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このような事件に遭遇される方も少なからずいらっしゃるかと思います。
その被害者側の心理もあるんですけど、今日は、「友達の彼氏から好かれてしまった」という心理について深いところまで考察してみたいと思います。
カギとなるのは三角関係によって隠れていたセクシャリティが解放されてしまう、という点です。
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わたし自身はその人のことが好きではなく一方的でした。それ以来、◯◯には彼は紹介しない、と距離を置かれ、彼女は次に付き合った人と結婚しました。彼女は、その後数年に一度位ふらっと連絡をくれます。
別の友人の時、友人の好きな人のことをわたしはちっとも好きではなかったのに、彼女が告白して振られてしばらくしたら、わたしと彼がお互い好きになり付き合いました。
後に彼女に話した時、彼女はあきらかにショックを受けていました。その時はわたしも彼も異性として意識はしておらずお互い良き友人でした。彼女の恋を応援していたのも本当です。
今回、別の友人がある人を好きでかなりぐいぐい押して、わたしに彼とのことを相談してきます。
以前のパターンと似ていて、上記の2つの出来事を思い出しました。
もし万が一、自分が彼に好意がある場合、又、ないのに好かれた場合、どちらにしても友人とは気まずくなるので、その時の心の持ち方を教えてください。
ちなみに、友人は3人とも、そんな接し方では彼が少しかわいそうだなー、という接し方をしていました。自由奔放というか、自分の思いが強すぎるというか、、、そしてなぜか。彼と会う時にわたしのことも誘い3人で会うことがあります。
わたしも好きになり付き合った彼のことは、友人と彼は結婚してたとか付き合ってた訳でもなく、彼女が振られて数ヶ月したころ、ふと、彼のことご好きなり付き合いました。わたしは、悪くないのでは?と思いながら、彼女が彼を好きだったことを知っていたのでどこかうしめたさがありました。
いわゆる友達の彼を横取りする人、とは違うと自分では思っているのですが、もし何かわたしにパターンのような、または課題があるなら教えて欲しいです。
(Aさん)
少し前に同じようなカウンセリングをしてまして、思わず同じ方なのか確認してしまいました!違いましたけど!笑
「友人の彼氏に好かれてしまう問題」というのははるか昔からネタに上がる問題のひとつなんですけど、あんまり扱ったことがなかったような・・・。
少なくともAさんが魅力的な女性であることの証なので、それは認めておきましょう。
で、この「友達の彼氏に会わせてもらうと、その彼氏がわたしのことを好きになってしまう。けど、わたしはその彼氏のことを異性として意識はしていない。」というパターンは「バランスの法則」で説明ができるものです。
よく夫婦関係やビジネスで語られるバランスの法則は、友人関係にだってもちろん適用されるものです。
友人関係というのは「類友」と言われる自分と似たようなタイプの人と成り立つケースと、「どっちかというと私たち、性格とか真反対だよね」という相手と成り立つケースに分けられると思います、というか、両方の要素を持つことも多いですね。ここは似てるけど、ここは真逆、という。
で、その真逆というのがポイントだと思うんです。
つまり、Aさんと友達との間でバランスの法則が成り立っている部分があり、そのAさんと友達の「違い」に彼氏が惹かれてしまう、ということです。
例えば、仮にAさんが「お淑やかで聞き上手」で、友達が「おしゃべりで楽しい人」という関係はまさにバランスを取り合っている状態なのですが、友達の彼氏が「うちの彼女はおしゃべりで、楽しいんだけど、ちょっと疲れるんだよな」と思っているときに、Aさんと出会えば、「この人は僕の話を聞いて、受け入れてくれる人だ。安心する。」なんて感じちゃうかもしれません。
特に彼女に不満を持っている彼氏であればその流れは急加速するでしょう。
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で、似たようなことは性格の違いだけでなく、上下関係(自立と依存の関係)でも起きるものです。
あんまりきれいな表現じゃない話ないので気分を害したらすんません。
例えば、友達と彼氏との関係では友達がリードする側(自立側)で、彼氏が付いていく側(依存側)だとして、いつも彼女に押されている彼氏が内々に不満を抱えていたとします。
彼だって自分がリードする側に立ちたいし、彼女をもっと自分の思い通りにしたい、と思っているのに、全然そういう関係にならなくてご不満なわけです。
そんなときに彼女の友達であるAさんと会い、彼女と比べてAさんが自分を立ててくれるような、自分が上に立てるような、自分について来てくれそうな女性に見えたとしたら、彼の気持ちはAさんに傾くわけです。
これもまたバランスの法則と言えます。
こうなるケースって、彼側が押されて友達と付き合っていた場合などに多く、その友達との関係をAさんに相談するなどして、彼氏の気持ちがAさんに向かい始める、ということも多いはずです。
つまり、彼女に対する不満をAさんが補ってしまい、気持ちが動いてしまった、ということになります。
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さて、バランスの法則じゃないケースももちろんあると思います。
Aさんと友達が似てる、という「類友」の場合です。
彼氏から見れば、彼女のことが大好き!でお付き合いしているわけです。
そして、その彼女の友達が彼女と似ていたら、、、そりゃあ、彼女の友達だって大好き!になり得ますよね。
たいへんシンプルな話ですけどね。
理性では「彼女の友達を好きになるなんてありえない」と思っていたって、理性なんて感情に勝てるものではないですから、あっさり感情に屈してしまうことだって珍しくはないわけです。
でも、さらに言えばこんな心理もあるんです。少し怖い話。
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例えば、フェロモン、というか、セクシャリティの問題。
人って面白いことに同性には分からないけど異性には分かる色気のようなものがあるんですね。
友達が彼氏をAさんに紹介する、ということは、当然ながら「Aさんに彼氏をとらわれるわけがない」という自信があり、「Aさんもわたしの彼氏を取る人ではない」という確信がある場合だと思います。
もし、Aさんが誰彼かまわず男を誘惑し、しかも、とてもセクシーな女性でほとんどの男が陥落する、という伝説を持っているならば、友達は自分の彼氏をAさんに紹介するのは別れたい時だけだと思うのです。
なのに、彼氏をAさんに合わせたら、彼氏がAさんに惹かれてしまった!という大事件が勃発する、ということは、友達もAさんもお互いに気づいていない「魅力」があるんだろうと思うのです。
もちろんその魅力というのは女性的な魅力=セクシャリティによるもので、自分の彼女の友達と知っていても引き寄せられてしまう匂いのようなもの。
それって異性にしか伝わらないからなかなか分からないんです。
しかも、時には「通常時」には発動されず、「三角関係になったときのみ」発動されるものだとしたら・・・怖いですよね。笑
これはセクシャリティが強い人に起きがちな事件でもありますので、私のブログを通読されて「え?もしかして、あたしってセクシャリティ強いのかも」と思っている方はご注意あせばせ(はあと)。
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これはAさんがそういう女だ!という話ではないので殴り込みとかやめていただきたいんですけど笑、三角関係って隠れた女の部分を刺激されちゃうところがあるんです。
ということで、ディープなお話になります。
幼い女の子にとって母親というのは父親を奪い合うライバルです。
ときどきクライアントさんから「うちの娘、夫に話す声とわたしに話す声が違うんです」とか「娘がパパを見る目が恋する女の目をしてて。まだ赤ちゃんなのに!」という話をお伺いします。
中には露骨に「パパはわたしのもの!ママ、あっちいって!」という娘もいるほどです。
この父・母・娘の三角関係で生まれるトラウマを「エレクトラ・コンプレックス」と言います。(男の子の場合は「エディプス・コンプレックス」)
母に打ち勝って父を手に入れた女の子は「罪悪感」を人生のテーマとし、逆に、母に負けて父を手に入れられなかった女の子は「無価値感」を人生のテーマとする、というくらい大きな事件です。
そして、幼い女の子がやることですから、これはもう本能的なものと思っていただいていいでしょう。
つまり、彼・彼女・彼女の友達という三角関係になった瞬間、本能的に彼女の友達は彼を手に入れようとする本能が動いてしまうのです。
それはその彼に興味があるとかないとかは関係ありません。
それで、彼女の友達は無意識に、彼の気を引くようなことをしてしまうんですね。
それが結果的に、友達の彼氏を奪う、という事件になってしまうことがあるんです。
とはいえ、多くのケースでそんなことにはならず、ふつうに彼氏彼女は仲良くし、彼女の友達としての関係が平和に続いていくのはある種の「理性」が働いているからだし、彼と彼女の友達がお互いがタイプじゃない場合が多いからです。
これはもちろん、男、その友達、その彼女という三角関係でも成り立つ問題でもあります。
「友達の彼氏に手を出すなんて!」と炎上必至な案件ですけれど、本能的と言える心理ですので、避けられないものでもあります。
だから友達に彼氏を紹介する場合は「大丈夫だろ~」と慢心しない方がいいと思います。
どうせ合わせるならもう一人友達を加えて4人で会う方が安全ですね。
ちなみにこのパターン、友達、友達の彼女、わたし、の三角関係だけでなく、友達、友達の好きな人、わたし、の三角関係でも起こります。
3人で会わなくても、友達が「あの人のこと実は好きなの」と聞いた時点で、三角関係になりますので。
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この三角関係の問題って無意識のモノですからAさんに罪がないといえばないです。
が、こうした心理を知っておくことと同時に、やはり自分は魅力的な女やねんなあ、としんみりと実感しておくことはものすごく重要です。
いわゆるフェロモン(セクシャリティ)が勝手に動いて相手の男を誘惑することがある、それが三角関係だと仮に友達の彼氏であったとしても、それが強く出やすい、ということは知っておいて損はないと思います。
で、問題はどれくらいAさんが自分の魅力を自覚しているか?自分のセクシャリティの強さを自認してるか?というところなのですが、その点はいかがでしょう?
「わたしは人畜無害な女ですよー」なんて旗を振ってるなら即刻取りやめがほうが安全ですね。
しかも、何度かそういう事件が起きてるなら、なおさら、「わたしは無意識に友達の彼氏を誘惑してしまう、悪い女」として覚えておいた方がいいと思います。
もし、そこを深掘り、そのパターンを変えたり、より自分の魅力を磨いたりしたい、ということであれば、幼少期の父・母・わたしの三角関係に目を向けて行くのがいいと思います。
といっても記憶にない話だと思いますからカウンセリングなどの専門家を頼ってください。
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また、セクシャリティが強い、という自覚がないというのはものすごく危険なことでもありますし、その場合、自分の魅力を封印して活かし切れていないことも想定されますから、セクシャリティの解放をテーマにカウンセリングを受けるのもお勧めです。
パートナーシップはもちろんですが、より自分らしい人生を生きるためにも、ここは扱っておきたいテーマなのです。
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自分を深く知る。自分に合うパートナーシップを構築する。
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