また、やっちゃいました(涙)


ラブ・カウンセリング

タイトルを読むといろいろな意味に取れますが・・・、今日は失恋クリニックですので、「失恋後、連絡を取らないように距離を置いていたのに、また連絡してしまい、執着がぶり返した」みたいな例を取り上げたいと思います。

執着手放し期間中は連絡を取らないのが原則です。
そのほうが早く痛みを抜け、成長できるし、また、新しいステップにも踏み出しやすいからです。(もちろんケースバイケースです)

でも、執着があるくらいですから、気持ちとして彼のもとに戻りたいわけですね。
連絡も取りたいし、会いたいし、と気持ちはどんどん強くなります。

しかし、そこで連絡を取って、会ったとしても、プラスになることがほとんどないばかりか、惨めな、寂しい思いをしたり、彼の中でさらにポイント減となったりするんです。


でも、カウンセリングでもよく「また、やっちゃいました」というケースもあるわけでして、なかなか難しいですよね~

実際どうでした?ってお聞きすると、
「返事がありませんでした。ますます嫌われたんでしょうか?」
「何気ない返事が返ってきて、私のこと興味がなさそうです。」
「会ってくれたんですけど、ごくごく普通で、もう過去のことって扱いで切なかったです。」
「彼もすごく辛そうな顔をしてて、申し訳なくなりました。」
のような切ない反応です。

私は
『まだ準備ができてなかったみたいだね。そのことを確認するために連絡取ったような感じだよね』
みたいにお答えすることが多いです。

しかし、執着が激しいときは結構頻繁にやってしまって、どんどん彼に嫌がられる、嫌われる、ということもあります。
メールを送り始めた頃は丁寧に返事がありましたが、しばらく経つにつれて冷たい反応に変わり、音信不通になる、みたいにね。

執着してるときになぜ連絡を取っちゃダメかというと、それは自分の感情に振り回されてる状態だからなんですね。
そういうときは「自分がしたいからする」とい自分本位なときなので、相手の状態を気にしたり、配慮したり、といった行動が取り辛く、また、その内容も相手のためにならないからなんです。

うまく行っているときは、彼に受け入れ態勢があるとき、また、Noって言われたときに傷つかない自分の状態が整っているときならいいんですけど、執着ってそうじゃないですからねー。

だから、まずは自分の感情とうまくお付き合いできる状態に持っていくことがお勧めなのです。

そこでは『彼のことはひとまず横に置いておいて、自分のことに意識を向けましょう』と提案することにしています。

とはいえ、たまにこういうケースもあります。

「連絡を取ってみたら普通の態度で、私も普通に話が出来て、あれ?なんだったのかな?てくらい気分が軽かったです。」

「食事を取ったんですが、お互いに昔話をするみたいに自然にできて、私、思ってたよりも全然手放せてるのかも、と思いました。」

棚からぼたもち的な展開でもありますが、結果オーライですね。

こういうこともあるので、「また、やっちゃいました」と聞いても、怒ったりはしません。
執着にまみれていても、手放せていても、必要があってやったことなんだろうな、と思うからです。

どっちに転んでも、そこからまた新しいプロセスが始まります。

どんな自分になろうか?
どんな人生を創ろうか?
どんな恋をしたいか?

そんなクリエイティブなことに意識を向ければ大丈夫です。
きっとうまく行きますから。

 

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