「これ以上傷つきたくないから恋なんてしたくない!」という心の奥の声に気付きました。


その傷はその彼のものだけ?
もしかすると、もっと深いところにその理由があるのかもしれませんよ。

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根本さんこんにちは。いつもブログ楽しみにしています。思い切ってリクエストさせて頂きます。

5年前に失恋してから、彼氏ができません。好きな人すらできません。そのうちいい人が現れるだろうと気楽に考えていたら、仕事のストレスからかパニック障害になってしまいました。これは本当に苦しかったです。2ヶ月弱休職した後、復帰してからは休まずに会社に行くのに精一杯で、恋愛どころではありませんでした。

3年経ってようやく落ち着いてきた今、パートナーが欲しいと思い、まずは元彼への執着を手放すため、手紙を書いたりしてみました。そうしたらある時突然「これ以上傷つきたくないから恋なんてしたくない!」という心の奥の声に気付きました。でもそこまで傷ついたという自覚はないのですが…

両親の不仲な姿を見てきたので結婚に希望が持てない部分もあるのですが、でもやっぱり1人の人と深く愛し合いたいというのが正直な気持ちです。最近は恋愛ドラマを観ると涙が溢れてきます。

もうすぐ33歳。すっかり臆病になってしまった私がパートナーシップを築くにはどうしたらいいのでしょうか。アドバイス頂けるとありがたいです。
(Yさん)
***

お、その心の奥の声に気付けたってすごくない???

っと、まずはそこを褒めてあげるという手もありますよ(笑)

心って地層みたいになってるんですね。
痛みがあっても、それを覆い隠すように別の思い(時には考え)を乗せてるんです。
だから掘り下げていくと、油田を掘り当てる如く、とんでもない感情が溢れだしたりすることもあるんです。

そういう時、私たちは「苦しゅうない、祝杯をあげよ。」と言うんですね。
それが良い感情でなくても、大きく自分が変わるチャンス到来!だからです。

ま、こんな感じになってると思ってください。

(恋をしてぇ、男欲しいぜ)
———————————————-
(このまんま男ができねーのはヤバいぜ)
———————————————-
(男がいなくても大丈夫やし!)
———————————————-
(うそ。欲しいけど自信がない!!!!)
———————————————-
(だってもう傷つきたくない!!!)
———————————————-
(でも、もう大丈夫じゃね?時間も経ってるし)
———————————————-
(いやいや、あんな思いはいやだって!!)
———————————————-
(元カレの失恋が痛みがまだ残ってる!)
———————————————-
(大好きだったんだけどなあ・・・悲しい!)
———————————————-
(元々カレの痛みもまだちょっとある!)
———————————————-
(元々々カレには正直まだむかついている!)
———————————————-
(元々々々カレなんてサイテーな奴だった!)
———————————————-
(そもそも親からあまり愛された実感がない!)
———————————————-
(けど、めっちゃ愛したい!恋したい!!)

だから、掘り下げるといろんなものが出てきて、「矛盾してる~」「えー!もう大丈夫だと思ってたのに!」「うわっ!ラスボス登場?」「ああ、まだ元カレのこと引きずってるのかなあ?」なんて思いが巡るのです。

で、Yさんみたいに一人で背負い込んで頑張っちゃう人ってのは、この「—–」が「=====」くらい分厚かったり、力づくだったりすることもあるんですよ。

あ、なんで一人で背負い込んで頑張っちゃう人って分かるかってのは揚げ足を取れば、

>休まずに会社に行くのに精一杯

この箇所から分かるんですね。ちなみに

>仕事のストレスからかパニック障害

ってのも真面目だったり、頑張り屋さんだったり、責任感強かったりします。

自立系武闘派女子の面々も相次ぐ戦に疲れ果て、それでも、槍を持って戦車に向かって行ったりするとよくパニック起こしますね。
そら、なんぼ武闘派女子だからって槍で戦車10台相手にするのは大変ですよね。5台くらいなら余裕だと思いますけど。

さて、

>そうしたらある時突然「これ以上傷つきたくないから恋なんてしたくない!」という心の奥の声に気付きました。でもそこまで傷ついたという自覚はないのですが…

という部分が肝心かと思いますが、この「傷つきたくない」が“その恋”のみをさしているかどうか?なんですよー。

カウンセリングをしていてよくこんなケースがあるんです。

いたいけな根本くん:「6か月付き合った彼の痛みが1年経ってこんなにもあるのかなあ?ねえ、その前に辛い恋してない???」

自立系武闘派女子さま:「あ、実は、その前の彼とは8年付き合ってて・・・。でも、そんな引きずってるって感じは今はないんだけど?」

という場合。

もっと言えば、その傷には恋愛だけでなく、家族との関係や学校や職場のことも絡んでたりするんですね。

いわば、「痛み代表!!元カレくん!!」みたいなもんです。
その後ろにずらーっと歴代の彼氏や大本命であるパパ・ママが並んでるんですね。

それが「お手紙作戦」によってあぶりだされた、と思っていいんです。
だから、すごくいいことなんですよ。

お手紙書いてみた!ってのもすばらしいことですよね。
それができたこと自体、とても価値のあることなのです。

だから、お手紙作戦を続けるのなら、その先の元々カレ、元々々カレ、元々々々カレ、元々々々々カレ・・・・・、とか、子ども時代の親に対して書いてみるのもいいですよ。
心の痛み一掃大作戦になりますから。

あと大事なことは「出てきた感情は正しい」ってことなんです。
「え?どうして?もう手放したと思ったのに、どうしてまだつらいの?」ってこともふつうにあります。

次の層に移ったんです。

だから、そのつらさを否定するのではなく、受け入れて、流してあげると、またすっきりしていきます。

ほんと服に付いたシミを洗濯するかの如く、徐々に徐々に薄くなっていくんですね。
そして、気が付けばなくなってる・・・ってことになります。

>最近は恋愛ドラマを観ると涙が溢れてきます。

涙は浄化になります。ぜひ、たんまり流してあげてください。
そうして、心が少しずつでも軽くなっていくのを実感してみてください。

で、元気な時に好きな場所で、好きな酒でも引っかけながら、次のテーマについて考えてみましょう。

>でもやっぱり1人の人と深く愛し合いたいというのが正直な気持ちです。

ということですからね。
「深く愛し合うってどんな関係、どんな状態なんだろう?」って。

できるだけ具体的にイメージしてみるんですね。
それがちょっと寂しくなったって、切なくなったって大丈夫です。

その寂しさや切なさが男を引き寄せるんですよ~!
心が「お、そんなに寂しいのか!じゃ、男でも用意したるか!」ってなるんです。

ただし、それが「男」じゃなくて「女友達」とか「仕事」になっちゃうケースもあるんで、いい男といい恋をしてるイメージをしっかり持ちたいところです。

不仲な両親というのはパートナーシップにネガティブな影響をものすごく多大にすごく与えるものです。

結婚に希望が持てないと、その前段階である恋愛にも踏み込みにくくなったりします。

だから、両親とのことをちゃんと癒してあげることも大事ですね。

インナーチャイルドワークも有効かもしれませんね。
(お手紙作戦で、子どもの頃の私、にお手紙書いてあげるといいですよ)

そうした心のケアはもちろんなんですが、日常的にできることをいくつか紹介しますね。

・神社などで神頼み。ご祈祷を受けても良い。→恋愛することへのコミットメントが高まりやすい。

・男友達と1対1で食事に行く。→リハビリ。あくまでリハビリ。

・大人の男性と話ができる場所に行く→最近はバーをよくお勧めします。あと高級店の男子スタッフとか。→これもリハビリ。

・服や下着を常に勝負モードにする→男を作るぞ、ということを毎日自覚するため。

・新婚夫婦の家に遊びに行く→幸せな結婚生活のイメージを高めるため

・男の悪口をなるべく言わない→マイナスイメージを潜在意識に刷り込んでしまうため

・セクシャルな部分を大事にする→体、特にアンダーヘアや胸、お尻のケアやオナニーをちゃんとする。

・部屋着をセクシーなもの(女性的なもの)にする→女である意識を高める

・定期的に目の保養にでかける→イケメンな店員さんのお店、街に出てイケメン・ウォッチング

・セミナーに出て同志と出会う

・成功して幸せになっている女性に会いに行く→セミナー、講演会など。

などなど。

臆病になってるって悪いことのように思えますけど、ちゃんと男を見ようって意識の表れにもつながるので決してネガティブなだけじゃないんですよ。

では、素敵な男がうじゃうじゃ現れますように。
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