしました。
20代で会社員をしておりますFと申します。
先日書店で「自己肯定感」という文字に惹きつけられ「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」を見つけました。
プロローグを読ませていただいたのですが、まさに今の自分悩みが書かれていました。
是非実践してみたいと思ったのですが、購入を迷っています。
7日間のプログラムの中で2、3日目に過去の原因を掘り下げてみようという内容について不安があるからです。
私は先生が言われている、「自己肯定感が低い」「敏感すぎる人」であるのに、そうなった原因が過去に思いつきません。
今の自分になってしまった理由が明確にわからない私でも2、3日目のプログラムの実践は可能なのでしょうか。
お忙しいとは思いますがご返答をお待ちしております。
(Fさん)
確かにそういう疑問、ありますよね。せっかくお買い求めいただくのに期待外れでは申し訳ないですから。
ま、「買え~、とにかく買ってから考えろ~!」という商売根性丸出しで売りつけるというのも一つの手ではございますが(笑)、ご存知の通り、私はあまりそういうやり方はしませんので、「その気になってからでいいよ~」という結論になるんですね。
とはいえ、実際に読んで頂ければ分かると思うのですが、1~3日目は現在・過去を見つめるというテーマなのですが、目的は「原因探し」ではなく、「自己受容」「自己承認」というところにあります。
「ああ、こういうことあったなあ」
「確かにこういう母親だなあ」
みたいな感じで、それを良いとか悪いとか、それが問題だ、とかいう判断をするんじゃなくて、ただ「そうだったよなあ~」と共感して頂ければいいんです。
それこそ、Fさんがプロローグを読んで共感して下さったように。
だから、当てはまらないなあ、と思う場合は「スルー」でOKです。
「ふーん、そういうことがあるのかあ。私とは違うなあ」でいいんですね。
今回の本は1日の終わりに「ワーク」を付けています。
そのワークを淡々とこなしていくうちに、今はまだ分からない理由が見つかるかもしれませんし、その他、何らかの気付き、発見があるかもしれません。
また、4日目以降を読み進めていくうちに、ふと思い出すことがあったり、思い当たる何かが出て来ることもあります。
特に4,5日目は自分軸の在り方や人との距離の取り方を学ぶところですから、実践としてはそこから始めてもらってもいいです。
そこから自己肯定感をあげる方法を体験したり、実践したりして行って、結果的に人に対する付き合い方が楽になったり、自分のことがずっと好きになったりしたらいいわけですからね~。
だから、Fさんのような疑問を持たれた方はそのまま読み進めて頂いて、7日目の自己実現というところにフォーカスを当ててもらっても全然OKなのです。
あと1回目に読んだ時はさらっと読めたのに、2回目に入ったら「グッとくる」なんてこともあります。
大人になると忘れていることも多いですし、また、自分では「ふつう」と思っていることも良くありますから、自分の心に問いかけていくことで「原因」が分かってきたりもするんですね。
「興味を持たれたのならば、とりあえずやってみればいいよ。そこから得られるものがきっとあるし、自己肯定感もあがるから」というのが私なりの提案です。
どちらにせよ、Fさんの自己肯定感があがることに役立ちそうだな、と思ったらお買い求めいただけたら嬉しいです。
よかったら感想も聞かせてくださいね。
・・・。
まあ、要するに「買え~♪」ということなのかもしれませんけど(笑)
ちなみにプロローグは無料公開していますので、まだ読んでないわ、という方は書店に行かれる前にご一読ください。
>新刊「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」の『プロローグ』を大公開!
よっしゃ、買ってみよう!と思った方は↓からお買い求めいただけますし、書店にダッシュしていただければ有り難いです。
amazonにて「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版、根本裕幸著)